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アクタージュ19話ネタバレ!「嵐」とは!?

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ネタバレ「アクタージュ act-age」19話「嵐」の感想&まとめ

台風は過ぎ、撮影再開となったが残り10日で終わらなければならなかった。
失敗の許されない現場の中で千世子のおかげで何とか遅れた分を取りかえす可能性ができた。しかし、台風が再び発生した。スタッフたちが諦めようとしたとき、千世子と夜凪が台風の中撮ると言った。千世子と話しているうち、夜凪が心に決める。

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アクタージュscene19.「嵐」ネタバレ

撮影18日に襲った台風は翌日の晩に過ぎ去り、20日目早朝から撮影再開となりました。
失った1日半8シーン42カットを残り10日の撮影期間中に取り戻す必要があった。

撮影23日目残り7日

まだそこまで撮れてなかったんですね…、カットはカメラのフィルムがはじまって止まるまでのことです。そしてその複数あるカットを一つまとめに構成したのがシーンです。そのシーンが8もあると何時間かかるんでしょうか、本来は一日半かける撮影みたいですが……。さらにこの8シーン42カットって遅れている分のみということなので巻いて一日で撮っても撮影はギリギリぽいですよね……。

そして源と千世子のシーンです。
〔どうして皆こんなゲームの言いなりになるの…!?約束したじゃない!私達は最後まで助け合うって…
仲間同士殺し合うなんておかしいよ!〕
〔自分の身を守るためだ仕方なかった!〕
〔仕方なくなんてない!私が必ずこのゲームの主催者を見つけてみせるから!もうこんなことはやめて!私達に協力して!〕

【…すごい】
本来8カットに分けて撮る予定の1シーンを千世子の提案で1カット長回しを断行、5分以上の長回しの長台詞でNGさえ出なければ1シーンを一発で撮り終えることができる。
NGが出れば初めからやり直し、失敗の許されないこの緊張感の中で演じなければならない。
【それでも百城千世子は息するようにやってのける
台本の読み込み立ち回りの精度が異常なのだ】
千世子、すごいですね…。
台風が過ぎて千世子は絵コンテまでも把握し時間短縮のためそれをコントロールし始めた。
共演者からもスタッフからも反感を買いかねない役者の領分を超えた所業ですが…

すごいですね、この調子なら遅れた分取り返せるとプロデューサーが言う。

「あんな芝居されたら全部持ってかれんな」
「もともと主演やて」
「カット数減ってる分俺らにスポット当たりにくいんだよ」
不満げに言う源とそれを呆れて苦笑しながら言う茜さん。

【でも千世子ちゃんのその芝居のおかげで私達は今救われている】
夜凪が思う中、千世子は笑顔のまま台本を読み込んでいます。

「主演とはいえ早朝から夜まで出ずっぱりだな彼女は大変だ」
「香盤が変わっている千世子のシーンから詰めて撮ることにしたんだろ」
(※香盤…撮影を行う際、事前につくられたスケジュール表)
「台風の遅れを千世子ちゃんに取り戻して貰ういうことやんな
やっぱプロやわ疲れが全然芝居に出てへん」
烏山、源、茜さんが順に話しています。
スタッフさんも千世子任せなんですね……。

【……そんなはずない誰よりも一生懸命なだけ明日は私の最期のシーン千世子ちゃんのおかげで演じられるシーン必ず成功させる】
夜凪がそう心に思います。
というか、最後ではなく“最期”なんですね……そこ気になるんですが。

撮影24日目残り6日

翌日、撮影も残り6日となり夜凪と千世子のシーンですが、再び台風が襲ってきました。
「嘘…なんでまた…」
「時期とロケ地が悪すぎたんだなんでこの時期に撮影したんだ」
【…スターズのスケジュールとの兼ね合いが理由だ…】
「まさか作品完成しないなんてことないですよね…」
「そりゃねぇだろ適当にシーン削って終わりだろうな」
それぞれ話し合っている中、後ろのほうの椅子に座りながら一人静かに台本を読み込む夜凪。
きっと千世子とのシーンのことしか頭にないだろうなw

「ただでさえギリギリの中でこれじゃ…監督残念ですが今度こそ万事休すです」
【いや……まだ方法はある】
雨の中というか、台風の中撮る気ですか…まぁ、夜凪はもちろんのこと千世子の執念を考えると二人とも撮ると言うでしょうね…。
「監督」
【だが…危険だ役者にこんな撮影は強いられない】
監督も今回は渋っている様子。

「……監督気づいてるんだよね?撮ろうよ撮るしかないよ」
やっぱり、千世子撮る気だー!!
それ聞いてマジかよ…って若干呆れ入っているような笑みですよねw

何のことか気づいていないプロデューサーはドア付近にいてます。
…夜凪確実来ますねww
やっぱり来たのか夜凪はドアの開ける力が強いのかバンと開けますw
プロデューサーに謝りを入れる夜凪w
「予定の時間過ぎてるからまだ撮らないのかと思って」
あ、撮る以外頭にないんですねwww
【…この子達は】

