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ドメスティックな彼女【ネタバレ】209話「まっ白」感想!

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ドメスティックな彼女【ネタバレ】209話「まっ白」

小説が書けなくなったという夏生の告白に、とまどいながら、一時的なスランプなのでは
ないかと問いかける雅。
夏生は、自分でも初めてのことでよくわからないと、蔦谷との会話を回想しながら話し続ける。

 書けなくなったと聞き、単行本のせいでそうなったのかと問う蔦谷。
 夏生は、オビの煽り文の炎上でショックはうけたものの、周りのサポートで案外早く
立ち直れたこと 拗ねていても始まらないし、また書こうとしたことを蔦谷に話す。

「今度は青春モノでいくか? 事件と絡む話だとまた何かネットで言われそうだし・・・
 アホか 何気にしてんだよ そんなん考え始めたら何も書けなくなるだろーが」
自問自答しながらも、田舎を舞台に、片田舎の無人駅のホーム 男が一人途方に暮れたように・・・と思い描きながら筆をとる夏生。
しかし、夏生の頭の中のその風景が、だんだんと消えていく。そして全く何も思い描けなくなってしまう。
頭の中はまっ白になったのである。

夏生は雅に話し続ける。今までも書けなくなったことはあったが心が立ち直ればまた書けたこと、今回の原因はわからない、ただ・・・
「こんなこと初めてで 正直どうしていいかわかんないんだよ」と。
今後戻るかも分からない、サークルには脚本を書けない自分は必要ないと話す夏生に雅が訴える。
「サークルに必要ない人なんていないよ
 小説がなくても 藤井君の価値は変わらないから!」
雅の目にはうっすら涙が浮かぶ。
それを聞いた夏生は、楢先輩にも相談してみると雅に伝えたのだった。

場面は蔦谷の会社での同僚との会話へと変わる――
『明日の色』のレビューが、じわじわと高評価になってきていると知らされる蔦谷。
編集長が言った「悪評も終息する頃にはカウンターが来る」とはこれを見越してだったのかと話す同僚。それを聞きながら蔦谷は、払った代償が大きすぎると複雑な表情を浮かべるのだった。

夏生は桃源先生にも今の状況を告白する。
物書きの業界では聞かない話ではないと話す桃源。そういう人を知っているのか、直し方は・・・と聞く夏生に、桃源が言う。
「どっちみち今は一旦 忘れたほうがいいだろうな 書けてた時のことは
無理に書こうとしても 書くのも読むのも辛くなる 小説嫌いになりたかねえだろ」
それを聞きうつむく夏生。

新年を迎え、家で過ごす夏生。
両親がご飯の準備をするなか、陽菜とこたつでテレビを見て過ごす。
陽菜の目には、夏生に少し元気がないように映る。
そして思い出されるクリスマス、突然雅にキスされた夏生のこと――。

夏生はショックを受けたのか、キスされてどう思っているんだろう・・・と考える陽菜の足が、コタツの中で夏生のひざに当たる。
コタツの中って妙に敏感になるし気まずくなる~と言いながら、夏生の足をくすぐる陽菜。
くすぐったいと爆笑する夏生。そんな夏生を見て陽菜が言う。
「それそれ! なんか最近そういう声聞いてなかったから 忘れちゃいそうだったよ」
「そー・・・だった・・・?」と返す夏生。
もーちょっと聞きたいと、くすぐって夏生を笑わせ続ける陽菜。
が!!陽菜の足がずれて夏生の股間に直撃!
  悶絶する夏生・・・

新年は過ぎ、場面は華先輩の授賞式へ――。

一人だと心細いと付き添いを頼まれていた夏生、華と会場で合流する。
会場には蔦谷もおり、軽く挨拶を交わす。
こういう場は大丈夫かと問う蔦谷に、大丈夫だと思うと、やや力なく返す夏生。

審査員席には、桃源先生の名前もある。
桃源本人は審査員席には座っておらず、出席していない様子。

授賞式が始まり、華のスピーチを聞きながら、夏生は考えていた。
「俺から小説を取ったら もう何者でもなくなっちゃうな
 この虚無感にも 慣れる日がくるのかな・・・」
華のスピーチも無事に終わり、皆自由に歓談する。
そこに現れた桃源。
こういう場に大抵来ないという桃源の登場に、少し驚く夏生と蔦谷。
今回の受賞者は夏生の関係者だし、作品も新人には珍しく完成度が高かったので、少し話でもしにきたと話す桃源。
そこに華が現れる。
間にたち、二人の紹介をする夏生。
桃源に華のことをこう紹介する。
「サークルの先輩でもある ペンネーム華村一実こと 榊 華さんです」
尊敬する桃源を目の前に一生懸命挨拶する華。
華の名前を聞いて固まる桃源。
「榊・・・華だと・・・?
 榊・・・字は木へんに神の・・・?」
華の肩をがしっとつかむ桃源。迫力に驚きながらはいと返事する華。
そして華をやさしく抱擁する桃源。

桃源と華の関係は―――?

ドメスティックな彼女209話「まっ白」感想!

夏生のスランプはなかなか大変みたいですね、しかも側にいてほしい瑠依もいない。
何をきっかけにスランプから夏生が脱出できるのか、気になります!
そして夏生のスランプの状態が気にはなるものの、、、やっぱり今回は桃源先生と華先輩の関係が一番気になります。
二人の歳を考えると、親子はないかな。
実は孫だった的な感じでしょうか!?
ん?そもそも桃源先生って結婚していたんだっけ・・・?
恩人か誰かの子供的な感じなのかな・・・といろいろ想像がとまりません!
次の回を楽しみに待ちます!

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