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火ノ丸相撲【ネタバレ】216話「本気の大関」感想!

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火ノ丸相撲215話のあらすじ

鬼丸と大関金鎧山との一戦。

彼は無意識のうちに家族のために横綱へのリスクよりも、長く力士でいるために大関であることを望んでいました。

しかし本当は家族のために横綱になることを誓っており、そのことを思い出し家族一丸でともに戦い、同じ方向に夢を見ていました。

そのことを思い出し、本来の力を発揮させることが可能になりました。

鬼丸は圧倒されていきますが、大関よりもその先にあるものを見据えているため負けるわけにはいきません。

大関は横綱になるために絶対に超えなければならない壁であるためです。

鬼丸も全力で金鎧山ど向かい合うことを決心するのでした。

火ノ丸相撲【ネタバレ】216話「本気の大関」

大関という地位の軽さを教えるのが本来の金鎧山の務めでした。刃皇は自分が去った後の土俵を担うのは新世代の勢いか、ベテラン世代の矜持かを見届けています。新世代たちは賜杯の重さや横綱に土をつけることを知りません。その思いから肩で鬼丸をかち上げ、右腕を差し込みます。2本差せば金鎧山の勝利の形でした。上体が起きたためおっつけを予想しますが、フェイントでありすくい投げを仕掛けますがその瞬間に細かい突きに切り替え素早く攻めの形を切り替えます。この判断の速さが金鎧山の強さでした。鬼丸は思うように攻めきることができません。金鎧山はここ2,3年は元気がありませんでしたが心は熱くても相撲は冷静であり、3横綱と張り合っていた頃の力を取り戻していました。彼は今まで家族の思いを蔑ろにして、家族はか弱いものと決めつけ家族を言い訳にして安定のために戦いから逃げていました。家族と同じ思いで戦うことが刃皇が教えたかった愛を力に変えることでした。刃皇は今までの金鎧山の相撲が退屈でならなかったのです。攻めてくる鬼丸をはたき込みで払おうとします。しかし鬼丸は土俵際で堪え、どのようにしてこの大関に立ち向かうかを考えます。駿海や刃皇、さらにレイナがこの相撲を見ていることを頭ではなく体で感じました。すると一時はありましたが、横綱土俵入りの攻めの型、「不知火型」を表しました。刃皇はその型に興奮し、横綱になるという心と体の叫びを感じました。ボロボロで土俵際にいつも押し込まれるのではなく心配をかけないくらいに強く、さらにレイナの喜ぶ顔が見たいという思いが鬼丸の愛の力を生み出しました。そして金鎧山へ低くあたりにいきます。この攻撃がどのような結果を生むでしょう?

火ノ丸相撲216話の感想!

本来の力と輝きを取り戻した金鎧山に圧倒される鬼丸でしたが、横綱になるという心と体の叫び、さらにレイナの喜ぶ顔が見たいという愛の力によって横綱の型を一瞬ではありますが表すことの成功します。この力でどのように金鎧山へ立ち向かうのでしょうか?そしてこの力がいずれ対戦することになるであろう最強の横綱の刃皇へどのように通用するのでしょうか?いよいよ大関金鎧山との戦いも終盤へ突入します。鬼丸はレイナのために勝利することができるでしょうか?

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