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ブラッククローバー【ネタバレ】185話「夢幻の邂逅」感想!

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前回、サリーのアイデアで出来た出口からラックが出ようとしますがエルフドロシーの夢想で出口を封鎖されてしまいます。
もう一度、出口を想像させようとしますが二度目は通用しませんでした。
やはり、そんなに簡単には出られませんでしたね。
この状況を打破するために、ラックがあることを考えてつきます。
それはチャーミーの綿、バネッサの糸でつくった人形をマグナの炎で起こした陽炎でぼやかし偽物のドロシーをつくり、本物のドロシーを想像させようという作戦でした。
この作戦が見事成功します。
エルフドロシーは一瞬本物である可能性が頭をよぎり、本物のドロシーを想像してしまいます。
これにより本物のドロシーが出現し、ドロシーVSエルフドロシーという展開になります。
二人分の夢想に幻惑の界(グラマーワールド)が支えきれず崩壊します。
夢の世界で創造された本物のドロシーはここで消えてしまいますが、黒の暴牛メンバーは幻惑の界(グラマーワールド)の外に出ることに成功します。
崩壊したすきを狙って、エルフドロシーにラックとマグナの合体魔法、炎雷爆尽砲が炸裂する!

ブラッククローバー【ネタバレ】185話「夢幻の邂逅」

前回、サリーの発案でドロシーに”幻惑の界(グラマーワールド)”の出口を想像させ、出口を作り出させる事に成功した。

すると出口に向かって、黒の暴牛の中でもピカイチのスピードを持っているラックが飛び出した。

「これでみんながいる世界に戻れる」と喜びながら出口に一直線に向かうラックだったが、ドロシーの攻撃が行く手を阻む。

しかし、それを華麗にかわして出口まで後もう少しと言うところまで来たのだが、ドロシーによって出口は鎖で完全に塞がれてしまった。

「消せないなら…封じれば良いだけだった」と眠たそうにしながらもドロシーは言いきった。

「新しい出口を出せないか」とマグナがドロシーに向かって新たな出口を出現させようと試みるが、サリーが強く封じているから無理だと言い諦めた。

そうしている間にも、皆の眠気はさらに増してきた。

「このまま脱出できなければやられるわ。夢の世界なんて何でもありじゃない」とドロシーが少し諦め気味に言った。

その発言を聞いていたラックはあることを思い付いた。

「本人にやってもらおうよ」と言うが、さすがにこれには仲間たちもラックの意図が分からず困惑していた。

ラックは文句を言い続けるマグナを相手にせず、皆に自分が思い付いた事とどういう風に実現させるのかを放した。

話し合いの後、ラックから頼まれたのでマグナが意図も分からないまま言われた通りに、炎魔法"時限爆殺散弾魔球"を発動させた。

爆発で出た煙幕の中から姿を現したのは、チャーミーの綿とバネッサの糸で作り出した人形を、マグナの炎で起こした陽炎でぼやかしたドロシーの偽物であった。

即座に作り出した為にそっくりに造る事は不可能だったが、エルフ化しているドロシーに本物のドロシーを思い起こさせるには十分だった。

ここは想像を現実にする"幻惑の界(グラマーワールド)"だ。

しかも敵のドロシーには、本物とエルフの2つの魂が共存している。

その状態でエルフ化したドロシーが煙の中にうっすら浮かぶ人形から本物のドロシーを想像してしまい、”幻惑の界(グラマーワールド)“に本物のドロシー・アンズワースを出現させることに成功した。

