五等分の花嫁【スクランブルエッグ⑥】のあらすじです。
五等分の花嫁【ネタバレ】65話『スクランブルエッグ⑤』
前回の続きで、一花と二乃が風呂で恋愛相談をしているところからです。
二乃は一花に恋愛相談と言い、好きな人について語りますが、一花は
『それ以上言わないで』
と、聞きたくない様子。
一花はごまかすように二乃の話ではなく友達の話?と聞きますが、二乃ははっきりと私の話だと言います。
二乃は好きな人は秘密と言いますが、一花は前に偶然聞いてしまっているので知っています。
二乃が聞きたかったことは、告白したら相手は意識してくれるのか?という内容でした。
一花もフータローが好きなので、まだこのままでいたいからと
「そういうことはなかたかな」
と言います。
その返事を二乃は、告白だけじゃ足りないと解釈します。
一花はその人のことを本当に好きなのか聞き、二乃の
「あいつは私の大事なものを壊す存在として現れたわ
だけど王子様みたいなあいつを別人と思いこんだまま好きになっちゃった
王子様が彼だと気づいてからはもう歯止めが利かなかったわ」
と言うのに対し
「だから好きになったって・・・
そんなの都合が良すぎない?」
と冷たく言います。
しかし二乃は
「諦めるつもりも無いけど
私の恋だもの
私が幸せにならなくちゃ意味ないわ」
と返します。
焦り気味に二乃に、
「同じ人を好きな人がいたら?
その子の方が彼のことを想ってるとしたら?」
と聞きます。
「蹴落としてでも叶えたい」
と頬を染める二乃。
相談と言ったのに話も聞いてくれない二乃を愛の暴走機関車だと思う一花。
告白だけじゃ足りないという二乃は手や抱きしめたりでもわからないならキスをすると言います。
焦って止める一花に二乃は
「下手くそだったら嫌われちゃうわ
あんたキスシーンとかもうしたのかしら?」
と一花でキスの練習をしようとします。
姉妹だから良いじゃないかと言う二乃に、姉妹だからだめだと返す一花のやり取りがあり、場面が変わります。
海の場面になり、そこには五月に変装した5つ子達が集まっています。
近くには釣りをしているフータローと5つ子達のおじいちゃんの姿も見えます。
おじいちゃんはフータローに5つ子がそれぞれ誰なのか見分けて教えていますが、フータローは全然わかっていません。
おじいちゃんに教えを乞い、偽五月を見つけようとしているみたいですが、見分けるのを諦めて足の傷から特定しようかと悩んでいるフータローのところに5つ子達が来ます。
おじいちゃんが釣った魚にはクロダイ、アイナメ、メバル、そしてキスがいました。
それを聞きフータローに近づく二乃でしたが、
「今じゃないわね
五月の姿じゃ効果が見込めないかも」
と言い、そんな二乃の行動に一花は振り回されています。
そんな一花がふとよろけたとこをフータローが助けます。
一花が昨日足を痛めたと聞き、一花を連れ二人きりになってお前は誰だ?と聞くフータロー。
そこなフータローを追ってきた二乃が現れ、一花はフータローと隠れてしまいました。
『私はいつも・・・
悪いことだってわかっているのに・・・』
と思う一花。
そして、フータローが一花を誰だかわかっていないなら・・・と、キスをしそうになり?
というとこに二乃がまた現れ、一花はフータローをぽいっと海に落としてしまいます。
『あの野郎・・・冷たい・・・』とスイスイ泳いでいくフータローでした(笑)
帰りのバスの中で二乃は、おじいちゃんの前だと制限される、旅行も明日まで、だから夜に抜け出して彼に会いに行くから一花に手伝うように一花に言います。
二乃に頼まれ5つ子達の父親を監視する一花に場面が変わります。
父親の監視をしながら、
『二乃はフータロー君と密会する
そしてもしかしたら・・・
キスを・・・
もう止められない
私みたいにずるくない
全力で
本気で恋してるんだ』
と、一花は入る余地も資格もないと旅館の廊下で顔を伏せてしまいます。
そこに四葉が来て一花を見つけ声をかけます。
一花は泣いていました。
そんな一花に泣かないでというう四葉。
その頃二乃はフータローを手紙で呼び出し待っていました。
しかし、現れたのは5つ子達の父親でした。
一花が父親の見張りをしていたはずなのにと、二乃は
「あれ・・・一花?」
とつぶやくのでした。
五等分の花嫁65話『スクランブルエッグ⑤』感想!
今回は恋愛回でした。
実はフータローの父親が何かするんじゃないかなーと期待しているので、フータローの父親とらいはの様子も気になっているのですが、まだでてきませんね。
さて、二乃のフータローにキスして意識させようという行動から、【スクランブルエッグ①】にあった初めてのキスの話もいよいよ出てきそうです。
まさしく二乃は愛の暴走列車(笑)
そんな二乃のおかげ(?)で、一花にも何か起こりそう!
一花も二乃や三玖に遠慮することなく、フータローにアタックできたらいろいろやってくれそうで楽しみです。
悩んで葛藤する一花も早くいろんなしがらみから解放されたらいいなと思います。
最後に泣いてる一花に話しかけた四葉にも、一花と話すことで進展があるのかな?
二乃と5つ子達の父親は、以前二人きりで話していた続きを話したりするんでしょうか?
父親の話す内容にも期待しています!
一花はフータローが好きだけど姉妹も大事だから今のままでいたい、
二乃は好きだから必死にフータローを振り向かせようとがんばっている、
三玖は好きだから関係が壊れてしまうのが怖くて前に進めない、とそれぞれ一生懸命で応援したくなります。
またまた次回が気になる終わり方で続きが楽しみです(*´ω`*)