僕のヒーローアカデミア【ネタバレ】206話「第３セット決着」感想！

第２０５話でA組　轟・飯田・尾白・障子　VS　B組　鉄哲・骨抜・回原・角取の第３セットは轟と鉄哲の戦いがとうとう決着！！轟の炎熱がパワーアップし、鉄哲との戦いも互角になるが、お互い消耗が激しく長期戦は無理だと判断。自分たちの最後の力を振り絞り戦う二人。一方障子は尾白の協力により角取を確保することができた。しかし、背後から近づいてきた骨抜に隙をつかれ身動きがとれなくなってしまう。角取を救出した骨抜は鉄哲のサポートに向かう。ヒートアップする轟と鉄哲の戦い、お互い限界がちかいなか鉄哲のサポートに骨抜が現れる。柔化の個性で地面を柔らかくし、建物を崩していく。崩れた建物が轟に直撃し、パワーアップの負荷もあり轟は気を失う。そんな轟のもとに飯田が現れ轟を救出。一旦その場を離れようとするが、骨抜と鉄哲が最後の力を振り絞り建物を破壊。崩壊した建物の被害により飯田も身動きが取れなくなり一気に４人が戦闘不能となった。

僕のヒーローアカデミア【ネタバレ】206話「第３セット決着」

前回一気に４人がダウンしたがまだ「牢に入る」までは戦線離脱にはならない！！　A組　轟ダウン、飯田は意識はあるが身動きがとれない、障子と尾白は骨抜の個性で埋まっているがまだ動ける　B組　鉄哲と骨抜ダウン、回原は牢の中、角取は尾白につかまっているがまだ動ける　A組有利と思われる状況である。尾白の技で骨抜の個性から脱出した障子と尾白、しかし角取の拘束が緩んでしまい隙をつかれます。角取は拘束されている状況を逆手に取り角４本のパワーで尾白を牢まで一気に運びます。これで状況は両者同じになりました。しかし、角取の力では障子にかなわないことは直接対決してわかっています。轟を投獄できればリード、しかし３人「持った」ままでは遅くて牢にたどり着く前に障子に捕まってしまう。でも負けるわけにはいかない！！そこで角取は勝てずとも絶対に負けない選択をしました。それは上空に逃げることです。操作角を利用して気絶した２人を持ち上げ障子の手の届かない上空へ逃げます。そして保険として轟を確保して時間稼ぎをしました。２０分経過で第３セットは引き分けで終わった。ブラド先生がしきりに回原が今回のMVPだと言っている私情入りまくりの解説(笑)　試合終了後医務室に運ばれリカバリーガールの治療を受ける。今回はペッツじゃなくてスニッカーズだった(笑)　目が覚めた轟に「試合は引き分けだったが、俺は負けたと思っている！」という鉄哲。相手を認め、引き分けでも自分の納得のいく内容ではなかったことに対し負けたという鉄哲の姿はかっこいいですね！！！そして「俺が遅いから心配かけさせちまった。安心させられるようなヒーローになんなきゃな、、、」と幼少期にみたオールマイトの姿を思い出しながら言う轟も今回の試合から課題や目標を見つけることができたのではないでしょうか。今回大活躍だった飯田も「いつでも誰の元へでも駆けつけるんだ。インゲニウムを継ぐ者の信念だ」と自分の意思を再確認することのできた試合だったと思う。対戦相手だった骨抜も「炎の件とかレシプロとか正直俺も課題残ったままなんで、また相手してくれない？」と相手を認め、今まで互いを敵対視していたが、さらに高みを目指して頑張ろうとする姿を見せていました。全員がまたひとまわり大きくなれた試合だったと思います。

続いて第４セット！！メンバーはA組　爆豪・砂藤・瀬呂・耳郎　B組　取蔭・泡瀬・鎌切・凡戸　ついに爆豪登場です！！爆豪の個性は「爆破」、砂藤の個性は「シュガードープ」、瀬呂の個性は「テープ」、耳郎の個性は「イヤホンジャック」この４人でそう戦うのか、どうやらA組は爆豪が考えた作戦でいくもようです。しかしA組メンバーの反応を見る限り良い作戦ではなさそうです(笑)　一方B組は泡瀬以外は初登場ですかね？泡瀬の個性は「溶接」、鎌切の個性は「刃鋭」、凡戸の個性は「セメダイン」、一番の注目は取蔭切奈です！　個性は「トカゲのしっぽ切」どんな個性か想像がつきません。しかしB組もう一人の推薦入学者だそうです。ヒーロースーツもなかなかセクシー！第４セットはA組爆豪勝己とB組取蔭切奈、この２人がどんな戦いを見せてくれるのかとても楽しみです。しかし爆豪は目の前の対戦相手よりどうやらデクを意識しているようです。相変わらずですね(笑)　勝ツ気マンマンの爆豪ですが、今回はチーム戦いつものように単独・独断のワンマンプレーで進んでいってもチームワークの良さそうなB組には勝ち目はありません。そしてA組メンバーは爆豪をどう上手にサポートできるかが勝利のカギになってきそうです。今回のチーム戦で特に爆豪がどう成長できるかがとても楽しみです。しかし確実に言えることは間違いなく第４セット波乱の予感です。

僕のヒーローアカデミア206話の感想

爆破がどんな戦いをするのか、何をそんなにデクに見せつけたいのかB組はどんな戦い方をするのか。次回も楽しみです。