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放課後、恋した。【ネタバレ】22話最新話の感想!!

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放課後、恋した。22話ネタバレ

前回は朝日の宣戦布告で終わりました。

「渚 オレ本気出すから

おまえも本気でこいよ」

朝練中、部室に夏生が一人、昨日の渚と朝日の事を思い出していた。

昨日の帰り、朝日は渚に「さっきの 試合の話」と説明していたが…

夏生は初めて見た2人の様子と口数の少なさに戸惑っていた。

ガラッとドアが開いて渚が登場。

夏生に詰め寄り、

「本当は昨日

朝日と2人で何してた?」

夏生はチームウェアの話しだと説明するが、渚は「本当に?」と聞き返す。

「もーーー!」
と、言いながら夏生は渚を押しのける。

朝から何度も同じ質問をされ、意味がわからないと夏生。

「夏生こそ

朝日が何考えてるか全然わかってねぇし」

「あんまりボケっとしてんなよ!」

と、言い残し朝練に戻って行く。

「は!?」
意味がわからずイラッとする夏生。

その日の放課後。
月末の対戦相手が決まる藤美崎学園高校での抽選会へ向かう朝日と夏生。(タケと井波が通う高校)

朝日が案内板をもちながらニヤニヤして見ているタケに気づく。

「へぇ 2人で来たんだ
部長とかじゃないんだ」

「部長のあみだくじで決まったんだよ
一番運がいい人って」
と、朝日。

「会場はこの先の会議室です」

夏生がテキパキ案内係をしている井波に気づく。

「来客にしっかり挨拶!」

おしゃべりしている男子に喝を入れる井波に「かっこいい~!」と見とれる夏生。

抽選会場にて、青ヶ崎高校の番がきて朝日が引く。

「Dブロック③」

「おー 前回優勝校とは別ブロックで、まずまずじゃ ない?」
と、タケ。

「そ そうかな
ベスト4に入ってた学校と早々に当たるよ」

部長の言ってた通り厳しい試合になりそうと思う夏生。

「ま 勝ち進めばいつかは当たるし
お互いベストを尽くそうぜ!」
と 、タケ。

「うん」

そうだ ますばベスト16。2日目に残るのが目標。と思いつつ、タケの握手に応じる。

ゴツっと、朝日がタケの手に自分の拳をぶつける。

「おう がんばろーぜ」

じんじんするタケの手。

「いーじゃん
握手くらい
オレ 変なこと 何も言ってないし」

冷めた目でタケを見つめる朝日。

「うわ 何 その信用してない目」
と、タケ。

「本当にごめんね」

「青高だけ会場案内のプリント入ってなかったね
すぐコピーするから待ってて」
と、井波。

「ありがとう」
と、夏生。

廊下では朝日が先生に携帯でトーナメント決定を報告している。

「井波さん すごいね
藤美崎学園 部員多いのに
マネージャー1人なんて」

「プレーもするって 言ってたけど
どこかでバレー 習ってたの?」
と、夏生。

「小学校のとき
近所のジュニアチームに入ってたから」

「か かっこいい
すごい!」

「別にすごくないよ
中学入ってすぐ バレーやめたし」

「え なんで!」

「…ケガしたから」
と、井波。

「中学で女バレに入ったけど
初めての試合で」

「もう選手としてコートに立てなくなったんだ」

そして、井波の回想と平行する。

女バレを退部して

気がついた

私 何もなくなっちゃった

「あ 井波さん!」

「ラッキー! ボールとってー」

中学時代の渚が登場。

そんなときに男バレの渚に声をかけられた

「男バレのマネージャーやんない?」

「…え 私?」

「そ」

「マネージャーさ
みんなやめちゃって
誰もいないんだよね」

「井波さんなら
バレーよく知ってるし
先生に推薦したから」

「は!?」

先生にどうしてもと頼み込まれて
気が進まなかったけど
男バレのマネージャーになった

ボールを差し出す渚。

「サーブ打ってよ」

「軽くならいいんでしょ?」
と、渚。

「コーチでもないのに
練習に参加するマネージャーなんて
聞いたことないし」

「でも」

「みんなに交ざって練習するうち
私にもまだできることがあるって
気づいて」

「それからまた
放課後に向かう体育館が
楽しくなったんだ」
と、井波。

「さっすが できるマネージャー いなりちゃん」

そう言って笑う渚に照れる井波。

回想シーン終わる。

「選手のときより全然動けないけどね!」
と、井波。

「そうだったんだ」

「羨ましい」
と、夏生。

「え?」

「井波さん
本当に バレー好きなんだね」

