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キングダム【ネタバレ】「最強の瞬間」と581話考察

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キングダム【ネタバレ】「最強の瞬間」

キングダム【無料】51巻(最新刊)電子書籍で無料!?漫画村なし

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信が飛信隊に激を飛ばしていた時、

王賁も玉鳳隊の兵士達に語りかけていました。

【 秦軍・右翼 玉鳳隊 】

王賁は兵士達に右翼には後が無いことを説明。

本営からの指示も援軍も来ない、

さらに兵糧も尽きかけている。

「つまり、我々の・・

玉鳳の自力で打開するしか道はない」

王賁に注目する兵士達。

「だがそれこそ玉鳳本来の姿だ」

王賁が続けます。

玉鳳隊はこれまで何度も何度も

自力で試練を乗り越えてきた隊なのだと。

そして一部の者達が噂をしている

王翦が王賁を嫌っているのではという疑惑を

想起させることも。

「俺は・・・始めから父・王翦軍の外にあり

一度も王翦軍に入っていない」

自らその事に触れてきた王賁を

食い入るように注視する兵士達。

「俺の戦いは玉鳳と共に始まり今に至る」

王賁の言葉は玉鳳の兵士達一人一人の胸に届き始め

次の言葉で遂に共鳴が始まる。

「俺の槍も命も ずっとお前達と共にあった」

「俺はそれを本当に誇りに思っている」

応え始める兵士達。

「うっ お、俺たちも誇りに思っております」

「勿論です」

王賁は兵達に改めて今の戦況の厳しさを告げ

それでも勝たねばならないと語り

兵達全員の覚醒を促す言葉をかけます。

「友よ 力を貸してくれ」

自分達の将である王賁から友と呼ばれ

王賁初陣から一緒にいる玉鳳の兵達は

言葉が出ません。

番陽も目頭を熱くさせている・・

王賁は続けます。

「俺は王一族統主を継ぐ者として

秦国随一の大将軍にならねばならぬ!

それが俺の道だ」

この言葉に関常が反応。

「!・・・」

王賁の宣言ともいえる激により

いつしか兵達の意識は王賁と重なります。

「この道を阻まんとする敵は・・

その先に続くであろう王賁の言葉を待つまでもなく

兵達がその先を叫びます。

「叩き潰す!」

「どんな敵であろうと!」

「叩き潰す!!」

オオオオオッ!!!!!

玉鳳隊の士気が爆発!

兵達の高揚を体に感じながら王賁が振り返り

対峙している趙軍を睨みつけて叫ぶ!

「出るぞ玉鳳!我らが道を切り開く!!」

ドドドドドドッ!!!!!

王賁と一体になった玉鳳隊は

飛信隊同様に何の策もないまま

趙軍への突撃を開始!

奇しくも

玉鳳隊と飛信隊の総攻撃出撃は

そのタイミングまで重なりました。

【 趙軍・左翼 】

趙軍・左翼は

亜光軍に相対する中央に馬南慈軍

信と飛信隊に相対する右に尭雲軍

王賁と玉鳳隊に相対する趙峩龍軍

の布陣になっています。

信と王賁に向き合う尭雲と趙峩龍に

飛信隊と玉鳳隊が打って出たことが報告されます。

しかし、尭雲も趙峩龍も動きません。

趙軍前線に布陣している弓矢隊が

突進して射程範囲に入った飛信隊・玉鳳隊に向けて

一斉に矢を放ちます。

「追い詰められたバカ共のあがきよ」

「矢で黙らせてやれ! ってェ!!」

シュバッシュバババババババッ

無数の矢が突撃してきた両隊の騎馬兵達を襲います。

その機動性を生かし、横にかわす騎馬兵達。

しかし後ろからついて来ている歩兵達は

矢をかわすことが出来ません。

矢の直撃を受ける歩兵達・・

倒れるかに見えた歩兵達は矢を受けたまま

なおも前へ前へと突き進みます。

その姿に驚く弓矢隊・・

「何ィ!?倒れぬぞっ!?」

【 飛信隊 】

矢を身体のアチコチに受けながら

飛信隊新兵の干斗らが互いを鼓舞し合い前に進みます。

「大丈夫か豚兄弟っ」

「ったりめェだクソ干斗」

「隊長に力を貸してくれって言われたんだっ」

「一緒に天下の大将軍まで突っ走るぞって

ハァ ハァ 言われたんだ!」

矢を受けてなお士気が全く落ちない精神状態の兵達。

「もう誰も俺達(飛信隊)を止められねェぞ

趙のクソヤロォ共っ!」

ウオオオオオ!!

そして矢をかわすために横に移動していた

飛信隊の騎馬兵達が再び趙軍の前に戻る。

「ルアア」

「ドラァ」

ドガガッ

趙軍の防塵に突っ込む騎馬兵!

