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火ノ丸相撲ネタバレ!「第235番道の果て」感想!

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前回までのあらすじ

優勝争いを大きく左右する大包平と鬼丸の一戦。修羅の相に振り切っていて相撲の楽しさや自覚を忘れていた大包平は自分が勝つことでわずかに救われていて、負けることに全てを失う恐怖に覆われていました。そして自分の相撲を客観的に見て他の人と比べて必死になりすぎていることに気づきました。そして頑張っている自分も受け入れて、相撲の楽しさに気づくことで心を座らせ覚醒することの成功しました。取り組みは始まっていますが、鬼丸も自分の中の修羅の相を飼い慣らすことを目指し、受け入れることに成功しました。改めて仕切り直しで真の戦いが始まりました。

第235番「道の果て」

無道とは死をも恐れない捨て身であり、強いことは事実ですが制御がなく無謀な蛮勇でもありました。強さを知って弱さを認めて己を肯定することで無道を超えることができるのでした。死を恐れても踏み込む覚悟が真の強さでした。そして鬼丸もその時点にたどり着いていました。鬼丸は廻しが危険であると直感し、踏み込んで押し込む相撲に切り替えます。突っ張り押しますが覚醒した大包平は土俵が全て見えており驚くほど落ち着いていて、“武者返し”の投げ技で投げようとしますが鬼丸が強引に振り抜きます。突撃も冷静にかわして出し投げ、外小股と技を切り替え無敗の実力を周囲に知らしめます。童子切りの影に隠れていましたが金の卵であることは間違いありませんでした。鬼丸はこれくらいの攻撃は想定内で“無道・轟破城掌”で堅い城門をこじ開けようとします。観客も未だ強い大包平に対して生き残り続ける力士の存在に気づいていました。刃皇も日に日に強くなっている鬼丸に目を奪われていました。そして角度と筋肉、関節の連動を僅かなずれもなく噛み合わせないと出せない会心の一撃を鬼丸は狙って出せるのでした。大包平はそれを受け止めますが次に無道の深い踏み込みが届かせた”大股 鬼無双”で一気に寄り切ります。ついに鬼丸が大包平を投げることに成功します。これにより全勝の力士がいなくなりました。大包平は負けたのに今までと違い不思議な充実感に覆われていました。そして自分は本当に相撲が好きで怪我をさせたこれまでの力士たちへ申し訳ない気持ちがこみ上げてきました。改めて鬼丸は大包平がいい人であることを実感していました。

第235番感想!

今場所の優勝を左右する大一番は鬼丸の逆転勝利で幕を閉じました。相撲が好きで頑張っている自分を認めたことによって覚醒をした大包平が勝利すると観客も信じて疑いませんでしたが、その想像を遙かに超える成長を見せつけた鬼丸の強さが光りました。刃皇もこれまでは目をつむっていましたが、その強さに目を奪われていることを認めていました。逆境続きの鬼丸でしたがようやく結果や周囲がその姿勢についてき始めました。いよいよ優勝争いも終盤戦へと突入していきます。1敗の力士は大包平と刃皇となりました。2敗の鬼丸と冴ノ山は負けずにこの後の戦いを乗り越えることができるのでしょうか!?終盤戦に突入してくるために大関などの強敵と当たることは間違いありません!

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