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ワンピース【ネタバレ】912話「編笠村」感想!

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ワンピース 第912話 「編笠村」ネタバレ

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 天狗の膝に抱えられ、病状の良くない、たま。ルフィが、たまに「待っているエースって、ポートガス・D・エースか?」
とたずねます。たまが待っているのは、まぎれもなくポートガス・D・エース。

 「エースは死んだ。」ルフィの非情な一言。ショックを受けるたま。「うそだ~~!!!アニキはウソつきでやんす~~!!」
と叫んで、たまは気を失ってしまいます。

 ルフィ「気ィ失っちまった・・・エースもワノ国に来てたのか。」
と、気を失い部屋の布団に寝かされているたまを見ながら言います。
 ここで初めて天狗の紹介が。名前を「天狗山飛徹」といい、刀鍛冶が職業。そして・・・美少女こけしコレクターらしい。(´゚艸゚)∴ブッ

 飛徹「鬼か貴様っ!!例えそれが真実でも、あの場で申すか!?」
ルフィ「──だけどずっと待ってもエースは来ねぇ。」
 飛徹「だとしてもタイミングや言い方があろう!!繊細さのわからん男め。おぬし一体何者だ!!」
ルフィ「海賊王になる男だ!!おっさんこそ誰だ!!」 若干何故だか怒ってる感じのルフィ。
 飛徹「海賊~~!?基本的に好かん!!!わしは飛徹、刀鍛冶だ。わしもまた長く人を待っている。」

飛徹が語り始める。「今は2人だが、ここには編笠村という村があった。が、一年以上前、カイドウの軍にX・ドレークという、
新しい真打ちが加入し、村の要であった用心棒の侍5人がやられ、全て破壊された。ワノ国でもはや栄えている場所は、
将軍オロチのいる花の都だけだ。そのほかの土地はカイドウ達の手によって、無法の荒野と化した・・・。」

続けて、エースがこの場所に来た回想を始める飛徹。
「4年近く前・・・この村は、やはり食うに食えず、村ももうダメかと思った時、海賊の船が打ち上げられてきた。
村のものは弱った海賊を縛り上げ、全ての食料と水を奪い、全部食い尽くし生きながらえた。完食を見届けた海賊はなんと、
いとも簡単に拘束を解いた!!復讐されるかと思いきや、彼はこう言った。どこに行けばデザートが手に入る?と。
皆あっけに取られた。遭難した海賊に命を救われたとは・・エース達は数週間滞在した。特にお玉は懐いていた。」
話を聞いて満面の笑みを浮かべるルフィ。

「近くに医者はいるか?あと水と食い物!!たまを連れていくよ!!メシくれた恩返しだ!!」
ルフィの着ていたものが目立つという理由から、つぎはぎだらけの着物に着せ替えられる。頭にはまげを結って。
わけあって一緒に行けないという飛徹。金は「前借で何とか・・」という。それに対し、ルフィは「その前におれの仲間に会えたら、
メシも治療もタダだ!何とかしてくれる!」
 刀も借りていこうとするルフィ。だがその刀は「二代鬼徹」。大業物21工に位列する名刀。そしてその刀を打ったのは、飛徹の先祖「古徹」。
「キテツ!?どっかで聞いたな。いいや借りてこ。」飛徹は制止しようとするも、言う事を聞かないルフィ。
飛徹の持っている刀と交換しようとするも、二代鬼徹が、妖刀であることから、飛徹は拒否。 ルフィは、聞きもせずにダッシュ!!

 後ろから追いかけてきた、狛ちよの背に乗っかるルフィ。そしてルフィの背で目を覚ますお玉。

ルフィ「おーたま!この犬道知ってるかな?医者に行くぞ!!」
 お玉「アニキはウソつきでやんす~~~!!エースは来るでやんすからね!!!」
怒り狂いに近い状態で、ルフィをポカポカ叩きまくるお玉。
ルフィ「来れねェよ!!頂上戦争の事は世界中みんな知ってんだ!!」
 お玉「だけどおら約束したんでやんす・・・」

4年近く前のその時、お玉は今度来たときにエースに仲間にしてもらえる約束をしていた様子。
それを簡単に「死んだ」などといったルフィが許せなく、ばかすかと、ルフィの後頭部を殴り続けるお玉。まあ、ルフィ自身動じてませんが。

