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鬼滅の刃【ネタバレ】141話「仇」感想!

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鬼殺隊蟲柱・胡蝶しのぶは〝上弦の弐・童磨〟と邂逅する。
そして瞬時に姉を殺した鬼がこの童磨であると直感する。

童磨の傍に横たわる多くの死体の中、助けを呼ぶ少女がいた。
しのぶはその少女を救い出すが、
彼女は「蟲柱」の腕の中で・・・頸を切断されて息絶えるのであった!

「蟲柱」は童磨の使う扇を見た瞬間、彼こそが〝姉を殺した鬼〟だと確信する。
と同時に、しのぶは怒りの突きを瞬時に繰り出す!

その突きは見事に童磨の左目を貫通する。

刀の猛毒が体に回り、激しく吐血し崩れ落ちる童磨。

が、童磨の顔にはイヤな笑みが浮かんでいた。
しのぶの毒を即座に体内で分解したのだ。

「このあたりまでは想定内です。」
蟲柱・胡蝶しのぶは厳しい表情のまま日輪刀を構え直すのであった————————。

鬼滅の刃【ネタバレ】141話

1.「姉の仇」

突然の〝上弦の鬼〟との邂逅。

その刹那、胡蝶しのぶの脳裡には——————ある死別の場面が過ぎっていた!

「しのぶ・・・・鬼殺隊を辞めなさい・・・・。」
しのぶの腕の中で、息も絶え絶えの女性が諭す。

「あなたは頑張っているけれど・・・・多分、しのぶは・・・・
普通の女の子の幸せを手に入れて、お婆さんになるまで生きて欲しい。」

しのぶは大粒の涙を零しながら叫ぶ。
「イヤだ! 絶対に辞めない! 姉さんの仇は必ずとる!」

しのぶは女性の手を頬に押し当てて絶叫する。
「カナエ姉さん! 言ってよ!! どんな鬼にやられたの!! お願い!!」

「姉さん!!」

しのぶ耳に姉の声がコダマする。
(特徴1:頭から・・・・血をかぶったような鬼だった・・・・)

―——————そして今、「蟲柱」は目の前に現れた〝上弦の鬼〟に釘付けになる!―——————

その鬼の頭には血の紋様らしきものが見えている。
これは姉さんが言ってた頭から血をかぶっていたモノに酷似している。

と、鬼が陽気にけたたましく笑いながら口を開いた。

「やあ初めまして! 俺の名は童磨、良い夜だね!!」

再び姉の声がしのぶの耳のおくで響く―——————。
(特徴2:ニコニコと屈託なく笑い、穏やかに喋る・・・・・)

この笑顔と喋り方も・・・・姉さんの言ってた特徴と一致する。 

「蟲柱」は、この目の前の鬼が―—————
この鬼こそが—————
〝姉を殺した鬼〟であると直感するのであった—————―————。

今回は蟲柱・胡蝶しのぶの回想からスタートする。
やはりしのぶにも肉親、愛する者を殺されたヘヴィーな過去があったのだ!

前に炭次郎が―————————
「しのぶさんはいつも怒っている」って・・・・言ってたけど、それはこの事だったのだ!
そりゃ最愛の姉を殺された怒りは絶対に収まらないだろう。
かえって時間と共に憎しみと怒りが増幅し、さらに大きくなっていくことが殆どである。

そして仇が突然目の前に現れ、
その殺した張本人が目の前で「のほほん」とヒトを喰べているなんて。

よくぞまあこんな舞台設定を作者は用意したものだ!

しのぶは無事に姉の仇を討ち果たすことができるのか?
次へと読み進もう。

2.「笑う狂人」

「た・・・助けて・・・・。」
その時—————童磨の横の死体の山の中から、
まだ生きている少女が「蟲柱」に助けを求めてきた。

「し―———! 今話してるだろうに・・・」
童磨が少女を殺そうと手をあげた————————

ヒュガッ!!  

と! 童磨の目の前から突然少女が消える!

トッ。

少女を抱いた「蟲柱」が——————
向かい側の広い廊下に音もなく降り立つ。

「大丈夫ですか?」 
腕の中でキョトンとする少女に・・・・しのぶは優しく語りかける。

「はっ・・・はっ・・・」 少女は懸命に答えようと―———————

  ゴ フ ッ !?

いきなり少女の体中から夥しい鮮血が吹き出す!!