一部防塵が崩れる趙軍。

そこへ尾平や干斗たち歩兵隊がなだれ込む!

「開いたぞっ」

「入れっ」

「入って暴れろっ!」

士気の高さで趙軍を圧倒する飛信隊は

中へ中へと進軍していく。

後方で戦況を見ていた可了貂が確信する。

「理屈じゃないっ」

「今がっ 飛信隊は今この瞬間が

今までで一番強い!!」

【 玉鳳隊 】

血走った目で趙軍歩兵部隊をなぎ倒していく玉鳳隊。

「ドラァ」

「ジャマだァっ」

「道を開けぬかっ」

ドドドドドッ

王賁が槍を振るうまでもなく

周りの側近が趙軍兵を排除していく。

「賁様の道を開けぬか下郎共がァ!」

飛信隊同様に圧倒的な士気の高さで

趙軍に斬り込んでいく玉鳳隊。

【 秦・右翼中央本陣 】

亜光の代わりに指揮を執っている段茶は

飛信隊と玉鳳隊の動きに戸惑っていました。

「こ・・これは・・・」

そこへ千人将の亜花錦が現れ段茶に助言します。

「何を傍観しておられる段茶大将代理」

亜花錦は王賁の潜在能力に内心驚いていました。

隊ごとまだ化けるか若君・・と。

「我らも行くぞ大将代理、全軍で」

その言葉に驚く段茶。

「えっ」

亜花錦が続けます。

「大将代理、うまくするとこの右は今日勝つぞ」

驚くだけの段茶。

「えっ」

亜花錦に促されるまま

亜光全軍に出撃の号令を下す段茶。

「亜光軍 全軍出陣だァ」

笑う亜花錦。

「ギャギャギャ面白くなってきた」

キングダム 第580話「最強の瞬間」END

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【 キングダム 581話 考察 】

今週は王賁による覚醒スイッチの入れ方が描かれました。

ほぼほぼ信と同じでしたね。

「大将軍に一緒になるぞ!力を貸してくれ!」

この鶴の一声が覚醒スイッチでした。

賛否分かれるトコロですが

歴史物語とはいえキングダムは

ファンタジー的要素の多い物語なのですから

理詰めで考えても仕方ありません。

物語に酔って感動した方が楽しめます。

【 噂と王賁 】

王賁の心内が垣間見えた場面がありました。

以前に信が関常と番陽に

「王賁はそのこと知ってんのか!」

と詰め寄る場面がありました。

王賁の口から答えが語られないままでしたが

今週、玉鳳兵達に語った内容から

王賁は生い立ちに纏わる噂話を知っており、

兵達が噂していることも知っていたと判明しました。

気にしていないようで

ちょっとは気にしてたんですね

王賁のナイーブなトコロが見れて

また魅力が増したように思えます。

【 語らない尭雲と趙峩龍 】

先週いち早く信の動きを察知した尭雲ですから

信に合わせて本能で動くと思いきや

何の動きも無し。

趙峩龍も。

何か理由があって動かないのであれば良いのですが

理由もなく戦況を見ているだけでは

後手後手に回ってしまいます。

一軍を任せられている将として如何なものでしょうか。

【 亜光軍 】

大将代理の段茶は置いておきます。

やはりキャラとして亜花錦は魅力がありますね。

頭も切れ、武もあるが理に目ざとい。

今の布陣通りに互いの軍勢がぶつかるとなれば

馬南慈とマッチアップするのは亜花錦になります。

でも、亜花錦は馬南慈と正面からやらないでしょう。

そんなキャラじゃないから魅力的なのです。

おそらく王賁に絡む場面での活躍になるのでは。

【 飛信隊と玉鳳隊 】

ここまで、十二日目まで引っ張ったのです。

引っ張って引っ張っての覚醒なわけですし、

可了貂に「今までで一番強い」と言わせているのです。

これで趙軍に手こずったら

覚醒前、覚醒後の変化を感じることが出来ません。

早い段階で決着が着くものと考えます。

それは信と王賁による対武将戦においても

少し余裕を感じるような勝ち方になると考えます。

趙軍左翼の武将が今回過去キャラばかりなので

世代交代を印象付ける狙いもあると思うからです。

岳嬰ほどではないにしてもです。

【 馬南慈は何処に現れるか 】

馬南慈は王賁とマッチアップでしょうから

趙峩龍の方へ向かう気がしますが・・

士気の低い中央の亜光軍へ突撃を敢行し

段茶と亜花錦を苦しめる展開も考えられます。

その際はおそらく”復活の亜光”のご登場により

亜光軍の覚醒スイッチが入るのではないでしょうか。

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