漫画「カラダ探し」1巻ネタバレと感想
今回はジャンプ+で人気「カラダ探し」1巻のネタバレをご紹介!
第1話~第7話3日目の朝まで描かれてます。
訳も分からずカラダを探すことになった6人何故巻き込まれたかも分からず永遠とその日を殺されて繰り返す日々。
無事にカラダを探すことができ、生還できるのか!?
では、早速1巻のネタバレと感想をご紹介します。
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◎1日目◎
11月9日
「ねぇ明日香・・・私のカラダ探して」
幼馴染の理恵、留美子、高広、翔太、健司の6人
「何だよ『カラダ探し』ってよ!詳しく教えろよ翔太!健司!」
高広はイライラしながらも説明を聞く。
翔太は赤い人の怪談を説明し、それを聞いた高広と留美子はただの噂話だと信じず、ほかのメンバーも半信半疑だが
明日香だけ遥かの目に違和感を覚えていた。
―その日の夜
不安になりながらケータイをいじる明日香、そこに理恵からメールがくる。
「明日香は、赤い人って本当にいると思う?」
怖がりの理恵からこんなメールなんて珍しいと思い返事をかえすと次々に変なメールがきて恐怖を覚えながらも返すが
「そうだよ。八つ裂きにされた生徒の返り血で赤く染まってるんだよ」
明日香は怖くなりケータイを手放すがケータイのメール音は鳴り止まず嫌になり理恵に電話をする。
だが、電話の先で理恵は泣いていて、実は明日香からメールが次々に送られてくると自分と全く同じ体験をしていたようだ。
訳が分からず、理恵にも大量のメールが送られており、一旦メールを確認すると言い電話をきり、勇気を振り絞り26件もメールが溜まっており開いてみると・・
「無視するな」
すべて同じメール内容で全て開き終えたあとすぐにまたメールが届く。
「やっと見たな?」
恐ろしさのあまりケータイを枕の下へ隠し、放課後遥1人でレポート出しに行かせた私が悪いの?私は悪くないとうずくまると時間が夜の0時になった・・その瞬間
ヒュォォ・・・
「・・・・・え?」
目の前が急に学校の入口前になっており、そして何故か制服に着替えてあった。
留美子が帰ろうとしようとした時、健司が校門の前で見えない壁があり、外に出ることができないと見に行ってきたようだった。
翔太は確認するように赤い人の怪談を確認した
◎カラダ探しのルール◎
「赤い人」は放課後の校舎に現れる。
「赤い人」はひとりになった生徒の前に現れる。
「赤い人」を見た者は、校門を出るまで決して振り返ってはならない。
振り返った者は、カラダを8つに分けられ、校舎に隠される。
「赤い人」に殺された生徒は、翌日、皆の前に現れて、「カラダを探して」と言う。
「カラダ探し」を拒否する事はできない。
「カラダ探し」の最中にも、「赤い人」は現れる。
「カラダ探し」はカラダを見つけるまで行われる。
「カラダ探し」では死んでも死ねない。
意味が分からず困惑する中、高広と留美子は見えない壁を確認し、ケータイも圏外だが、何故か6人のケータイには「赤い人」怪談メールが送られていた。
よく見てみると新たに追加された文があった。
「赤い人」は歌を唄う
「赤い人」に追いつかれたら背中にしがみつかれるそして歌い終わったら殺される
確認し終わった瞬間、6人を招き入れているように玄関が開いた。
明日香は嫌な予感しかせず、6人とも中にはいると自動的に玄関が締まり、校内放送がなりだした。
”『赤い人』が生徒玄関に現れました。皆さん気をつけてください”
放送を聞くと高広が玄関を開けようとするがびくともせず、どうするか困惑する中、理恵が指を差す先には血みどろの女の子がたっていたのだ!
逃げようと留美子が振り向いた瞬間お腹から真っ二つに引き裂かれていた
「ねぇ・・赤いのちょうだい」
その声に反応した明日香は振り向いてしまい首を引き裂かれた
◎2日目◎
気づくとベットに寝ていて、朝になっていた。
「痛っ・・・」
首にはアザが残り痛みの感覚も鮮明に覚えているが、枕の下に隠したケータイを確認したが充電器にささって机に置いてあった。
やっぱり夢かと思い学校に投稿する途中、元気のない理恵にあう。
「・・・昨日さ、私達の目の前で猫が車にひかれてたよね」
そう話していると目の前の猫が本当に引かれたのだ
「あれは・・夢じゃない!私達本当に死んだんだよ!!!」
学校に着くと留美子が血相を変えて近寄り、お腹のアザをみせた。
猫やアザ、おまけにケータイまで昨日の日付を指すので信じるしかない現実6人が昨日が繰り返していることに気づき、要するに頼まれなければ
痛い思いをしなくて済むと提案。
昨日頼まれた時間、バラバラに逃げて例え追いつかれたとしても1人で済むかも知れないと各自バラバラに走り出したが、何故か6人とも頼まれる結果明日香は状況を把握し、カラダをどう探すかを授業中手紙で会議していると遥の後頭部から髪をわけて誰かが覗いていた!!
訳が分からず、とりあえず西棟と東棟男女で分かれて探す打ち合わせをし、0時を迎えた。
扉が開き、全員「赤い人」に見つかる前に急いでカラダを探しに走ると校内放送が始まった。
男子のいる東棟2階に現れ、女子のいる西棟にはまだ来ないとのことで急いで手分けして探しに入るが、叫び声とともに理恵の声も聞こえ、静まると廊下から歌が聞こえてきた
〝あ~かいふ~くをくださいな~し~ろいふ~くもあかくする、
まっかっかにそめあげて~お顔もおててもまっかっか~“
明日香のいる教室前の戸で足音が止まり入ってくると思ったが放送が流れ工業棟1階に移動したのだ!
遠いはずの場所なのに・・・「赤い人」は突然消えて突然現れる?!
理恵の生存を確認するが、やはり殺された後・・・、続きを調べようとすると明日香の肩に手が置かれ、後ろを向けずにいると翔太の声がした。
なんと自分の身代わりに理恵を使ったとのことだった!
起きたらまた「昨日」に戻る上、生きているから頭の良い自分が残ったほうが良いと身代わりにしたのであった。
信じられなくなった明日香は東棟へ行くが「赤い人」に見つかってしまった。
◎3日目◎
3回目の朝、学校で翔太を捕まえ、健司と理恵を身代わりにしたことを追求されたが、開き直り自分が一番頭がいいからと高広を馬鹿にして悪気がない。
だが、2日目に高広は右手をみつけ、玄関横のホールに棺桶があり、そこに収めたとのこと。
もう殺されたくない。
それなら遥に頼まれなければ「カラダ探し」をしなくてもいいんじゃないかとの考えで責任を取って遥を殺せといわれ、声をかけに行く。
◎まとめ◎
3日目でついに6人に亀裂が出来始めましたね。
翔太は何故みんなを犠牲に平然と出来たのでしょうか?
1日目の時、状況把握を2日目ではしていたのでかなり冷静に考えれるのは自分だとおもいこんだのかもしれないですね。
けれども、仲間を身代わりにすることがどんなことを引き起こすかも考えれない翔太は詰めが甘いですね!
これからカラダを全て見つけるまでの付き合いなどここから学んでいくのかもしれません。
2巻では無事遥を殺して「カラダ探し」をせずにいられるのであろうか?わたし的には無理だとは思います。だって2日目で分身の術を使う遥さんですよ?
多分不死身で生き延びて頼みに来るんじゃないかなと想像しました。
最初の一つをきっかけに次々見つかるのでしょうか?
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