最新まんがのネタバレ あらすじ 【女子部 ※男子歓迎】| 鬼滅の刃、ワンピースなど 無料で読もう

MANGAワン

週刊少年ジャンプ

チェンソーマン『ネタバレ』 18話『チェンソーVS永遠』

投稿日:

森のホテル8階

傾いた部屋でデンジたちは永遠の悪魔に迫られ、状況は逼迫していた。誰かデンジ君を殺して!!殺してください!!とコベニちゃんが言い、いよいよマズいですよ、そいつを悪魔に食わせましょう!と荒井は言った。刀を使う、いいですよね?姫野先輩と早川は姫野先輩に確認をとると、姫野先輩はゴーストの能力を発動させて早川を拘束した。姫野先輩!?と早川は驚き、おいアンタナ~ニしてんだ!とデンジが叫んだ。その刀を使えば外には出れるだろうけど、使うと契約でアキ君の寿命がかなり減るの、アキ君はまだやらなきゃいけない事がたくさんあるんだ、だからごめんねデンジ君と姫野先輩は言った。荒井とコベニちゃんがデンジに勢いよく駆け寄る。スマぁン!と荒井はデンジを押さえつけながら言い、あ!?触んな!!とデンジは声を荒げた。この状況でガハハハハハ!!とパワーは大きな声を出して笑った。死んでエエエ!!とコベニちゃんは包丁を構えながら叫びデンジに襲いかかった。その状況を見て、フフ、フ、フフフと永遠の悪魔は不敵な笑い声をあげた。おおおおお!!と早川は言いながらデンジをかばい、コベニちゃんの包丁が早川の右脇の下側に深く刺さった。ひゃアアアあとコベニちゃんは言いながら早川から包丁を抜いて、包丁についた血を見た。おっと荒井は言い、はあっ!?とデンジは驚きの声をあげた。早川の右脇の下側から大量の血が床に垂れた。確かにそいつは刺されても仕方のない胸糞悪い野郎だが、銃の悪魔を殺そうとしている、俺一人じゃ銃の悪魔を殺せないんだ、ヤツを殺すには立ち向かう気概のあるデビルハンターが一人でも多く欲しい!俺の寿命を減らしてでもっ、デンジは殺させない!と早川は痛みに顔を歪めながら言った。パワー!お前血の魔人なんだろ?コイツの血ィ止められるか?とデンジはパワーに聞くと、ワシが自由に操れるのは自分の血だけじゃ、他人の血は難儀じゃが、チョンマゲが死んだらメシを作る人間がいなくなるからのお、仕方なくやってやるわとパワーは答えながら早川の傷口に手を当てると、うっと早川は痛みに苦しみの声をあげた。早川の傷口を見て死んだ者たちのことを思い出した姫野先輩は床に崩れ落ち、どうしよう、ど~しよう!?アキア、アキ、アキくんっ!ど~しよっ!?と姫野先輩は混乱し動揺の声をあげた。わたア、私のせいじゃない!アナタ!アナタのせいだから!アナタが大人しく食べられてたら解決したのに!!とコベニちゃんがデンジに言うと、あ~、ハイハイ!じゃあ食われてやらあ!とデンジは言い、それならよかったとコベニちゃんは安堵の声をあげた。でも、俺も抵抗すっからよお~、もし俺が悪魔をぶっ殺すような事があったら、チューまだ忘れてねえからなあ~?とデンジは姫野先輩に言った。勝つ算段があるのか?とパワーがデンジに尋ねると、糞痛えけどチェンソーになるとデンジが答えると、チェ、チェンソーとコベニちゃんは疑問の声をあげた。あの悪魔、なんだか知らねえが、俺のチェンソーにビビってやがる!だから自分じゃ手を出せなくて、テメエらに俺を殺すよう言ってんだ!それにあの悪魔、攻撃を受けたときに痛いって言ってやがった、だったらよお~、アイツが死にたくなるまで痛めつけて、自殺させりゃいい!とデンジが言うと、悪魔みたいな発想じゃな!とパワーは言った。テメエ俺を庇いやがって、余計な事すんじゃねえよ糞が、俺ぁ誰かに借り作んのはも~ウンザリなんだよ、外出れたら貸し借りナシだからな!!とデンジは早川に言った。デンジは胸のチェンソーの紐を引いて、ブゥンとチェンソーの稼働音を鳴らして、永遠の悪魔に飛び込んでいった。デンジの体は永遠の悪魔の口の中に入り、永遠の悪魔はギイとデンジを噛み締めた。やったとコベニちゃんは声をあげた。閉じられた悪魔の口からチェンソーの能力を発動させたデンジがヴと音を立てながら飛び出してきた。アアアア!!ウワあ!!ぎゃああアアア!!と永遠の悪魔は悲痛の声をあげる。やっぱり生きてたかチェンソーオオオ!あああ!!死ぬえええエエエ!!と永遠の悪魔はデンジに無数の手を伸ばす。永遠の悪魔が無数の手でデンジを襲うと、痛ってええエエエ!!とデンジは悲痛な声をあげた。デンジは胸のチェンソーの紐を引くと、完~治!!とデンジは言いながら再び永遠の悪魔に襲いかかると、んアアアアアあ!!と永遠の悪魔は悲痛な声をあげた。無駄だチェンソーオオ!!痛い!!私の心臓はここにはないいいい!!殺すことはできないぞおおおお!!痛アい!!アアア!!と永遠の悪魔は叫んだ。チェンソーの能力を発動しているデンジの姿を見てコベニちゃんと荒井は恐怖の顔を浮かべ、悪魔!?と姫野先輩は声を漏らした。マズいのお、デンジの血がなくなり続けておる、そうすればあのチェンソーは引っ込むぞとパワーは言った。永遠の悪魔がデンジに噛みつくと、ギャアアア!!とデンジは苦しみの声をあげた。昔よりずっと弱くなってる!!哀れ!!チェンソー!!と永遠の悪魔は叫んだ。デンジの血と命は欠乏していった。

18話『チェンソーVS永遠』感想

早川の刀の力を使う代償は寿命だったんですね。命は絶大な力を発揮しますが、使えば払う代償は相当大きなものとなりますね。多くの仲間達が死んでいくことを経験した姫野先輩にとっては絶対に使ってほしくない力なんでしょう。いずれ使う機会があるかもしれないですが、相当な覚悟が必要でしょうね。早川はデンジのことを毛嫌いしながらも心の底では仲間だと思っていたんですね。銃の悪魔を倒すためにとは言っていますが、デンジの真っ直ぐな心意気を大きく買っているんでしょうね。永遠の悪魔とチェンソーの悪魔には昔に因縁があるんでしょうか?あるとしてもデンジではなくポチタにでしょうけどね。昔よりもずっと弱くなってるという永遠の悪魔よりの評価ですので、ポチタは非常に強い力を持っていたんでしょうね。死なない悪魔に立ち向かうデンジは無事に8階から脱出できるんでしょうか。次回も楽しみですね。

スポンサーリンク

-週刊少年ジャンプ
-

Copyright© MANGAワン , 2024 All Rights Reserved.