夜になると僕は【ネタバレ】20話「夢が覚めたら」感想

夜になると僕は20話ネタバレ

馬場殺害は失敗に終わり、三角刑事が倒れるー！！！！！！

三角刑事が倒れ、馬場が鼻血を出しながら立っている。さっきのリンチの反動で拘束がほどけてしまったようだ。

『動くな！！！！』と馬場が大声をだす。関係者の人たちは怯えています。馬場は念をおし、「その場に座れ、動くな！」と指示を出します。誰も逆らいはせず、馬場の言うことをききます。

わたるは、馬場に向かって殴りますが…透き通って全くあたりません。

「俺を殺そうと言い出したのは誰だ？この刑事か？それとも、お前らか？」その状況で、何も出来ないわたるは策を考えます。

「僕は今睡眠薬で深く眠らされている。自分で自分を起こすのはまず不可能…

せめて外部の誰かに危険を知らせることができたら…」校舎を抜け出し誰かを探しにいきます。

夢が出ている人を発見！それは桶田さんでした。すかさず、その夢の中へ飛び込みます。

そこで、桶田さんに三角さんが大変なことになっていることを知らせます。お願いだから三角さんの所へ行って！そう言ってわたるは桶田さんをビンタして起こします。

はっ！！と目を覚ました桶田さんは急いで三角刑事の元へ向かいます。

わたるは、うまくいった。と安堵の表情を浮かべます。桶田さんが、みんなの元へ行き「手をあげろ！馬場！！！上げろつってんだろクソヤローが！！武器をおけ！」馬場に拳銃を向けます。馬場は桶田さんの指示を聞き持っていた金属バットを手から離します。

「皆さん安心してください、警察です。焦らず一人ずつ教室の外へ出てください！」ゆっくりと一人ずつ外へでました。

わたるは、よかった！なんとか間に合った。ホッとしています。

桶田さんと馬場はしばらく無言。そして馬場が話し出す。「クソが。てめぇらマジでふざけんなよ！」「そのくらい我慢しなさいよ」桶田さんが続けて答える。桶田さんは「三角さんお疲れさまでした」と声をかけると三角刑事はよっ！と声を発し起き上がる。そして何事もなかったかのように立ち上がる。

？？？？？？？

そして、三人のやりとりがはじまる。

「おい、刑事さん奥歯何本か折れたんだけどどうしてくれんの？殴るのはプロテクターつけてる胴体だけって約束だったよな？」

「悪く思うなそれも演技のうちだ。…で結果はどうだった桶田？」

「驚きましたよ三角さん。本当に三角さんの言っていた通りのことが起きました」

『望月 和が夢に現れて私を起こしたんです』

ど、どういうことだ！！！！？？？？

さっきのは全て芝居！！！？

そして、わたるにむかって話し出します。

「おい、わたる。お前にこんな能力があるとはな。」

そして、わたるが、眠っている間に他者を攻撃できること。条件は標的も眠っていることを言い当てた。

つぎに、坂元殺しの推理をしました。

そして不審点があるわたるを犯人と仮定し、能力を使わざるをえない状況を作ったと説明した。

わたるは、おもう。『こんなにも三角さんという壁は高いのか…』と。

「目が覚めたら改めてゆっくり話そう。わたる…お前の負けだ」三角刑事も少し悲しそうだ。

わたるの復讐の夢が散る。

夜になると僕は20話感想

やっぱりな！って感じですね。もう、想像通り。想像通りすぎて逆にスッキリしました。そろろ終わってしまうのだろうか…終わるのは寂しいですがこれから先の展開はわたるが三角刑事に追い詰められていくんだろうな。

もっともっと復讐をしてほしかった。ですが、やはり三角刑事は三角刑事ですね。その信念はかっこよすぎます！！！