前回のあらすじ
烏野と鴎台の試合が始まりました‼️
両校最小スパイカーを擁し、いきなり最初から最小スパイカー同士の殴り合いに‼️しかし、田中のスパイクは止められ鴎台のブロックが牙を出し始める‼️
ハイキュー!!【ネタバレ】341話「三つ揃いの鉄壁‼️」感想
個人と組織のブロック差‼️
大将の彼女「あ、烏野も次の試合始まってる」
大将「ミカちゃん完全に烏野を覚えたね」
ミカ「だって面白いんだもん❗あの10番(日向)の子とかさ、それにダークホースって感じじゃない‼️「優勝候補」倒したんだよね?」
大将「ああ、宮兄弟ね、でもさブロックが強いチームって強いんだよ、「防御であると同時に攻撃でもある」そんなのブロック以外に無いからね」
解説者「早くも鴎台にブロックポイント‼️」
菅「今な、初っ端からブロックポイント…❗さすが”不動の昼神”…❗不動の昼神っ…❗」
菅はしみじみ言っている❗
縁下(気に入ったんだな…)
一方中継を見ている伊達工メンバー‼️
作並「やりますねこの昼神って人…❗」
二口「はんっ」
控えにいる山口、月島‼️
山口「でもツッキーも負けてねぇ‼️」
月島「どのチームにも凄いブロッカーは居る❗」
伊達工二口「でも個人はしょせん個人、”全体”を見とけよ黄金ぇっ」
黄金川「何スカ⁉️俺今来たんスけどっ」
月島「たとえどんな優秀なブロッカーが1人居ても訓練された”組織”には敵わない」
試合は田中のスパイクがブロックされ星海のサーブ2回目からスタート‼️
鴎台のリードブロック‼️
澤村(鴎台のブロックはハイレベル❗それとは地味に戦っていくしかない、まず大前提としてサーブで崩されないこと)
澤村は好レシーブで綺麗にボールは影山へ‼️日向は速攻はせずにみんなと”紛れる”‼️同時多発位置差攻撃(シンクロ攻撃)
昼神(うわっ早速「テンポ」変えてきたな日向翔陽)
日向(打つのはおれ❗おれだぞ‼️)
影山の予測困難で綺麗なフォームから出すトスは日向ではなく田中を選んだ‼️
田中はストレートにスパイクし、レシーブについた諏訪だがボールは吹き飛んで烏野にポイントになる❗
しかし、ブロックは2枚クロスをきっちり閉めストレートに諏訪と言う守備になっていた鴎台‼️
解説者「ライトから田中龍之介‼️強烈に決まったー‼️」
烏野 2 対 鴎台 2
観客席から見る”元小さな巨人”こと宇内
宇内「イメージ通りだな」
冴子「うちの弟❗」
宇内「遺伝子ってすげえな‼️今同時に4人…つーかセッターとリベロ以外全員で攻撃入ってましたよね⁉️」
月島兄「ブロック泣かせのシンクロ攻撃だよ❗」
解説者「レシーブが綺麗に返せば烏野の攻撃力には手がつけられませんね‼️澤村君ナイスレシーブ❗そして、影山君相変わらずギリギリまで読ませない美しいセッティング❗ユース代表候補影山飛雄1年生にして百戦錬磨の風格❗」
試合は田中のサーブから始まるがジャンプサーブはネットにかかり鴎台ポイントになる❗
別所の憂鬱‼️
烏野 2 対 鴎台 3
現在ローテーション
サーブ
昼神 星海 諏訪
白馬 野沢 別所
ーーーーネットーーー
東峰 澤村 日向
月島(西谷) 影山 田中
鴎台のリベロ上林と別所が代わる❗
昼神のジャンプフローターサーブを放つ‼️
レシーブは田中だが手元でボールが伸び、なんとかレシーブをするが乱される‼️
昼神(でもこの程度の乱れじゃ乱したと…言えないんだよな、影山が相手の場合)
鴎台の白馬、野沢、別所がブロックにつく。
別所(ヤだな~10番ヤだな~、コート入ったばっかの俺をあのはやい速攻でびっくりさせる気なんだろ知ってんだかんな)
日向は飛びだし速攻体勢へ
別所(ほらきたぁ‼️でも待て待て焦るな千源、跳びついたら相手の思うツボだぞ❗)
影山はトスを日向に上げ速攻を使う‼️
組織というブロックの恐さ‼️
「個人はしょせん個人、”組織”でこそ束になってこそ最強、”束”(バンチ)リード・ブロック」
鴎台の3枚ブルータスはおよそネットの半分を網羅するような木の根のように広範囲ブロックになる‼️
日向は試合開始時と同じくスパイクを決めるが今回はブロッカーの指をかすめ決まった‼️
解説者「烏野一年生コンビ、またも鴎台の高いブロックを抜き去ったー‼️」
日向はガッツポーズをするが影山の表情は少し曇っている❗
白馬「くっそ~❗」
別所「まあまだ序盤ですし」
白馬「お前はいっつも冷静だな」
別所「どうも(はー日向翔陽とマッチアップ少なくてよかった❗)」
観客席にいる音駒黒尾「…一発目、初見殺しの変態速攻にブロック3枚ついてきてた、でもあれは鴎台にとってトクベツな事じゃない」
ローテーションが変わり西谷と代わる月島だかコートに入る際に山口に言う
月島「…鴎台のブロックは”全員が伊達工の青根さんだと思った方がいい」
菅(その例え 旭には黙っとこう)