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週刊少年サンデー

MAJOR 2nd【ネタバレ】158話

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「MAJOR 2nd」第158話レビュー(週刊少年サンデー2018年48号 10月24日発売分)

野球および野球漫画フアンのみなさん、元気してますか。
今回は、練習のキツさに不満を抱く太鳳、その意をくんでキツい練習で誰かがケガすることを危惧している旨大吾に話す睦子と、それに対してついていけないならやめてくれていいと突き放す大吾。
いよいよ大吾の態度はカタクナになり、持久戦も辞さないという感じの様相を呈し・・・というところからの第158話についてとりあげていきます!
なお、キャラの名前は基本敬称略、苗字か名前かはネット界隈で使われる頻度の高いほうにします。

MAJOR 2nd【ネタバレ】158話

冒頭またしても着替えシーン。女子部員たちに大吾からの伝言が伝わっているところから。

また最初は女子のお着替え場面です。弥生のスポーツブラ姿が1コマ目です。
先週号ラストでの大吾のセリフは、女子部員たちにそのままオブラートにくるまれずに伝わったようです。
まあまだ中学生、建前とか、モノはいいようとか、まだ判断つきかねるお年頃ですからやむなしか。

そうなると、それこそ皆大吾に対して激おこプンプン丸な雰囲気になっても仕方のないことですが、
千里「なんか怒らせちゃいました?」
関鳥「そんなこと言われたら、来ざるをえない・・・」
と、意外に冷静です。

関鳥さん、太りすぎと直球ストレートに言われたことはさして気にしてないみたい。
悪気はないアドバイスだとわかっているらしい。関鳥さん、大人です。

なんだかんだでみんな、負けず嫌いの集まりかも。

そして、少し遅れて、最も露骨に大吾に反発していた太鳳が到着。
「正直最初来るのやめようと思ったんだけどさ・・・」
「今日はガチで大吾とケンカする気で来たよ」
ここで太鳳は、やっと直接大吾に思うところを伝え、喧嘩も辞さない決心!

なんだかんだで、負けず嫌いの集まりなンでしょうね、風林中学野球部は。
まあ、太鳳は、現状のオーバーワークぶりをも指摘しており、自分が指摘しないことには大吾は理解しないだろうと考えたうえでのこと、本気で野球部を辞めたいわけじゃない様子。

なんと最初にダウンしたのは、大吾!

そしてさらに遅れて睦子ご到着。
睦子まだ来とらンかったンかいとつっこみたいところですが。
相当に焦りながらいうには、
なんと大吾は土曜の晩、40度近い熱を出して倒れ、救急車で運ばれていたとのこと。
あの晩オカズ残していたのはやっぱり伏線だったのか?!

そして睦子は放課後に見舞いにいきます。
あっさり寝室まで通してくれるなんて、睦子はよほど信用があると見えます。
逆に大吾が睦子の家に行ったとしたなら絶対にそうはいかないでしょう。

なんと

驚くべきことに

大吾はすでに起きて、元気そうに部屋で素振りを始めているじゃああ~りませんか!
そりゃ、睦子も目を飛び出させブーッ!となりますわ。
睦子にしてみれば、ベッドの中から元気なさそうにうつろな目でいるものだとばっかり思っていたでしょうから。

大吾、己が倒れて初めて己の暴走ぶりに気が付く

大吾は、自分が倒れて初めて、自分の管理もできないのに無理を強いた愚かさに気が付いたと睦子に話します。
睦子は、そんな大吾を一切責めることなく、
「これからもキャプテンでいてください」
とやさしく励まします。
まさに正妻です。
もう永遠に幸せになってしまえ、リア充爆発しろって感じです。

そして、窓の外には、大吾に笑みを送る、残りの部員たちの姿。
部員たちもまた、大吾がいない間、裏方の仕事をやってみて大吾の負担に気が付き、気持ちを改めていました。
もう、さわやかすぎます。
青春です。
ともあれ、無事元のさやに納まり、一区切りつきました。

で、しばらく休載。サンデー53号(11月28日発売分)から再開だそうです。

MAJOR 2nd158話【感想】私なりに思うところ。風林中野球部は内部抗争しようとしていたがいつのまにか和解していた。

正直あまりのスピード決着に、拍子抜けといった感じです。

もうすこしひっぱってくれるもンだとばっかり思っていました。
いくらでも引っ張りようはあったと思いました。
このタイミングで休載しなくてはならない大人の事情ができたから、きっとスピード決着を図ったのだろうと邪推します。

いまさら言っても仕方はないですが、私、こんな妄想をしてました。
たとえばこう。
キツイ練習のせいで、部員たちの居眠りが頻発し、己の授業で居眠りされた先生が顧問の山口先生に苦言を呈する。
で山口先生は大吾に、実質的な練習の指揮を執っているのはあなたでしょう、なんとかしなさいと叱る。
しかし大吾は先生の前では生返事をしてその場をしのぐも、そんなこといわれてもなあと首をかしげ、実質何も変えない。
で、次第に太鳳に同調するアンチ大吾派が生じ、大吾信者派5人とアンチ大吾派4人にくっきり派閥対立。
アンチ大吾派は、野球部の外がわも巻き込んで(たとえば、いずみ姉さんがアンチ大吾派に手を貸して。その伏線として、いずみは大吾に、練習熱心も大抵にしなさい、まさか私があんたにこんな怒り方をするとはね、などといって)、仁科が入部したときのように再び5対5の変則野球でもして負けたほうが勝った方の言い分を聞くとかで収拾をつけるとか。

ともあれ、新展開になるであろう、次回159話は、休載をはさみ、サンデー53号(11月28日発売分)掲載です。

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