「小さい頃から好きなもの見つけて
高校でもマネージャー続けてて
やっぱすごいよ」

「…別に」

「高校でもバレー部に入ったのは
それだけじゃないよ」

「渚と ずっと
繋がっていたかったから」
と、井波。

きょとんとする夏生。

「はい コピーできた」

「あ ありがとう…」

ガラッと戸が開き、朝日が「葉山さん 帰ろー」と声をかける。

今のは どういう意味だろう

井波の言葉を思い返す夏生。

帰りの駅にて

「葉山さん どうかした?」
と、朝日。

「ううん」
と、夏生。

先生からそのまま帰っていいと言われたと伝える朝日。

「ねぇ 葉山さん

これからちょっと息抜きしない?」

「前にした 約束
覚えてる?」

青ヶ崎高校の体育館にて。バレー部休憩中。

「渚 オレ本気だすから

おまえも本気出せよ」

渚は朝日の言葉を思い返し、朝日と夏生が寄り添うように向かいあっていた場面を思い浮かべる。

「先輩!
練習終わりにアタックのトス
ちょっと付き合ってもらっても
いいっすか?」

「おーおまえ
今日気合い入ってんな」

「あー夏休み
しときゃよかった」

「ハハ
オレも もっと練習しときゃよかった
って思うよ」

「ちがいますよ

キスの話」
と、渚。

しましまアクアリウムにて

「待って
桐生くん!」

「このチケットどうしたの?
お金払うよ」
と、夏生。

「え いいよ」
と、朝日。

うちのお店のお客さんにもらったと嘘をつく朝日。

「オレ 前に約束してから
ずっと楽しみにしてたんだ」

「私も」
と、夏生。

「え!?」
と、朝日は思わず声を上げるが…

「新しくできたっていう竜宮トンネル
気になってて」

「じゃ 行こっか…」
と、落ち込んで朝日が言う。

竜宮トンネル別料金の表示あるが、
「今 オープン記念でご夫婦とカップルは無料で入館 できます♪」と係員より説明あり。

夏生は入館代を払うと言うが、朝日が夏生と手を繋ぎ、入館してしまう。

驚く夏生。

「き 桐生くん!?」

「ごめん 嫌だった?」

「え そんな嫌なわけじゃないけど」
と、夏生。

「じゃあ ここにいる間だけ」

「ね」
と、人差し指を口に当てながら朝日が言う。

桐生くんはいいのだろうか…、と考える夏生。

「見て 葉山さん
ウミガメ!」

「うわー」

楽しむ夏生と朝日。

「お待たせしましたー」

「昆布アイスとワカメアイスのダブルです」

「あはは
全然 味が
想像できないね」
と、夏生。

朝日が目を閉じる。

「え 桐生くん」

「どっちか ちょうだい
味 当てるから」

「う うん」
と、夏生。

ほかの女性客が朝日のことをかっこいいと言っている。

そう

声が穏やかで

笑うと目が優しくて

でも それだけじゃない

「桐生くん」

「文化祭のとき 助けてくれて
ありがとう」

「私にとっては 部活もずっと
別世界みたいに 感じてたから」

「何をするにも 失敗しそうで
不安が先に立って」

「でも」

「あのたこやき看板で失敗した時
反省3秒って言ってくれたの
すごく気が楽になった」

満面の笑みで、
「桐生くんといると きっと 大丈夫って
思えてくるよ」
と、朝日に伝える夏生。

その様子をじっと見つめる朝日。

「オレね
バレーの試合中」

「どんなに劣勢になっても
そうやって 気持ち切り替えて
勝ってきたんだ」

「葉山さんのことも
そう思ってる」

「え 私のこと…?」

朝日に手を繋がれたまま、水族館を後にする2人。

「…」

「桐生くん
もうカップルのふりしなくても
大丈夫だよ」
と、夏生。

繋いだ手にぎゅっと力を入れながら、
「終わらなければいいのに」

夏生の顔を見ながら
「葉山さん」

「オレの言っている意味

わかる?」

夏生は思い出していた。
渚から言われた言葉。

「夏生こそ

朝日が何考えてるのか

何もわかってねぇし」

そこには

私の知らない

桐生くんがいた

…と、今回はここまでです。

放課後、恋した。22話感想

この作品はみんなが素直で素敵な性格なので、みんなに上手くいってほしいと思う作品です。
渚も朝日もいよいよ積極的に夏生に行動を起こしていますが、夏生の鈍感さがまたたまらないところですね。
今回も井波ちゃんがカッコよくてたくましいし、やっぱり井波ちゃん大好きですね!
渚も朝日も本当にわかりやすく気持ちを表現しているのに、こんなに気づかない女の子も珍しいかも…ですね。でも朝日の気持ちにはさすがに気づいたかな?次が楽しみです!お休みだけど…

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