ドシャッ!  少女の顔や手足が切断され・・・・
しのぶの目の前でその命が燃え尽きる―——————

「あ、大丈夫! そのまま置いておいて。」
童磨がヨイショと腰を上げる。
「あとでちゃんと食べるから。」

その刹那、しのぶの目に童磨も両手が持っているモノが映り込む。

三度しのぶの耳に亡き姉の声が聞こえるのであった―—————。
(特徴3:鬼の使う武器は——————鋭い〝対の扇〟)

そう、立ち上がった童磨の両手には〝扇〟が握られていた。
その見えない風圧がしのぶの腕に中の少女を粉々に切り裂いたのである。

「俺は〝万世極楽教〟の教祖なんだ。」
ジャッ。 童磨は素早く腕を振り下ろして〝扇〟を広げながら話し始める。

「信者のみんなと幸せになるのが俺の務め。
           その子も残さずキレイに食べるよ。」

コイツが・・・姉さんを殺した鬼・・・・・
息が絶えかけた姉が教えてくれた〝3つの鬼の特徴〟・・・・・・・
しのぶはハッキリと確信する。

すべてが〝童磨〟を指していた。
この鬼が姉の命を奪ったのだ!

「・・・・みんなの幸せ? 惚けたことを。」
しのぶは童磨にハッキリと答える。
「この人は嫌がって助けを求めていた。」

「だから救ってあげただろ?」
童磨は平然と答え、語を畳み掛ける。

「その子はもう苦しくない。つらくもない。怯える事もない。
誰もがみな死ぬのを怖がるから・・・・・
だから俺が喰べてあげている。
そう、俺と共に永遠に生きていくんだ。」

童磨は両目を閉じ、左手を胸に当てて気持ち良さそうに演説する。
「俺は信者たちの想いを、血を、肉を、
 しっかりと受け止めて救済し、高みへと導いているのだ!」

「正気とは思えませんね。」
しのぶが憤怒の形相で、額に血管を浮き上がらせる。
「貴方、頭は大丈夫ですか? 本当に吐き気がする。」

「え―—————っ」 童磨は無邪気に驚く。
「初対面なのに随分刺々しいなぁ。」

「あっ そうか!」 童磨は言葉を畳み掛ける。
「可哀想に、何かつらいことがあったんだね・・・・・
  聞いてあげよう、話してごらん。」

「辛いも何もあるものか! 私の姉を殺したのはお前だな?」
しのぶは自分の羽織の前ををグッと掴んで見せる。

「この羽織に見覚えがないか?」

「ん?」 一瞬の間―——————————。

「ああ! 花の呼吸を使っていた女の子かな?」
童磨が思い出したように言う。

「優しくてかわいい子だったなあ。
 朝日が昇って食べ損ねた子だよ! よく覚えている。」

「ちゃんと喰べてあげたかっ・・・・」

   ズッ!!!  「た。」

童磨の言葉が終わらないうちに―————————
「蟲柱」の怒りの「刃」が童磨の左目を突き破るのであった——————————————。

なんだこの会話は?
「宗教の件」は言ってることがぶっ飛び過ぎてて・・・・もう狂気としか言いようがない。

狂った世界に住む「狂人」が、狂った理論を狂ったまま喋り続ける・・・・・
こんなに恐ろしい事があるであろうか。

もう我々には理解不能、理解しようとすれば心を破壊されてしまうのである。

そんな狂気を「蟲柱」の突きが破壊する!

一点突破! このまま先へ突き進め! 正気の側へ突き進め!!

3.「氷と毒」

蟲の呼吸   〝蜂牙の舞〟

しのぶの剣舞が童磨の左目を貫く。

「おっと!」
童磨は目を貫かれたまま咄嗟に後ろへとのけぞる。
「凄い突きだね。手で止められなかったよ。」

  血気術   〝蓮葉氷〟

扇一閃!!!  童磨の血気術が唸る!

辺り一面の空気中に〝氷の蓮の花〟が舞い踊る。

しのぶは間一髪でそれをかわす。

パキ パキ
が、凄まじい冷気が―————しのぶの左手の表面を薄く凍らせていく・・・・!

「冷たい!!」
肺を裂くような冷たい空気―———―——しのぶは一瞬だけ怯む。

「うーん、速いねぇ。」
童磨はしのぶの機敏さに感心する。

「だけど―————突き技じゃあ鬼は殺せない。」
童磨は折り畳んだ扇に着いた血を舌先でペロリと舐める。
「頸だよ。やっぱり頸を斬らなきゃ。」

「突きでは殺せないなら毒ではどうです?」
バチンッ! キリキリ・・・・
刀を鞘に納めながらしのぶが言う。

ドクン !!

「ぐっ!?」
童磨の顔色がどす黒く変化する。
しのぶが仕込んだ毒の発作が起きたのだ!

