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火ノ丸相撲ネタバレ!「第236番 横綱との距離」感想!

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前回までのあらすじ

相撲が好きであり、頑張っている自分を受け入れたことによって覚醒した大包平を相手に苦戦を強いられる鬼丸でしたが”大股 鬼無双”によって大包平を投げることに成功し土をつけます。これにより郵送争いは大混戦へと突入していきます。大包平は負けたのに不思議な充実感と出し切ったという気持ちに覆われていました。そして改めて自分が相撲を好きであり、これまで無道によって怪我をさせてきた力士たちへの申し訳なさを語るのでした。日に日に強くなっていく鬼丸に対して横綱の刃皇ですら目を奪われており、この一番でそのことを認めざるを得ませんでした。11日目も終盤戦へと突入していき、1敗でトップと並んだ横綱刃皇がいよいよ登場するのでした。

第236番 横綱との距離

鬼丸は取り組みの後に、休まずに11日目の結びの一番を観戦しに来ます。結びの取り組みは共に1敗同士の平幕の三日月と横綱の刃皇でした。その取り組みは長い相撲になっており三日月が粘りを見せていました。得意の押っつけで横綱の形にさせませんでした。三日月の才能は天王寺も認めるほどであり、中学から相撲を始めて国宝と呼ばれたのは彼くらいでした。天性の運動神経と真剣勝負を心から楽しんでいる様子でした。怖さを知っていながらも楽しさが勝っていました。三日月は相撲と出会うまでは何でもこなせるために真剣にはなれていませんでした。幕内上位はみんなが真剣で番付という形で自分の立ち位置を突きつけられる場でした。三日月はこの相撲で刃皇に自分の名前を覚えてもらおうとしていました。そして三日月が足を払い仕掛け、上手出し投げの“上弦の月 朧”を繰り出します。その技を利用して横綱の横に着くことに成功します。三日月は童子切に名前を託されたからだけではなく鬼丸にかっこ良いところを見せたい思いが突き動かしていました。しかし刃皇はその寄りを受け止め、うっちゃりで強引に引き込みます。三日月の技術とスピードを持ってしても横綱から勝利を奪うことはできませんでした。鬼丸はその取り組みを見てもう一度横綱の刃皇と戦いと思いました。

そして取り組みの後のインタビューでは勝利はしたものの押し込まれてしまいうっちゃりで勝利したのは久々であると答えていました。国宝世代を褒めますが今日勝てたのは自分であり経験と歴史と格といった埋めがたい差が勝利を分けたと告げます。自分に勝つためには一つ一つの経験を噛みしめて濃密な者にするべきと答えて去って行きました。三日月は今日の取り組みでは一方的に刃皇に殺されたと感じていました。鬼丸に勝利するためには殺し合うつもりで戦わなければならないと直感していました。そして12日目の取り組みが発表されました。2葉をキープできれば優勝決定戦にも望みをつなぐこともできます。そしてその相手は鬼丸でした。互いに二敗同士の戦いとなりました。三日月は鬼丸から相撲の怖さや楽しさ、格好良さを教えてもらいました。だからこそ勝利を収めたいと思っていたのです。しかし三日月はこれまで真剣勝負の場において鬼丸から勝ったことがありませんでした。ここまで並み居る強者から勝利を収めてきて格が座り始めている鬼丸に三日月は勝利をすることができるのでしょうか!?

第236番 感想!

1敗同士のトップを争う戦いは横綱の刃皇が勝利を収めて1敗は大包平と横綱の刃皇となりました。この12日目の戦いで2敗同士のどちらかが負けるために優勝争いから大きく後退することになります。これまで公式戦を含めた真剣勝負の場で鬼丸に敗れ続けた三日月にとっては悲願を達成する一番ともなりました。鬼丸に勝利することで相撲人生にとっても大きな糧を得られることを実感していました。この真剣勝負の怖さを上回る楽しさを勝ることができるのかがポイントになってきます。いよいよ優勝決定戦も12日目を含めて残り4日間となりました。ここからの敗北は命取りとなります。次回からいよいよ鬼丸と三日月の死闘が幕を開けます。この取り組みのスポットが当てられている三日月は強敵に勝ち続けてきた鬼丸にどのような技を繰り出してくるのでしょうか!?

 

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