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チェンソーマン『ネタバレ』 11話『妥協』

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チェンソーマン『ネタバレ』
11話『妥協』

日光が差し込む病室

死線を超えた戦いの後、デンジがベッドに横になり寝ている。デンジが目を覚ますと横で早川がリンゴを剥いていた。お前の腕拾っておいたぞ、輸血したらくっついたらしい、本当に悪魔みたいなやつだなと早川が言うと、てめえだって悪魔と仲良くはなしてただろ、俺ぁ見てたぜとデンジが言った。本当に何も知らねえんだなと早川は言いながらウサギの形に剥いたリンゴを皿に盛って、デンジが寝ているベッドの横のテーブルに置いた。デビルハンターは悪魔と契約して悪魔と戦う、俺は『狐の悪魔』と契約してる、力を借りる代わりに体の一部を狐に食わせる契約だ、今回は皮膚を食わせたと早川は言って、自分の左腕の傷をデンジに見せた。ほお~ん、痛そうとデンジは言いながらテーブルのリンゴに手を伸ばすが、早川がリンゴの皿をデンジの手が届かない位置に移動させた。悪魔は常に人の死を望む、それは魔人も同じだと早川が言うと、パワーはいいヤツだぜとデンジは反論した。早川は恐い顔をしてデンジを睨む。監視カメラに巡回エリア外に行くお前達が確認されている、それにコウモリの悪魔が潜んでいたと思われる家にはお前の血が大量に落ちていた、お前、血の魔人に殺されそうになっただろ、理由はわからないがお前はまた悪魔に肩入れしているなと早川がデンジに言うと、さあ、どうでしたかなとデンジはとぼけた。

早川の回想

先日は娘を助けてもらいありがとうございました、娘がデンジという方に服を借りていたみたいでそれをお返しにと、デンジがパーキング近くの森で助けた親子が言いにやってきた。悪魔に会社で食っちまうぞって言われて逃げたんですけど、よく見れば公安の服を着ていたし、お礼を言いたくてとビルの中でデンジに逃がされたOLの女性がやってきた。男の命なんざ知るかって!悪魔が俺ごと車を投げたんだ!チェンソーが頭に刺さっている悪魔でと言って、コウモリの悪魔との戦闘中に投げた車の中にいたおっさんがやってきた。

病室

デンジはリンゴを手に入れようと徐々に手を伸ばす。俺がもっと詳しく調べて上に報告すれば、血の魔人もそれを庇ったお前も処分される、だが今回は死者もでなかったし、お前が一つだけ条件を飲むなら今回は見逃してやると早川は言って、リンゴの置かれた皿をデンジのほうへ差し出した。俺の言うことは素直に聞くこと、お前は馬鹿でガキで道徳がない、俺はお前より先輩だし社会正義も持っているつもりだ、俺の言うことを聞いていればお前は今の生活を守れるぜ、どうだ?わかったら返事と早川がデンジに聞くと、おう、頭に入れといてやらあと答え、リンゴの匂いをかいでからかじった。安心してくれ、アンタらみてえにご立派な目標はねえし、ショボい夢しかねえけどよ、テメエと同じくらい俺マジでやっからさ、ド~ンと期待しといてくれとデンジは言った。早川は椅子から立ち上がり、とりあえず敬語は覚えておけとデンジに言うと、お~それも考えといてやるよとデンジは答えた。早川が病室を出ると廊下にパワーと姫野先輩がいた。な~?無罪だったじゃろ?わかったらさっさとコレをハズせとパワーが言いながら手首につけられた手錠をかざした。ホントにいいのかな~、この魔人ちゃんがいつか人を殺した時は見逃したアキ君の責任だぞ?と姫野先輩は早川に言うと、俺たちはデビルハンターです、悪魔でも魔人でも使えるモンは何でも使うべきだ、でも敵は敵、利用するだけですと早川は答えながらパワーの手錠を外した。馴れ合うつもりはないですよと早川は言いながらパワーを睨んだ。

早川の家

おう、おう、おう、狭い家じゃのお~!とパワーは言いながら、ニャーコと荷物を持って早川の家にやってきた。早川は驚いてマキマに電話をかけると、早川君家の部屋一つパワーちゃんに貸してほしいの、キミならデンジ君とパワーちゃんのいい首輪になれるからねとマキマが早川に言う。なんで俺の家にヤバい奴ばかり集めるんですかと早川がマキマに聞くと、私が早川君を一番に信用してるからだよとマキマが答えた。あ、ハイと早川は言いながら少し照れた。ずっとこっちに住ませるのも変だしね、うん、そう、心配しなくてもパワーちゃんいい子にできるって言ってたから大丈夫だよとマキマは言い電話を切った。早川がカレーライスを作って食卓に並べると、パワーは不満な顔をして、野菜は嫌いじゃ!ポイ!と言って人参をすくい飛ばした。人参を飛ばしたパワーを見て、あっ!!と早川は驚き、人参っとデンジは言って飛んで行く人参を追った。野菜を投げるな!と早川が言い、テメ~!!野菜作った農家に失礼だって思わねえのかよ!!悪魔!とデンジは言いながら人参をキャッチした。風呂はたまにしか入らん派じゃ!とパワーが言うと、入れ!と早川は言い、クセえんだよ!!とデンジは言った。トイレ?糞はたまにしか流さん派じゃ!とパワーが言うと、流せ!と早川は言い、クセえんだよ!!とデンジは言った。なんじゃウヌら、人間は繊細じゃのお~!なあニャーコとパワーが言うと、早川とデンジはパワーを怒りの顔で睨んだ。

夜の早川の家のトイレ

糞も流せねえのか悪魔は!野菜も残すし!とデンジは言いながら便器をゴシゴシと磨いた。おいウヌと言いながらパワーがトイレにやってくると、あ!おい糞悪魔!テメ~の糞こびりついて取れねえんだよ!!とデンジはパワーを怒った。パワーが自分の胸を指差し、揉む仕草をすると、あ?とデンジは言って疑問の顔をした。約束だったじゃろ、胸を揉ませてやるから、揉め!とパワーは言ってトイレのドアを閉めた。ホレ!どうした!嬉しいじゃろ!揉め揉め!とパワーは言ってデンジを誘うと、天使とデンジは心の中で思った。祝!人生初揉みをデンジはやろうとする!

11話『妥協』感想

激しい戦いの後の休息の回でしたね。早川は狐の悪魔と契約をしていたんですね。力を使う代償として自分の体を捧げなければならない諸刃の力なんですね。これからの強敵との戦いでは体の一部だけでなく、腕や足なども捧げていくんではないでしょうか。強い敵との戦いは勝手も自分の体を失うリスクがあるので、今後の展開によっては悲しいことになりそうですね。マキマは早川をおだてるのが上手ですね!やっかいなデンジとパワーを監視させて、早川に制御させようとしてますね。デンジとパワーに振り回される生活は早川にとってとてとお気の毒ですね。次回でデンジはとうとう念願の胸を揉むことができるんですね。トイレの個室の中なので邪魔はないと思いますが、早川がいきなり入ってきたり、パワーがいたずらしたりしてきて結局は揉むことができないんでしょうか。男性読者は次回に期待ですね!笑

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