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火ノ丸相撲ネタバレ!「第232番 国宝世代と童子切安綱、継承」感想!

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前回までのあらすじ

鬼丸と天王寺は取り組みの前日に会っており、怪我の次第ではこのまま強行出場を続ける意向の天王寺でしたが救助をして後の勝敗を鬼丸に託すことになりました。天王寺は毎回想像を大きく超えてくる鬼丸のファンであり、ただの優勝ではなく刃皇を倒してほしいという意思を託しました。その意思を見事に受け取り鬼丸は天王寺を下すのでした。そして彼は休場届を提出すると同時に、記者会見を開いて土俵の上では伝えきれなかったことを伝える決心をしていたのでした。

第232番「国宝世代と童子切安綱、継承」あらすじ!

9日目の記者会見で、天王寺はこの場所で優勝したら引退するという刃皇の言葉がずっと残っていました。大包平への力水の意見に関しては厳しい批判も多いですが、冴ノ山への負けを引きずることなく8日目で御手杵を堂々とした相撲で破っていました。その取り組みを見て、この横綱に土俵を去ってもらっては未だ最強で誰よりも相撲に尽くしてきた尊敬すべき力士で、めざし超えるべき存在であるためでした。そして冴ノ山が先に横綱に土をつけたことが悔しい思いが強かったのです。次こそは国宝世代の番であり、大相撲の未来を示す番でした。しかし天王寺自身は怪我を負い出場ができないため鬼丸や草薙、三日月にその思いを今場所は託しました。そのインタビューを見ていた大包平は三日月と草薙はともかく、刃皇との取り組みを終え敗れている鬼丸の名前を出していることが疑問で仕方ありませんでした。そして最後まで大包平の名前を挙げることはありませんでした。9日目でも大包平は全勝を守りましたが、相手の大兜を土俵から出ていたのにダメ押ししてしまいました。それを見ていた國崎はその表情に余裕がなくいっぱいいっぱいであるように見えていました。対する鬼丸の相手は7敗と角番の大関の百乃花でした。対戦相手が大関でありながら他の人たちはみんな鬼丸を見ていました。百乃花は現在の外国人力士全盛の中で技巧は力士で刃皇に土をつけた数少ない日本人力士でした。立ち会いで百乃花は変化をしてきますが、うまく対応して寄り切ることに成功します。百乃花はその負ける瞬間に刃皇が今場所で引退することを撤回してほしいと思っていました。刃皇も鬼丸に注目をして満足した顔をしていました。

その夜に鬼丸と大包平が当たることを心配してる國崎は余裕がない大包平のことをある意味危ないと捉えていました。大包平は優勝するために邪魔する相手は壊してでも勝利するという決意がありました。そして11日目の取り組みによって鬼丸と大包平の対戦の取り組みが発表されました。

第232番感想!

鬼丸は大関を破って、優勝決定戦に引き続き名を連ねていました。いよいよ11日目にただ一人の全勝の大包平と戦うことが発表されました。しかし彼は優勝するため相手の全てを壊してでも勝利するという危険な決意を持ってしまいました。認めてもらえず、同世代からも注目をされない悔しさなどが彼をその方向へ傾けてしまったと考えられます。なので負けた瞬間に彼の中の何かが壊れてしまう危険も伴っています。自分でも取り組みの中で苛立っていることが自覚できていない部分がありました。鬼丸は勝利をするだけではなく何かを気づかせることができるのでしょうか?そしてなぜ天王寺は大包平に今場所の思いを託すことをしなかったのかも気になるポイントの一つです。刃皇の優勝を阻止して引退宣言を撤回させることも今後の場所に大きく影響をしてきます。

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