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ランウェイで笑って【ネタバレ】55話感想!「ライバルたち」

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ランウェイで笑って54話のあらすじ

ランウェイで笑って【ネタバレ】一覧

予選を勝ち抜き、芸華祭ファッションショー本戦への出場を勝ち取った育人。

経済的な問題に直面するもどうにか解決し、無事に本戦に出場出来ることになりました。

準備を進めるにあたり、育人は本戦でのショーのテーマを「メンズとウィメンズの調和」に決めます。

ですが育人はウィメンズばかり作っていたため、メンズパンツの知識不足に悩んでいました。

そんな時、偶然にも一次予選の対戦相手だった龍之介に遭遇。

ひょんなことから、メンズパンツについて指導を受けることとなります。

育人は龍之介のおかげで芸華祭への準備を万全にしました。

長谷川心&藤戸千雪、綾野遠といったライバルたちも準備を終え、ついに芸華祭が始まります。

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ランウェイで笑って55話ネタバレ

ついに始まった芸華祭。

その会場に、育人の家族4人が足を踏み入れます。

その頃、育人は控え室にて、モデルの方と共に最後の準備をしていました。

「どうですか? きつくないですか?」

「はい、大丈夫です。ありがとうございます」

「何度も調整すみません。それじゃあ、この後はメイクルームに向かってください」

モデルの方に衣装のサイズを確認し、メイクルームへ向かうよう指示を出します。

そんな時、校内アナウンスが聞こえてきました。

「本戦参加者。ショーの順番の発表を行いますので、バックヤードにお越しください」

アナウンスを聞き、「僕も行かなきゃ」と急いで移動しようとする育人。

そんな育人を、直前まで調整していたモデルの方が呼び止めました。

「このパンツ、素敵です」

モデルの方の褒め言葉に、育人は一瞬驚き、そのあとすぐに笑みを浮かべました。

「ありがとうございます」

育人は礼を述べると共に、いよいよ始まるんだなと痛感します。

育人の中で、龍之介に言われたことが走馬灯のように過ぎりました。

「身体のラインより少し緩めの直線を意識してパターンを引け」

「綾野遠に勝ちてぇんだろ!?」

「なんでそこまで食い下がる……」

移動中、綾野遠の後ろ姿を見つけました。

思わず早足になった育人。

そのまま、育人は綾野遠を抜き去ります。

心の中で「ぶっ潰したい人がいるから」と、龍之介の過去の言葉に応えながら。

扉を開け、中に入ろうとした育人。

その視界に心と千雪の姿を捉えます。

心が育人に駆け寄ろうとしますが、千雪が手を引いてそれを止めました。

一瞬驚いた育人ですが、すぐに心に笑いかけます。

「心さん! 芸華祭のファッションショー、出ましょう!」

心の頭の中で、育人にかつて言われた言葉が過ぎります。

心は無言のまま、育人が開けた扉を通って部屋の中へと向かいました。

心のチームであるはずの千雪は、心と共に部屋には入らず、育人が開けている扉を支えます。

「負けないから」

「僕もです」

育人は、千雪が開けた扉を通って部屋の中へと入りました。

部屋の中では、リハーサルで引いたくじの結果を元にした、ショーの順番が発表されます。

「リハーサルで事前に引いたくじの結果を発表する!」

「自分の順番を確認し、タイムテーブルにのっとって行動するように」

簡単な説明がされ、1番から順に名前が発表されていきます。

会場には審査員も揃ってきています。

豪華な審査員に、観客達も声を上げずにはいられません。

日本で一番知名度があるトップモデル、セイラ。

若者のカリスマ的ブランド「Quintiz」デザイナー、周防一哉。

国内で最も由緒ある若手デザイナーの登竜門「コンテスト縫艶」を開催する
ファッション誌「縫艶」編集長、紙居絹。

主催の服飾芸華大学学園長、高岡祥子。

この4人が芸華祭ファッションショー本戦の審査員です。

さらに審査員ではないけれど有名なデザイナーであり綾野遠の祖母、綾野麻衣。

本物の綾野さんの姿に、観客がどよめきました。

綾野さんと周防さんが審査員席の近くで会話します。

「審査員席代わりましょうか?」

「嫌よ。……私、人を評価出来るような人間じゃないし」

「えー! 貴方が違かったら、僕がここに座ってんのむっちゃ恥ずいじゃないですか?」

「私は今日はただのおばさん。……授業参観みたいなものよ」

「今日は偉そうなこと言わんとこ」

ただのおばさんと言いつつも、綾野さんの胸中は「面白い子」を探すことが目的のようです。

ファッションショーの順番が発表されました。

9番、都村育人。

11番、長谷川心。

18番、綾野遠。

ファッションショーは全部で20組。

育人は真ん中くらいの出番です。

楽しくなってきたせいか、心臓の鼓動が速くなります。

そんな時、育人の隣にいた子が話しかけました。

「8番、あんたの前。客全員かっさらって、ぶっ潰してやる」

それは、予選の時に資金の足りない育人に絡んできた子でした。

会場の照明が落ちました。

いよいよ、芸華祭ファッションショーが始まります。

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ランウェイで笑って55話感想

今回は芸華祭ファッションショー当日の、本戦直前の様子でした。

ついに審査員と綾野さんが出揃いましたね。

綾野さんはおそらく、綾野遠のショーを見に来たの半分、「面白い子」を探しにきたのが半分、でしょう。

個人的には綾野さんに心か育人が認められてほしいです。

優勝出来なくても面白いと認められて、心がモデルを辞める……みたいだったらいいな、と。

そして、育人の家族は全員揃って見に来ました。

お母さん、無事に退院出来たようです。

妹達もどうにか都合をつけて駆けつけています。

千雪と心、いつの間にか仲良くなっていたんですね。

千雪が心を引き止めるシーン、育人に声をかけたいけれどそれを抑えて無言のまま部屋に入る心、そして千雪の意図を言われずとも察したらしい育人。

心、本当は駆け寄りたいですよね。

育人のことが好きだから。

……8番の子、予選にでてきたはずなのに名前がすぐに出てこなかったです。

育人に絡んでいて、高校生に負けたくないって言ってた子なんですよね。

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ランウェイで笑って56話考察

次話タイトルは「プレリュード」
プレリュードの意味は「前奏曲」。

となれば、育人の前、育人に宣戦布告した8番の子のショーでしょうか?

それとも、自分のショーを目前に控えた育人に注目した回になるのでしょうか?

ついに始まる芸華祭ファッションショー。

本戦の様子も、かなり長くなりそうな予感です。

育人の衣装、心の衣装、綾野遠の衣装、そして8番の子の衣装。

彼らのデザインした衣装にも注目です。

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