最新まんがのネタバレ あらすじ 【女子部 ※男子歓迎】| 鬼滅の刃、ワンピースなど 無料で読もう

MANGAワン

週刊少年ジャンプ

ワンピース 第950話 「兵どもが夢」ネタバレ、考察

投稿日:

7月29日発売! 週刊少年ジャンプ 2019年35号 掲載の最新話

 

ワンピース 950話 『兵どもが夢』

さっそく読んでいきましょう!

 

ルフィたちが兎丼を制圧した後

 

海楼石の錠を外されたキッドとキラーは採掘場から出ていくようだ。

出ていく前キッドはルフィと少しばかり会話を交えた

 

「またやるのかカイドウと」

「お前も一緒にやるか!?」

「バカか!!俺の相棒がどうなったか見ての通りだ…!!同盟もウンザリもう誰も信じねェ!!今ここで殺さねェ事を寛大だと思え!!俺たちは俺たちの道を行く!!」

 

そう言うとキッドは採掘場にあった鉄屑を自身の能力で腕に集め、採掘場と外の世界を閉じていた大きな柵を壊した

 

「行こうぜキラー、仲間たちを取り返しに!!」

キッドとキラーはどこかへ行ってしまった

 

~「兎丼」囚人採掘場内~

 

二人が出て行ったあと採掘場内は侍たちを味方につけることに成功はしたものの少しのパニックになっていた

 

「海賊!?麦わらの男もカイドウと同じ海賊なのか!?」

「そうだが違う!!」

「信用ならねェ!!いつ裏切ることか…!!」

 

雷ぞうやヒョウゴロウが疑心暗鬼な侍たちを説得しようとするが、混乱は収まらない

 

(困った…何かが足りんな…)

ヒョウゴロウは考える

 

「だいたい20年前の過去から来たというのは本当か!?雷ぞうさんアンタ元々フケ顔だ!!普通に歳とってるのでは!?」

 

「えーーーー!?間接的に悪口!?」

 

20年間奴隷のような扱いを受けてきた侍たちにとって疑うのは当然のことだ

 

チョッパーは岩陰でルフィの治療をしている。

 

その隣にお玉とモモの助がいる

「ルフィはバカなのにやっぱりすごいでござる、せっしゃあんな真似できぬ…」

 

モモの助が関心していると

「お前ホントにバカだし臆病だし弱えしビビりだしどうしようもねェな‼」

ヘロヘロのルフィが言う

 

「だまれ無礼者が‼そこまで言われる筋合いはない‼」

「行けよモモ‼あいつらが待ってののはお前だろうが‼」

そう言うとルフィはモモの助を岩陰から押し出した

 

それに侍たちが気づく

「ん?」

「あ」

モモの助の顔を見た侍は一斉に膝をつき涙をこぼす

 

「よくぞご無事で!!」

いい大人が頭を下げ泣きじゃくる

 

それだけ光月の力が大きかったのだろうか、侍たちの疑っていた心はなくなったように見える

 

それを見たヒョウゴロウは確信した

(そうか足りないものは、夢だ、戦いのその先だ!!)

 

「み…皆聞いてほしい、あの日…おでん城で何が起きたか…拙者たちが今まで何をしていたか…」

モモの助が皆に語り始める

「はい!!」

 

河松は急用がある、決戦には間に合う、と言ってこの場から立ち去った

 

~ワノ国「九里」~

 

アシュラ童子と錦えもん、イヌワラシがたくさんの墓の前にいる

 

「これが20年だ、雲をつかむような伝説を信じ続けることはいかに難しいことか…10年がピークだった…みんな死んだ…‼」

 

この墓はかつての仲間の墓だ

アシュラ童子がそう言っても2人は黙ることしかできない

 

オロチにワノ国が支配されてから食料を奪われ、井戸を壊され、畑を焼かれ侍たちは我慢ができなかった

 

「もう限界だ酒天丸‼せめて…刀を持って死なせてくれ…‼止めないでくれ‼」

 

彼らは侍のまま死にたいとそう言って鬼ヶ島へ行った

「名前を捨てろ、知恵を捨てろ、頭を空にして飛び込むのみ‼声を上げろ‼ 」

捨名―ッ知‼(スナッチ)」

 

アシュラ童子は墓の前で昔のことを思い出した

腹をきめたのか、

「おい‼野郎ども‼時は八日後火祭りの夜‼光月の名において鬼ヶ島へ討ち入り海賊カイドウと将軍オロチの首をとる‼覚悟のあるものは付いてこい‼」

 

「もちろんだ棟梁‼この日をずっと待ってたんだア‼康いえ様の死は無駄にはしねェ‼」

 

アシュラ童子の仲間たちは立ち上がる

「お前らあの日のままだろう錦えもん、昔は歳が同じだったが…おいどんたちはァ増して20年分強ェど‼」

 

アシュラ童子はイヌワラシと肩を組む

「黙れジジイども足を引っ張るなよ」

 

~花の都の森の奥「閻魔堂」~

 

花の都から日和と一緒に逃げてきたゾロ

ようやく敵を全員倒したようだ

 

「ハアハアこれでもう全部か…?何人いるんだ一体…忍者軍団」

 

小さな神社らしきところに隠れていた日和が顔を出す

「すいません、私が足手まといに」

 

ゾロは日和の隣に座る

「お前に死なれちゃモモの助に合わせる顔がねェ。お前あの雪の家に戻るのか」

 

「隠れられればどこでもいいんです。今はおトコが心配で…大丈夫かしら」

 

「仲間たちに任せた!大丈夫だ身のほうはな…それより俺の刀を盗った奴の所に戻りてェ」

「もちろんご案内します。鈴後のおいはぎ橋ですね…」

 

ゾロと日和は刀を取り返しに行くようだ

「決戦までに取り返さねェと腰の収まりが悪ィ…‼」

そう言って、ゾロは寝転がる

 

「…オロチを許さねェ。トノヤスの仇は…必ず討つ」

隣で日和が涙を浮かべる

「オロチは…私の手で殺したいくらいです」

 

~「花の都」~

 

ドレークとホーキンスに捕まったローが血まみれで牢屋に入れられている

 

「仕事は簡単だ、吐いてくれればすぐに終わる

こいつらと麦わらの一味は繋がってる。このワノ国で一体何を企んでるのか全部喋ってもらおう‼」

 

ホーキンスがローにそう言う

不敵な笑みを浮かべるロー

ーーー

次回、ワンピース 951話も楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

-週刊少年ジャンプ
-

Copyright© MANGAワン , 2024 All Rights Reserved.