雨や風がやまない台風の中、セットを前にして夜凪と千世子が立っています。
「マジでやるつもりかよ台風の中撮るなんて…どうかしている…」
堂上が引きながら言います。
「これどのシーンだっけ?」
「千世子さんと夜凪さんとのクライマックス竜吾さん台本読んでる?」
「私と千世子ちゃんのシーン雨降らせたやろあの後に繋がるシーンやから雨降ってる設定なんやって元々」

【台風を利用しようって訳か…】
案外烏山平常ですねw

「このシーンアクションですよね危険じゃ…」
「危険だよどうかしてる何かあったら責任問題だぞ」
「でも千世子…さんも了承したってことスよねコレ」
「…ああ」
スターズ組、オーディションが話し合いながら二人を見る。
全然千世子とかにさん付け慣れてないな、源ww

「信じられねぇな千世子そんな熱血キャラじゃないだろ」
源は千世子の何を知ってるんだよw

「…いや彼女は昔から映画の成功のことしか考えていないよ」
源の言葉が聞こえ否定する星。

「ワンカット長回し一発撮りで行く!危険な撮影だがこれでも僕らはプロだ!君達のことは必ず僕達が守る!宜しく頼む!!」
珍しく必死な表情で言う監督に対し、千世子はいつも通りの笑顔、夜凪は決意した真剣な表情で返事をする。

【流石に緊張してるな夜凪ちゃん…結局役作りも出来ずにこの状況だ無理もないかすまない】
夜凪のこの顔は緊張と言う顔ではないでしょう…、むしろなんかしそうで…。

「夜凪さん顔だけは怪我しちゃダメだよ役者なんだから顔以外ならいくら怪我してもいいけど なんて」
その言葉に驚く夜凪。
「…冗談だよ?怪我はNGだよ?」
「う…うん」
【冗談言うのね】
冗談言うんですねw

「大丈夫全部私に任せて」

【いつも綺麗に笑っている
私は知らなかったその天使の仮面の意味を
その仮面はあなたの映画への執念そのものなんだと
私はあなたを何も知らなかったそのためにきっといっぱい努力して作った仮面なんだと
何も知らなかった
その勇ましさを
その優しさを
その美しさを
何も―】

よーいスタート!
カチン!
夜凪と千世子の最後の共演が始まる。

“千世子“カレン”と夜凪“ケイコ”のスマートフォンにデスアイランド主催者からメールが届く。
内容は二人とも同じで殺せ、制限時間は夜明けまでだった。
〔森の中のあの建物にきっとこのゲームの主催者がいるんだわ直接会ってちゃんと話し合うの!きっと分かってくれるはず…!
大丈夫ケイコは私が絶対守るからこんなの捨てちゃおう〕
そのカレンの提案にケイコものり、二人はスマートフォンを捨てた。
〔時間がない夜明けまでに見つけないと!行くよケイコ〕
〔うん〕
二人は森の中へ走っていく。”

それと同時に機材を乗せた車が並走する。
「本当に行っちまった」
「大丈夫やろか夜凪ちゃん」
源、茜さんが心配する中烏山はいつも通り笑顔のまま。
夜凪だったら大丈夫だろうと思っているんですかね……。
「おい!来たぞ照明死んでも落とすなよ!」
「つーか俺らごとイントレ倒れかねないスよ!風強すぎる!」
(※イントレ…鉄パイプなどで作ったやぐら)
「ああ!スターズ主催でこんなハードな撮影とはな」
照明は二人が通るところにやぐらみたいなものをたててしているんですね。
『私千世子ちゃんのこと好きじゃないんだと思う』
【君が自分の意思を反して芝居ができないのは分かっている…!だがもうリテイクも難しい状況下だ 頼む演じ切ってくれ】

【私も(・)必ずあなたを守る“カレン”あなたを守る】

今回はここまででした。

アクタージュ20話考察

次回はきっと夜凪が活躍してくれるだろう…w
今回は千世子の活躍回でしたね!
このデスアイランドのクライマックスって夜凪と千世子のシーンですよね…?
そして夜凪がいかにも怪我をしそうなフラグをたてていく…。
多分顔怪我するなと千世子にお灸を据えられたので顔にはしないでしょう、顔には…
きっとカレンを庇う時にちょうどケガするんじゃないかと予想…。
そして監督はもう千世子の仮面を壊すことは頭にないですねw
夜凪をすごく心配してるようでしたけど…役に関してはもう心配しなくていいと思いますが。
夜凪は考えているようで“その勇ましさをその優しさをその美しさを”の部分はscene17.「初共演」にあったカレンを創るときのものをしっかり千世子にあててケイコを創れたんですね、完全に。
もうケイコになっているようでしたので余計に不安です、特に庇うシーン。
千世子の仮面を壊す以上の大惨事にならなければいいんですが……。

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