 竹林を北に抜け、そこに広がるのは荒野──。目の前を猪がトラに追いかけられ、さらにそれらを追いかけるワニザメ。ルフィには「食べ物」にしか見えていません。
ルフィ「アレ食えばいいじゃねェか!!」
お玉 「そんな事できる強い侍達はみんな捕まったか盗賊になってるでやんす。それに動物達も川の汚水を飲むから、
    食べると人間の体には毒でやんす。」
ルフィ「何だ美味そうなのに!!許せねェ!!あの煙でてんのが工場か!!」
荒野のはるか先に見えている、工場の群。円筒から煙が立ち上っています。
お玉 「あそこに採掘場と、武器工場があって、カイドウの部下達がたくさんいるでやんす。」
ルフィ「そいつらのメシは??」
お玉 「将軍とカイドウは自分達専用の無害な農園を持ってるでやんす。だからあそこにはキレイなお水も、お米もお魚もお肉もいっぱい・・・・」
お腹がなりまくる、ルフィ。
ルフィ「何だある所にゃあるんじゃねェか!!」
と、再び気を失ってしまうお玉。熱も上がってきているようで、先を急ぐルフィ。

「待て女ァ~~~!!!」と女性を追う輩。「待て女?」の言葉に、サンジ?と思ったルフィ。「身ぐるみ全部置いていけ女~~!!」と」続ける輩。
この言葉に、さすがにサンジではないなと気付くルフィ。と、横から誰かが走ってきます。
走ってきた人に一瞬でやられる輩達。
 女性がお礼を言っていますが、走ってきた人は酒が欲しかっただけの模様。輩の懐をあさって、酒を見つけ出しゴクゴク飲み始めます。
「おい犬ちょっと止まれ!」とルフィ。その様子をじっと見て気付きます。

「おい!!!ゾロか~~!!?」
紛れもなくその場にいたのはゾロ。狛ちよの背から飛び降り、ゾロの顔に飛びつくルフィ。
ルフィ「お前肉持ってんのか!」さすがに鼻が利くルフィです。
ゾロ 「この辺りは魚も動物も狩り放題だぞルフィ!まったく食うに困らねェ!!」
ルフィ「いや気をつけろ、この辺の水毒だから、こういう肉も魚も毒なんだってよ!」って言いながら、肉をほうばるルフィ。
ゾロ 「そうか、だから腹が痛ェのか。」納得するゾロ。
ルフィ「とにかくゾロ!お前も乗れ!!色々あってよ!おれコイツを医者に連れてくとこなんだ。」
ゾロ 「ぐったりしたガキ!!お前食ってる場合かよ!!」お玉を見て驚くゾロ。

「そこにいるのは全国指名手配中の浪人、ゾロ十郎とその一味か?」そこに現れたのは、ホーキンス!!
ルフィも誰か気付いた。
ホーキンス「麦わら!!今から九里ヶ浜に出向こうと思ったが、犯人はお前で間違いないな?」
ゾロ 「そう・・・あいつカイドウの手下らしいんだ・・・!!」
ホーキンス「部下が二人と狒々が一頭消えた。お前達がやった確率98%・・・!!──だがそれもどうでもいい話。
      このワノ国では、強者につくか・・・従わず逃げ回るか、それだけだ。」
トナカイのような動物の背に乗っているホーキンス。部下を三名従えています。

ゾロ 「錦えもんの話はこうだルフィ!騒ぎは起こすな!!」
ルフィ「よし!じゃあちゃんと後で謝ろう!!」やる気満々の二人です。

ワンピース第912話感想と913話考察

「エースは死んだ。」とずばっと言ってしまうルフィ。まあ彼らしいと言えば、彼らしいのですが・・・・。
そして、天狗の正体。古徹の末裔。ゾロが持っているのが業物の「三代鬼徹」。つまりは、飛徹の先祖が打ったものであり、今ルフィが持っているのが
それよりも上の刀と言うことですね。
 さて、いよいよルフィ、ゾロが合流。それと同時に、ホーキンスも。「最悪の世代」のうち二人(ドレーク、ホーキンス)がカイドウについているんですね。
最悪世代同士のバトル、そしてルフィ、ゾロ二人による久々の共闘。必見です!! ・・・・ルフィ、刀に手をかけていますが・・・・使えませんよね、確か(笑)
 

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