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火ノ丸相撲ネタバレ!「第238番 鬼丸国綱と三日月宗近、進化」 感想!

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前回までのあらすじ

共に2敗同士の取り組みとなった鬼丸と三日月。二人はただの2敗同士ではなくライバルであり、共に意識をしあって成長をしていた仲でした。しかし公式戦の場において鬼丸に勝利したことのない三日月は彼に勝つことを目標に強くなってきました。

いよいよ鬼丸との取り組みが始まり、深い集中力で廻しを取らせないように弾きますが鬼丸は捌かれることも頭に入っており右足を利用して三日月の廻しを掴むことに成功します。数多の修羅場をくぐり抜けてきているため簡単には心は動じず目の前にいるのは最高の状態の鬼丸であり、この戦いは前人未踏の領域へと足を踏み入れていくのでした。

第238番 「鬼丸国綱と三日月宗近、進化」

鬼丸が廻しを奪い、三日月が廻しを取られることの意味を観客は一斉に理解をして声を上げました。鬼丸は三日月の前では強い自分でありたくて、そのおかげで過去も未来も受け入れて心が座ることができました。三日月がわざわざ無道の面を焚き付けたのも最高の鬼丸に出会いたかったからでした。ここからは殺し合いであることをお互い瞬時に察知しました。

三日月のおっつけを鬼丸は強引に外し、大股の鬼無双で廻しを掴み百鬼薙で投げようとします。しかしその投げよりも早く回り込んで合わせ技の”花天月地”で決めようとしますが小兵の鬼丸の飛びで躱しきります。最初に望んだ理想の相撲の形とは違っていても今までの仲間やライバルたちと作ってきた鬼丸であったからこそ、今の形ができあがったのでした。内掛けの“龍尾刈り”で三日月の左足を払います。刃皇も2日目に戦った鬼丸とは全くの別人であることを感じていました。小さいからこそ全てに命がけで今場所のこれまでの戦いも全てが濃密であったのでした。草薙もかつては鬼丸のことを根なし草と侮っていましたが一つ一つは細くても束ねれば大樹のようになっていました。その成長の速度は瞬きをするごとに強くなっているようでした。そして腕取りの”百千夜叉墜”が決まり三日月から勝利を収めました。刃皇はその相撲を三日月の強さを存分に引き出しそれを上回る横綱相撲のようだったと絶賛していました。

鬼丸は2敗を守り、優勝圏内から抜けることなくもうただの小兵と侮る者はいないと実況も賞賛していました。三日月は涙を流していましたが鬼丸が変わらず強いことが嬉しくもありました。そして13日目の大兜、14日目の北青龍からも勝利を危なげなく勝ち取り2敗のまま千秋楽を迎えます。千秋楽の相手は大関や刃皇ではなくかつての仲間であった部長の小関でした。

第238番感想!

三日月との長年のライバル対決は鬼丸が驚異の成長を見せる三日月の強さを上回って勝利をする形となりました。その相撲を刃皇は横綱相撲であると称しているため、鬼丸にもいよいよ横綱の強さが備わってきたと思います。13日目、14日目の取り組みは説明のみになりましたが、次回以降に取り組みの様子が描かれると思います。

そして千秋楽は大関など上位の相手が対戦相手になると思いましたが、取り組み相手はかつて高校のチームメイトであった部長の小関でした。小関の成績は今回は明かされていませんでしたが、恐らく優勝争いに名を連ねている一人であることに違いありません。この取り組みに鬼丸は勝利をして2敗のまま1敗の力士の取り組みの結果を待つことができるのでしょうか!?そして刃皇や大包平の13日目、14日目の結果は一体どのような結果となったのでしょうか?

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