新章が始まり、東京と京都の姉妹校交流会編になりました。前回までの作戦会議が終わっていよいよ団体戦が行われようとしています。
呪術廻戦【ネタバレ】34話「京都姉妹校交流会ー団体戦1-」
五条先生「開始1分前でーす。ではここで歌姫先生にありがたーい激励のお言葉を頂きます」
庵歌姫先生「はぁ!?え…えーっと
あー…ある程度の怪我は仕方ないですが…そのぉ…時々は助け合い的なアレが…」
五条先生「時間でーす」
庵歌姫先生「ちょっ五条!!アンタねぇ!!」
二人のコントみたいな掛け合いののち、団体戦がスタートしました。
京都校・加茂「藤堂はどこだ?」
京都校・真依「なんで私が知ってると思ったのよ」
何だか嫌な予感しかしません。
走り出す東京校のメンバー・・・
悠仁「ボス呪霊どの辺にいるかな?」
パンダ「放たれたのは両校の中間地点だろうけどまぁ、じっとはしてないわな」
パンダ班と伏黒班に分かれます。
真希「後は頼んだぞ悠仁」
悠仁「おっす!!」
先頭きって走るパンダ
現れる蜘蛛
「どごいグのぉ~?」
パンダ「ザコだな」
真希(ザッ…)身構えます。
伏黒「先輩ストップ!!」
現れました藤堂です!!!さっきいなくたってた藤堂がここにいました‼
藤堂「ぃよーし!!全員いるな!!まとめてかかってこい!!」
悠仁ったら本当にいきなり顔面膝げりいっちゃいましたよ…
真希「散れ!!」
号令に従ってチームに分かれて走り出します
伏黒「藤堂一人でしたね」
真希「やっぱ悠仁に変えて正解だったな」
野薔薇「わかっちゃいたけど化け物ね」
パンダ「そっ、だから無視無視」
犬巻「ツナ」
東京校の作戦は・・・
真希「藤堂は確実に直で私達を潰しにくる。藤堂は化け物だ。全員相手にして全滅するのが最悪のパターン。だから足止めとして一人だけパンダか伏黒を置いてくつもりだったが…」
真希「虎杖、お前に任せる」
「勝たなくていい、できるだけ粘って時間を潰せ」
パンダ「でも大胆にいけよ!ぶっちゃけお前は予定外の戦力だからリタイヤしてもあんまり困らん」
パンダ先輩ひでぇッス…
悠仁「でも先輩、やるからには…」
「勝つよ、俺」
藤堂との戦い・・・
藤堂「(プッ)いいスピードだ」
悠仁(マジか?結構いいの入ったろ)
藤堂「お返しだ1年。死ぬ気で守れ」
突然の蜘蛛
「どぉこぉおお?」
蜘蛛と共に殴られる悠仁
結構な勢いで飛ばされました
(腕…あるな?ぶっとんだかと思った…呪霊が割り込んでこなきゃヤバかったんじゃねぇか?)
とか考えてたら藤堂が顔面を蹴る!殴る!蹴る!!
さすがにぐったりしたことに気づいたのでしょう、やっと殴るのを止めます。そしてにこやかに
「さて、どっちを追うかな」
!!
「マジかオマエ」
振り向くと悠仁が立っています。
悠仁「人の頭バカスカ殴りやがって。これ以上バカになったらどうすんだよ」
藤堂「心配するな。『男の子はバカな位が丁度いい』と高田ちゃんが言っていた」
悠仁「誰だよ、アイドル興味ねーよ俺」
藤堂「じゃあなんでアイドルって分かんだよ。知ってんじゃねーか」
藤堂「一年、名前は」
悠仁「虎杖悠仁」
藤堂「そうか虎杖悠仁、オマエに一つ聞きたいことがある」
「どんな女が好みだ?」
と、今週はここで終わりとなっています。
呪術廻戦34話「京都姉妹校交流会ー団体戦1-」感想!
気になるところが色々ありすぎますね。なぜパンダ先輩が喋れるのか、なぜそんな機敏に走れるのか。
いつか明かされる日がくるのでしょうか?
その可愛さの裏はスーパードライな一面も隠し持ってそうですけども、ミステリアスなところも素敵です!
藤堂と悠仁の戦いに、出て来なきゃいいのに蜘蛛が来ました。おかげで悠仁は助かりましたけど、まさしく飛んで火に入るなんとやらですよ。
そして藤堂さんひどい。一方的な暴力がえげつない。呪いとか関係なくただの暴力。
もう人間っていうか野獣なのかな?なんて思っていましたら、「『男の子はバカな位が丁度いい』と高田ちゃんが言っていた」って、言い方もどこか可愛らしく感じます。
アイドルお好きなんですね。
最後の質問はうまく答えないと殺されそうな予感もりもりです。アイドルの高田ちゃんどんな女の子なのでしょうか?
悠仁はどんな子が好みなんですかね?全然想像がつきません…
だって、この漫画には恋愛的なものほぼゼロですから!
皆さん強さ求めてますから!!
東京校の女子ほとんど勝ち気なのばっかりですもん…
お好きな方にはたまらないかもですけど…
この機会に少し恋愛(とは違うかも)話入れてくれたらキャラに親近感わいてまた愛しくなりそうなので、次週バトルと共に楽しみにしてます!!