上弦にこの毒が通用するかどうかが・・・・今分かる・・・・
姉さん、お願い・・・姉さん・・・・   しのぶが一心に祈り続ける。

ドッ!  童磨は堪らず前かがみに倒れ込み両手を地面に着く。

「ガハッ!!」

ビシャアァァ   そして童磨は夥しく吐血するのであった。

「これは・・・・累君の時の毒より強力だね。」
童磨がもがきながら呟く。

「蟲柱」が以前に炭次郎を助けた時に〝下弦の鬼〟に使った毒。
その情報は・・・・やはり共有されていた・・・・しのぶは心の中で呟いていた。

「調合を鬼ごとに変えてると・・・・あの方も仰ってたなぁ・・・」

ゲホッ グホッ! ゴホッゴホッ・・・!!

童磨はさらに苦し気に体を上下に揺らしながら、激しく咳き込むのであった———————。

でたぁ! 「蟲柱」の猛毒攻撃!!
過去に〝下弦の鬼〟を易々と倒している超必殺技!!

それにしてもその威力の凄さにはビックリさせられる。
なにせ強い筈の童磨があれだけの血を吐いて苦しんでいるのだ!

このまま順調にいけば童磨を倒すのも時間の問題である。
さすがの鬼も所詮は生き物、毒系統には弱いのかもしれない!

さあ! このまま一気に止めだ! あと一息頑張れ!!

4.「毒の効果!?」

四つん這いで咳き込む童磨の体が一瞬止まる。

「あれぇ?」

と————————、童磨の顔には笑みが広がっていた!
「毒・・・・分解できちゃったみたいだなあ!」

「ごめんねぇ、せっかく使ってくれたのに。」童磨は喋り続ける。
「その刀、鞘に納める音が特殊だね。それで毒の調合を変えているのかな?」

「うわ——————っ 楽しい!!」
童磨は口角を大きく釣り上げ、さらにけたたましく笑う!

「毒を喰らうのって面白いねぇ! クセになりそう!」
さらに輪をかけて陽気な童磨がはしゃぎながら言う。
「次の調合なら効くと思う? やってみようよ!!」

「・・・・そうですね。」
しのぶはヒュンと刃を構え直す。
「まあ・・・このあたりまでは想定内ですから。」

蟲柱・胡蝶しのぶのその真っ直ぐな双眸は、
強い決意を宿したまま童磨を鋭く射貫くのであった———————————。

「蟲柱」の必殺の毒が効かない!?
さすがは〝上弦の弐〟! 普通の鬼なら瞬殺される毒を、すぐに解毒するとは!

この禍々しいほどの強さと不敵さはどうだ!!
しかも童磨は毒を喰らう事を楽しんでさえもいる!
いやはやもうホント・・・・サイコパスそのものである。

しかし、それを迎え撃つ「蟲柱」にもまだ余裕が伺えるってことは・・・・・
まだ奥の手を隠し持っているという事!

行け! しのぶ!! 姉の無念を討ち晴らせ!!

が、残念ながら彼女のこの強い想いは来週へと持ち越しという事なのである。

鬼滅の刃141話の感想

今週の「鬼滅の刃」で際立つのは〝狂気〟である。

〝上弦の弐・童磨〟は・・・・・あまりにも常人離れし過ぎており
その笑顔と穏やかさ以上に「空恐ろしさ」を感じずにはいられない。

その二枚目な端正なルックスとは裏腹に
夥しい人間の死体の中で人肉を食べ続けているアンバランスさ・・・・・
しかも顔は飛び切りの笑顔で!・・・・こんな狂気がどこにあるだろうか?

辛うじて生きていた少女を優しく語り掛けながら一瞬で引き裂く狂気。
自分は新興宗教の教祖で、信者と幸せになるのが務めと嘯き、
自分が食べる事で全員が救われ、共に生きていくと〝狂気の理論〟を平気でのたまう。

怒りと哀しみに染まる「蟲柱」に、
「聞いてあげるから話してごらん」と純粋無垢で天然過ぎる狂気を投げつける。

さらに極めつけなのは——————
妹を目に前にして「お姉さんをちゃんと食べてあげたかった」と言い切り、
〝最悪の狂気〟を優し気に相手に返そうとするその異常さである。

そして毒を喰らい狂喜乱舞し、
「せっかくこんな毒を作ってくれたのに効かなくてごめんね。」と笑顔で謝罪する。

・・・・・・狂気、狂気、狂気。もう何もかも狂気ばかりである。
読む者はみんな・・・・気分が悪くなりそうな〝狂気の眩暈〟に襲われるのである。
いかん、一刻も早くこの〝狂気の世界〟から抜け出さなくては!

このままでは精神が病んでしまう・・・・
この危機感に恐怖を感じているのは私だけではないはず!
来週まで踏ん張れ、そして心を強く持て!!

きっと次回には「蟲柱」胡蝶しのぶが、未来を切り開いてくれるはずである!
それまでしっかり正気を保ち「蟲柱」を強く応援しようではないか!!!

そう、「正義」と「真心」と「誠意」は―———————
              必ず「邪悪」と「狂気」に勝てるのだから!!!

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