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ブラッククローバー【ネタバレ】162話「怒りの雷VS仲間」感想!

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ブラッククローバー【ネタバレ】162話「怒りの雷VS仲間」

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前回は、アスタが「オレたちはラックの仲間だ!」とアスタが叫んで終わっていた。

今回はそれに対してラックが、「仲間ネ、どいつもこいつも癇に障ルよ!」と、さも
くだらない事のように言い捨てた。

ブラックモードを発動させ、ラックと向かいあっているアスタ。

アスタにマナがない事に気づいたラックは、「君、魔力がまったく無いね。ここまで
マナに愛されてないヤツがいるなんてね」と、バカにするように見下しながら言った。

それに対して、アスタも「そんなオレを仲間として認めてくれたのが、黒の暴牛のみんなだ!」と
反論し、「誰一人失わせねー!」とラックを取り戻すという決意を新たにする。

「誰だろうが今の僕は止められない」と超スピードで移動を始めるラック。

「仲間のカラダの手にかかって死ネ」とエルフ化したラックが思いながら、アスタを仕留ようと
して攻撃を繰り出したラックだったが、その攻撃はアスタに読まれていた。

人間がこの速さについてこられるワケがないと、自分のスピードを過信していたラックはアスタの
超人的な速さに驚く。

追い付いたアスタは「怒りがムキ出しのあんたの氣は読みやすい」と豪語し、「この剣はデカイ魔力に
敏感に反応してどこまでも追いかける」と剣の追尾する能力でラックを追いかけるアスタ。

ラックも雷の魔法で攻撃しますが、それを受け止めるアスタ。

しかし、それがラックの気に触ったのか、「僕の怒りを越えられるものか」と覚醒したラックが
笑いながら攻撃をしてくるラック。

マナのないアスタを感じる事は出来ていないのに攻撃してくるラックに、とてつもない戦闘センスを
感じたアスタ。

一人ではダメだと思ったアスタは、マグナとバネッサに援護してくれるように要請する。

二人も必死にアスタを援護しようとするが、ラックが「君のスピードはもうわかった」と言い、
アスタを地面へと叩き落とした。

ブラックモード維持し続けているのがそろそろ限界が近いと悟ったアスタは、これで終わりにしようと、
最後の攻撃を仕掛ける。

ラックが魔力のないアスタを感知出来ないのを利用して、マグナの爆炎で姿を隠し攻撃を仕掛けようと
するアスタ。

しかし、ラックもアスタの狙いに気付き、マナを広げて、感知出来る範囲を広くした。

その上で「キミの剣がぼくのマナを消しているところ感知すればいい」と考えて、逆にアスタ攻撃を
感知した。

「僕の怒りのほうが強い」とラックが勝利を確信し、アスタに攻撃が当たる寸前で、バネッサが足に巻きつけて
おいた糸を引っ張って勢いを止め、タイミングをずらしてラックの攻撃を避ける事に成功した。

すかさずマグナがその糸を焼き切りアスタがラックに攻撃を仕掛ける。

「オレたちの思いの方がしぶとい!」とアスタの思いのこもった攻撃がラックを直撃する。

ブラッククローバー162話「怒りの雷VS仲間」感想

今回は、アスタとラックの戦いがメインとなりましたが、二人のスピード対決は凄いなと思いました。

ラックは、自分のスピードを過信していただけに、アスタの存在は認めがたかったのかなと感じました。

人間が自分に追い付く事など出来るわけはないと言い聞かせていたが、実際にはアスタに追い付かれてしまう。

そのせいで余計にアスタが、ラックを苛立たせる事につながったのかなと思いました。

また、ラックに関して言えば戦闘センスは抜群によかったです。

敵ではありますが、スゴイの一言につきます。

感知する事は出来なくても、剣の力で感知出来なくしている部分を感知すると言うスゴ技を披露した時は、
感服しました。

元々のセンスもあるとは思いますが、エルフ化した事によってさらに倍増したのではないかなと思います。

また、アスタ、バネッサ、マグナの三人の連携は流石だなと思いました。

黒の暴牛で一緒だっただけあって、どうすればラックに攻撃を当てる事が出来るのかを分かっているなと
思いました。

それを考慮して、それぞれが攻撃を繰り出していて、それが噛み合っているのがスゴイと思いました。

個人的にはアスタが連携を頼む時に、「お願いします」と言おうとしたときに最後まで言わせずに
二人が被せて「おうよ」と言っていていたのがツボでした。

ラックの「僕の怒りの方が強い」と言ったのに対し、アスタの「オレたちの思いの方がしぶとい」と言う
シーンには、感動しました。

ラックの原動力は怒りでしたが、アスタたちが戦う原動力は仲間に対する思いや、守りたいと言う思いなんだなと
感心しました。

ブラッククローバー163話考察

今回はラック vs アスタが戦いが素晴らしかったです。

アスタとラックのスピード対決は、決着がついたのかなと思いました。

スピードは互角ですが、戦闘力やセンスはエルフ化しているラックのほうが若干上だったかなと感じました。

アスタは、ラックに1対1だと敵わないと思ったら、足りない部分をバネッサとマグナとの連携で、
補っていたのかなと思いました。

次回は、勝負の決着はどうなるのか、アスタの剣でラックをもとに戻す事は出来るのかに注目したいと思います。

ラックの強さは本物だし、戦闘センスもあるので、そこに剣を突き刺す事が出来るのか。

また、ユノたちの方はどうなっているのか。

アスタの剣がない状況でで、エルフ化した敵とどう対峙し、どうやって元に戻していくのか、とても楽しみです。

今後の展開が楽しみにしています。

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