最新まんがのネタバレ あらすじ 【女子部 ※男子歓迎】| 鬼滅の刃、ワンピースなど 無料で読もう

MANGAワン

週刊少年マガジン

ランウェイで笑って【最新話ネタバレ】83話「片鱗」感想!

投稿日:

ランウェイで笑って83話ネタバレ

育人が仕上げた、ふわふわな服!
これで完成かと思いきや・・・

育人の作った〝ふわふわな服〟をみたカルロス

「1stステップ」
そう言ってカルロスは次の言葉を続けた

「萩繊維に用がある人!はい!!」
カルロスの言葉に、何人ものスタッフが手を挙げた
「じゃあ着替えて」

その言葉に、素直に従うスタッフ
「ツッチも!」
「はい!!」
思わず返事をしたけど、着替えながらカルロスに聞いてみた
「何しに行くんですか?」
「そんなの決まってるじゃない」

「ベイビーを作りにいくのよ」

用意されていた服を着て、カルロスについて歩いて移動する。

〝?〟
育人には、何をしにいくのかわからない
ただ、全員の服は〝黒〟

目的の場所について、今度は白衣を着るように指示される

「制作物を扱う時は〝白〟か〝黒〟じゃないとね」
服がカラフルだと、生地の色味がブレちゃうの、とカルロスは話してくれた

そして目的の場所は
「株式会社 萩繊維」
ベイビー=子供
服の子供・・・
生地!!

「お待ちしておりました、カルロス様。」
萩繊維の代表、萩 明久と申します、とその人物は初めてあった育人に自己紹介をした。
「ベイビー!!」
その間も、カルロスは出来ているはずの生地を要求し続ける
「ベイビー!」
「KI・ZI!」

そんなカルロスに、出来た生地を渡した
確認するカルロス

「合格!ウチの仕事、お子さんたちに預けてもいいわよ」

その言葉を聞いて、2人の女性が呼ばれた
「こちら、跡取りの 萩 日向、萩 美月です」
「カルロスさん、ありがとうございます」
2人は、揃ってカルロスに挨拶した。

「では、早速打ち合わせを・・・・・」
社長の言葉にカルロスは
「私と社長」
「ツッチは日向くんと生地を作ってちょうだい」

「2ndステップ〝生地の量産〟」
「・・・頑張ってね」

育人と日向は、作業場に移動した。
育人は、そこで生地を作る説明をしてもらった。
日向の説明に、素直に関心する
「生地のプロだ・・・」

育人の言葉に、日向の意欲が上がる
「実を言うと!自分の姉を、この仕事で見返したくて!」
育人の手を握りしめて、熱く訴えた
「なるべく難しい生地を仕上げませんか!」

育人は、自分の頼みたい生地を日向に見せた
「これって難しいんですか?」
育人の問いに、日向は素直に答えた
「難しいですよ」

そのままその生地について説明をする日向
それを聞いていた育人は、ただ純粋に聞いた
「えっと・・・難しいって事はわかったんですが」

「要するに、出来るんですか?」

その問いに日向は笑みを浮かべて答えた
「出来ますよ」

よかった、と喜ぶ育人を見て、日向の頬を汗がつたう

「少し勉強を重ねてから試作を重ねていきたいと思います。
ちゃんと完成させるには・・・知識も必要なので。」

育人を見送りながら、美月と話す日向
「パタンナーってさ、丸い人多いじゃん。
〝頑固なデザイナー〟と〝現実的な工場〟との板挟みになるから」

「でも。思ったよりエゴが強くてさ。パタンナーと喋ってるってより・・・」

「デザイナーと喋ってるみたいだった。」
日向の、素直な感想だった。

そして数日後ー
「出来ない?!」
育人の元に入った、日向からの電話。
そんな中で、綾野遠が1着送ってきたことを知らされた
「新入り。見に行くか?」

その誘いを、電話を聞きながら断る

今、遠さんの服を見たら、絶対引っ張られる
ー 僕の中の、答えを失う ー

その迷いを払拭するように、日向は電話口で話を続ける
「必ず形にします。安心してください。」
ただ少し、時間がかかるかもしれないのでー

・・・よかった。間に合うならそれでいい
なのに

焦る
綾野さんはもう答えを出してる
俺が1着も完成させないうちに

追いつかなきゃ

とりあえず生地が出来上がるまでに、他の2つを完成させよう

でも、そこから1週間ー
萩繊維からの連絡はなかった

焦る育人
〝最悪・・・無撚糸じゃない生地も考えた方が・・・〟

途方に暮れたまま、アプロを後にする育人。
その育人を待ってた人がいた
育人はその人を見て、目を見張る

「おひさ」
その人はー千雪だった。

ランウェイで笑って83話「片鱗」感想

来た!来ました!
プロの厳しさ!!

どんなにいいサンプルを作っても、生地の量産が確保出来て、現実的な価格で提示できないと、販売まではこぎつけられないですからね。
いきなりな試練感があるかも知れませんが、今までが順調に行き過ぎていた部分もあるのでね。ここはしょうがないとしましょう。
きっとどのパタンナーもつまづくところでしょうし。
今回は挫折を味わっていただきましょうね。
かわいい子には旅をさせろ、というわけです。

でも、やっぱり遠様の事は気になりますよね。
自分の作る服にも影響が出る程なんですね。
さすが遠様、天晴れです。

で、今回は最後に千雪が、でて来ました!
予想外で、育人も驚いていましたね。

育人が悩んでたり気持ちが折れそうになったとき、支えてくれてたのは、いつも千雪でした。
今回も、きっとそうですね。
ええ、期待しましょう。
良い方へ転んで行きますよー!!

で次回。千雪の久々の登場ですから、育人に喝を入れてくれるでしょう!
何だかんだ言ったって、千雪の影響を散々受けてきたのですから。
どんな話をするのかな!

スポンサーリンク

-週刊少年マガジン
-

Copyright© MANGAワン , 2024 All Rights Reserved.