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紅葉の棋節【ネタバレ】第5局「決意」感想!

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紅葉の棋節【ネタバレ】第5話

『桜流』染井吉野対『紅葉流』蔵道紅葉の対局は激化の一途!!

形勢はわからなくなった、さぁどうする!!と、飛車先に歩を打つ、紅葉。
しかし、吉野の一手で更に状況は一変。
(この指しまわし、コイツ、ホントに「伝説(アニキ)」になろうとしてんのか?)
吉野の指しまわしに驚愕する、紅葉。

 相変わらずの真っ赤な顔で、扇子をかざしながら、「紅葉くん、受け切るんじゃなかったの?
そろそろ弟子の座、明け渡してくれると嬉しいな・・・なんて。」と吉野。

 「兄貴なら・・・・・」

過去に兄である、桜が言った言葉を思い起こす紅葉。
「『明日ありと思う心の仇桜』明日も咲いているだろうと思っていた桜も・・・
夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれない。つまり、いつどうなるのか分からないから今を精一杯生きる。
将棋もそうだ。生きるか死ぬかしかない世界・・・。どんな局面でも、どちらがどうなるかなんて分からない・・。
だから探すんだ。精一杯・・・生きる為の道を。」

 「兄貴だったらこんなとこで投げねぇよ。」新たな一手を打つ紅葉。

と・・・「ほォ・・随分と楽しそうだな。」キタ──(*゚∀゚)──ッ!! 銀杏の背後に強面試験官、清浦参上!!!

「あ、将軍の人だ。」「ちょーこえー。」ざわつく外野。紅葉、吉野、銀杏の三人はフリーズ〓■●バタッ
「君たち・・・もうとっくに面接は始まっているのだが・・・?」完全に忘れていた3人。
「まあいい続けたまえ。2人とも不合格でいいならな。」
紅葉、吉野同時に「すいません。やめます、やめます。」
「染井、蔵道の順で来なさい。市原先生はあとで職員室に来るように。」呼び出しキタ──(*゚∀゚)──ッ!!。

 ということで、ここで紅葉、吉野の対局は終了。
吉野「それじゃあ失礼しますね、銀杏さん。」
  紅葉「あれ?いいのかよ弟子入りは・・・」
  吉野「師匠を付けるのに一年の猶予があるからね。それにこれから嫌という程戦うことになるし。
     紅葉くん、奨励会で決着をつけよう。それに、僕はやっぱり、桜さんのようになりたいからね・・・」
    「銀杏さん、いずれアナタを魅了して、僕を弟子にしたいって言わせてみせます。」
にらみ合う、紅葉と、吉野。

 「それでは。」と、面接へと向かう吉野。(あのまま続けていたら勝っていただろう・・・でもこんなにいなされたのは初めてだ。)
「桜流は、そうじゃだめだ。次は絶対圧倒する。」 燃え上がっている感じの吉野です。

俺が体現できなかった桜流であの強さ・・・。吉野を意識する紅葉。
「意識しちゃってまぁ・・・対局させた甲斐があるってもんだよ。」にやけながら紅葉の顔を覗き込む、銀杏。
強くなる為にはライバルが必要と考え、弟子の座をかけてまで2人を対局させた銀杏。
 「もし負けてたらどーするんですか!!」当然の紅葉の反応。
「私の弟子が負けるなんて思ってないし。」にやりと、紅葉を見る銀杏。
それだけ言い残し、職員室へ向かう自由人の銀杏です。手には紅葉と吉野の対局の棋譜。「怒られついでに渡しとこ。」

 なにはともあれ、奨励会試験を無事に終え、二週間後・・・
紅葉奨励会に無事合格。何度も本物の合格書類かと、銀杏に聞いています。「本物だよ。」の答えに笑顔の紅葉。

報告に訪れたのは、桜の墓。「・・・兄貴、合格したぜ。小四で入会したアンタの3年遅れだけどさ。」
兄に「なぜこんなに厳しい世界に生きるのか。」と聞いた事があると、銀杏に語り出す紅葉。
桜はこう言っていた。「将棋は僕にとって人生そのものだ。勝った喜びも、負けた悲しみも、自分の弱さへの怒りも、
相手と通じ合った時の楽しさも全部つまってる。思い通りにいかない体でも、盤に向かえば誰とでも対等になれる場所なんだ。」と。
 銀杏も桜本人から聞いた事があったようです。
紅葉は続けます。くどくどと・・「俺は兄貴みてェに難しい事はわかんないんですけど、勝ち負けを考えるのはやっぱ苦しいし、
負けたら自分への怒りがすごいし、勝ったら勝ったで次の対局へのプレッシャーで押し潰されそうだし・・・。
ただ、それでも指し続けてるのは・・・兄貴と盤を挟んでるあの時間が好きだったからだと思います。」と。

さらに紅葉は続けます。「つまり俺は兄貴に魅せられていたわけだ。今はまだスタートラインに立ったばかりだけど、
きっといつか兄貴と兄貴の弟子を越えて、俺が竜王になって兄貴を魅せてみせるよ。」と。「100年早いぜ。」と、笑顔の銀杏。
「竜王になれって言ったのそっちじゃん。」と紅葉が答えます。

「なるほど。」2人の背後に人影が・・・。「いずれ私を超えるとおっしゃるか。」「たまには旧友の墓前にきてみるものだな。」
 紅葉は誰だかまだわかっていないようですが、銀杏は気付きます。「赤江竜王」であることに。
銀杏は顔を知られてる様子。「君は・・」紅葉に向かって言います。
紅葉は緊張から若干上がり気味。「始めまして。桜の弟の紅葉です・・・。」顔を赤らめてます。
「そうか君が・・・・」
「市原先生は、あの棋譜を何故清浦先生にお渡しに?」職員室に呼び出しをくらって行った際、その場に居合わせたようです。

「私たち師弟がこの棋界に宣戦布告する為です。」きつい眼光で、赤江竜王をにらみつける、銀杏。
唖然呆然とする、紅葉。 「ご自分が何を仰ってるかお分かりか?」赤江竜王の一言。

「勿論。3日後の棋戦決勝、対戦相手は赤江門下のエース大谷棋帝です。魅せつけてやりますよ。市原銀杏の将棋を。」
自信満々に答える銀杏でありました。 

紅葉の棋節【ネタバレ】第6話考察

 さて・・・紅葉対吉野、終了しました。 (。-`ω-)ム。望んでいた終わり方ではなかった・・・。決着までいってほしかった。
まあ面接忘れて打っていたんじゃあなぁ、奨励会入れなかったらもともこもないわけですし。

桜の扇子に『仇桜』と記されていた理由が、過去の桜の話からなんとなく、理解できました。桜の病気は重いものだったのかな?
桜自身も自覚めいたものを持っていたように感じます。その場その時に命をかけているような。

なにはともあれ奨励会に合格した紅葉。(v^ー°) ヤッタネ と、吉野はどうなったんだろうか?まあ受かってるだろうけど。
受かっていたら紅葉対吉野がまた見れますね。楽しみ~♪

 で登場したのが、赤江竜王。ひょろっとした、ちょっとほほがこけた感じが印象的です。紅葉の目標「竜王」の現保持者。
銀杏ケンカ売ってますね、完全に。強気な銀杏。 次号銀杏のうち筋が見れるわけです。 d(゚∀゚d)

次号も楽しみです。

  
 

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