ダンまち10巻ネタバレあらすじ

さて10巻まできました。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻のネタバレあらすじ

9巻最後で安全地帯に現れたゴライアス似の階層主級のモンスター。
安全地帯にいる冒険者で挑むことになった。
率先して、ベル達中間がゴライアスに向かっていくも攻撃が全く効かない…。

そんな中、9巻でベルを襲った冒険者がモンスターに囲まれていた。
逃げ切れず怯える中助けに入ったのはベルだった。
なぜ自分を助けるのかと疑問に思い、ベルに問いかけようとした時にリリにベルの邪魔をするなと別場所に連れ去られてしまう。ベルに聞けずリリに聞くも『底抜けにお人好しなベル様に感謝してくださいね！』と言い去っていく。冒険者の男はなんだそれと呆然とするのであった（笑）

安全階層の街に武器の確保に向かうヘスティアたちの前にモンスターが現れる。そこへ街に滞在していた冒険者の集団が助けにきてくれたのだった。
ベルはゴライアスに向かっていくことにした。ベルが攻撃しゴライアスがひるんだ隙に魔法を撃ち込む。
ゴライアスの体に魔法が貫通しモンスターが弱った隙にたたみかけようとしたところ、リューが異変に気づく。
ゴライアスは自己再生―治癒能力―を持っており、傷の回復をしてしまった。
ゴライアスは回復しその後モンスターを新たに呼び寄せる。絶体絶命の中リューがアスフィと共にゴライアスを抑えに向かった。
ベルはゴライアスを本当に倒せるのかという不安の中自分を奮い立たせ、スキル【英雄願望】で起死回生を狙
う。
リリがヘスティアに前線に武器を届けるため、ありったけの武器を集めるようにお願いする。
その武器の中にリリは深層域のモンスターのドロップアイテムの武器を発見する。ベルのスキルと合わされば、もしかすると、強大な力を発揮するかもしれないと―。

スキルの力をためることができたベルはアスフィとリューをどかしありったけの力を込めたファイアボルトを撃った。ファイアボルトはゴライアスの頭にあたり頭が破壊され、勝利を確信したベルであったが、ゴライアスはその期待も裏切り頭を再生させるのだ。再生したゴライアスの反撃にあい、ベルとそして桜花がその攻撃に倒れてしまう。

回復薬もなく倒すすべもない中、ヘスティアはベルなら出来る、起き上がることが出来るとベルの手を握りベルに話しかけ始める。

ベルは意識のない中でヘスティアの声を聞いていた。
目覚めの道は見えていた―――が手が足が動かなかった。
動けともがく中、かつて幼いころに祖父から聞いた英雄の物語が聞こえてきた。
話かけてきたのはヘルメスであった。ベルはその声で目覚める。
リリから武器を受け取り、ゴライアスに立ち向かうベル。

ベルが、スキルの力をためる間皆が力を合わせてゴライアスの足止めをしてくれる。
それを見てヴェルフは自分の立ち尽くすだけの姿にうんざりしていた。ヘスティアがヘファイストスよりヴェルフがうった魔剣を持たしてくれていた。魔剣は金輪際うたない…。魔剣は大嫌い…。
だが今助けたいものがいる。ここで魔剣を使わなかったら後悔すると魔剣の力を使うことにする。
ヴェルフが魔剣より魔法を撃った時に魔剣は砕けた。すまないと謝るヴェルフであったが、その時ベルのチャージが終わった―。
剣を持ちゴライアスに強大な一撃を撃ち込んだ―ゴライアスは消滅した。
それをみてヘスティアはベルが手に入れたものは【英雄の一撃】だと―。
ヘルメスは意味深な言葉を吐く。
『このヘルメスがしかと見たぞ。大神(ゼウス)の置き土産を！貴方の義孫は本物だ。貴方のファミリアが残した最後の英雄だ！』と。
ベルは――――ゼウスの孫なのか？
ヘルメスの興奮は収まらず叫び続ける、
『時代が動く。このオラリオの地で時代を揺るがす何かが起きる！最高の見世物。最高の娯楽。最高の暇つぶしにして最高の興奮。』と高笑いをするのであった。

ゴライアス撃破―安全地帯に階層主が生まれおちたという前代未聞の異常事態ということでギルドは神為的な事故『神災』と判断し混乱を防ぐため口外禁止を徹底したのだった。
今回の件でヘスティアとヘルメスは罰として罰金になり、総資産の半分ずつを没収されてしまったのだ。
ヘスティアファミリアは―――まぁ小さい（笑）がベルメスのファミリアは大きいらしく半分没収は大打撃でヘルメスは真っ白になっていたとのことだった(・_・;)

ベルの活躍を聞いた新たな神―アポロンがベル獲得に名乗りを勝手にあげたようだった。
またベルの周りで何かが起こりそうな気がする。

リリは、ソーマファミリアを抜けたいと前々から思ってはいたが、ベルと一緒にいることでまたその気持ちが高まり、ソーマに直接交渉するも、ソーマは酒造り以外に興味がなく、ファミリア団長のザニスより1000万ヴァリスという法外な金額があれば脱退も認めようと言われるのだった。

酒場に集まったヴェルフとリリとベル。
今回はヴェルフのランクアップ―上級鍛冶師になった御祝いでの集まりだった。
目的を果たしたヴェルフにもうパーティ解消かとベルは落ち込むも、ヴェルフは今後もダンジョンに潜るとベルを励ますのだ。話し込むベル達に冒険者たちが絡んでくる。話を流そうとするも、ヘスティアのことを悪く言われベルは流すことが出来なくなった。
ケンカかとヴェルフとベルで挑む中、ベルに手助けしてくれるものが現れた。
それはアポロンファミリアの者のようであった――――――。

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Step89話まで公開中。現在、続きは更新未定になってます。

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