先ほどラックが言っていた本人とは、珊瑚の孔雀団団長であるドロシー・アンズワース本人にと言う事だったのだ。

そこにいる誰もが第一声に注目していたが、「グッジョブだよ~~‼黒の暴牛のみんな!!」とすごく明るくウインクしながら言った。

その後に「あとは私に任せてっ!!オネーサン団長だからねっ!!」と続けた。

普段から寝ていた人とは似ても似つかないほど、天真爛漫な人物だった。

本物のドロシー・アンズワースの強さはさすが団長と思わせるほど強かった。

本物とエルフ、2人のドロシーの攻防に耐えきれなくなった"幻惑の界(グラマーワールド)"は、崩壊していった。

すると、本物のドロシーは「あー、楽しかった。オネエサン、スッキリ!!」と笑いながら話し、「私のカラダよろしくね」と言い残し消えていった。

現実世界に戻ったラック達は、ドロシーと向かい合っていた。

ラックが「手加減しないで良いんだよね」と言うと、すぐにマグナとの合体魔法"炎雷爆尽砲"をドロシーに向かって繰り出した。

ブラッククローバー185話「夢幻の邂逅」感想

今回、本物のドロシーがどんなキャラかというのが少しわかりました。
というのも、今まで寝てばかりだったのでまったく分かりませんでした笑
ドロシーはかなり明るい性格で27歳ということがわかりました。
個人的に大好きですね、年上ロリキャラ笑
今後、起きている状態のドロシーが見られるようにこの戦いに勝ち、元のドロシーを戻してほしいところです。
しかし、今回は決着するかしないかというところで終わったので、まだ決着はつかないのではないかと考えます。
かなり、白熱した戦いとなっているので他のエルフとの戦いもすごく楽しみになってきました!
今後も、かなり熱い展開になっていく予感がします!楽しみです!

今回は本物のドロシーが大活躍でした。

ラックが「本人にやってもらおう」と言った時は頭にハテナが浮かんで、何のことだかわかりませんでしたが、本当に珊瑚の孔雀団団長を出現させた時に納得しました。

自分達の実力ではまだドロシーを倒すことが出来ず、眠気も増していく中でよく思いついたなと思います。

前回のサリーの発案で出したグラマーワールドの出口でしたが、ドロシーの機転によりすぐに塞がれてしまいましたね。

簡単にはいかないだろうとは思っていましたが、こうも簡単に防がれてしまったのは、ドロシーの強さを証明させたのかもしれないです。

本物のドロシー・アンドワーズを出すと言うある意味無謀とも思えましたが、今のドロシーには本物とエルフの2つの魂が存在していたからこそ、実現出来たのだと思うと凄いことなのかもしれないと思いました。

そして、何より驚いたのはドロシーの明るい性格ですね。

エルフ化したドロシーが目を覚ました時も衝撃的でしたが、今回も相当驚きました。

いつも寝ていた姿しか知らなかったドロシーで、エルフ化したドロシーも眠そうに喋っていたのに、本物のドロシーは天真爛漫な人であった事実に驚愕しました。

しかし「あとは私に任せて」と言った言葉通りに、エルフ化したドロシーとの戦いも負けずに"幻惑の界"を崩壊させるに至った強さを考えると、まさに勝利の女神だったなと思いました。

ラックとマグナの関係性にも注目したいと思います。

普段は文句を言うマグナを軽く流すようにしか聞いていないラックですが、ここぞと言う時にはマグナの炎魔法を使っている印象があります。

マグナも文句を言いながらも、ラックに頼まれれば真意が分かっていなくても、何も言わずに指示に従うのは信頼しているからこそなのかなと思いました。

現実世界に戻った時の合体魔法は、お互いの信頼を象徴していたのかもしれないと思いました。

ブラッククローバー186話の考察

今回は無事ドロシーの"夢幻の界"を抜け出せたのが大きいと思います。

抜け出すのは厳しいかもと思っていましたが、まさかの本人登場でエルフも驚愕していましたね。

しかし、戦いはここからです。

ドロシーを倒せた訳ではないので油断は出来ません。

ここからも簡単に行くとは思っていませんが、マグナとラックの合体魔法がどこまでドロシーにダメージを与えられるのかが注目している点です。

また現実世界に守りの要でバネッサ達が戻って来たことによって、アスタ達を含む騎士団達のエルフとの戦いにも影響が出てくると思います。

またエルフ化したゴーシュ、サリーと黒の暴牛の皆の戦いにも注目していきたいと思います。

次の展開も楽しみにしています。

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