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火ノ丸相撲 第239話ネタバレ!「部長の歩み」感想!

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前回までのあらすじ

今場所もいよいよ終盤へと突入していきました。優勝決定戦を大きく左右する三日月と鬼丸の一戦は鬼丸を意識してものすごい速さで成長していった三日月でしたがそれを上回る強さで鬼丸が勝利をつかみ、13日目の大兜、14日目の北青龍に連続で勝利をして2敗を保ったまま千秋楽を迎えることに成功しました。千秋楽の鬼丸の相手は大関たちではなく、同高校の仲間であった部長の小関でした。

第239番「部長の歩み」

13日目に場面は振り返り、蜻蛉切は腰を痛めたのが原因か、踏ん張りが効かず強行出場を続けていましたが初日が出ずに連敗が続いていました。一方部長は新入幕でありながら上位、中位との対戦が組まれていましたが2敗をキープしていて優勝圏内に食い込んでいました。蜻蛉切は休場したら番付が下がることを気にしていて出場していましたが今の成績では番付が下がることは逃れられませんでした。しかし付き人は大相撲はけがをした状態で勝てるほど甘くなくケガをした人の気持ちが分かったとアドバイスを送ります。14日目に蜻蛉切は休場届を提出しました。

一方小関は長門部屋に入門した2年前は三段目と序二段を行ったり来たりしていて結果が出ずにいら立つ日々が続いていました。童子切は稽古をつけてくれていましたがそれを周りは荒れていると感じ小関がかわいそうに見えていました。小関は鬼丸がケガで休場していたことも関係していて心は不安の只中にありました。力士に伸び悩む時期は誰にも来ますが、その時期にモチベーションを維持できるかが分かれ目でありました。そして小関は柴木山部屋に足を運んで部屋の様子を見ると右腕をケガしても四股を踏み続ける鬼丸がいました。すると翌朝に柱に頭を打ち心を入れ直し長門部屋のみんなに稽古をつけてもらうようお願いしました。小関は鬼丸のライバルになるため大相撲へ入門した決意を宣言しました。そして四つ相撲を捨て押し相撲1っ本への転向という大きな賭けに出ましたが童子切のデータも相まって嵌りました。小関の強さは腰の低さであり童子切ですら組んだ時に怖さを感じ、鬼丸に勝つ気になら押せとアドバイスを送りました。部屋には小関専用の鉄砲柱があり、何本も壊していました。長門部屋には正しい努力を行える環境が揃っていました。小関は鬼丸がケガをしたときに必ず彼が土俵に戻ってくると信じていて自分が追いつくことを言いそれまでは会うことも口を利くこともしないと誓い合いました。次に会うのは土俵の上であり、国宝連中に割って入れるほど強くなると決めていました。千秋楽の前日に童子切と話をしていました。鬼丸は相手の全力を引き出し受け止めて強くなる不思議な力士でした。千秋楽の鬼丸は負けられない理由もあるため明日も一段と強いことを伝えました。勝てるかどうかの結果を知りたくて大相撲にやってきたと童子切に言いました。

一方14日目の夜に鬼丸とレイナは五條の家にやってきていました。そこには恐らくレイナの父親であろう人が立っていました。ただならぬ緊張感がそこには漂っていました。

第239番 感想!

いよいよ注目の今場所も千秋楽を残すのみとなりました。鬼丸と小関はともに2敗同士であり勝利したほうが優勝争いに名を残すことが決まります。13日目、14日目の優勝争いをしている他の力士の結果も気になります。大包平と刃皇の直接対決が実現するかもしれません。そして鬼丸が呼び出された可能性があるレイナの父親はいったいどのような親なのでしょうか?恐らく厳格で厳しい人物であり頑固な部分が強い人物と想像されます。心の状態を上手に保ちつつ千秋楽に臨むことが小関への勝利への最低条件となります。部長の強さを全部引き出すだけではなく、それを上回る強さを見せつけることができるのでしょうか!?

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