「スキップビート」は白泉社の花とゆめにて2002年3号からスタートし、現在も連載中の漫画になります。
作者は仲村佳樹さんといって徳島出身の漫画家さんです。
前作の東京クレージーパラダイスも長期の連載をしていましたが、スキップビートに関してはその前作を凌ぐ長期連載となっており、今現在単行本も42巻まで発売されています。
現在テレビアニメ化、ゲーム化、台湾においては実写ドラマ化までされています。
スキップビートが無料！？
スキップビートを無料で見ることができるサイトをご紹介します！
漫画版の場合は
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で最新刊42巻までが電子書籍で配信中です！
無料で利用する方法もあるので、ぜひスキップビートを読んでみてください！
アニメ版も一緒に見たいので探したのですが、FODでは配信されていない様子…
アニメ版を配信しているサービスを探してみたところ、
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で無料で見放題配信されています！
アニメのスキップビートと原作コミックのスキップビートをどちらも配信しているサービスをみつけることができませんでしたが、どちらも無料期間があるので２つとも登録するというのもありですね♪
ちなみに私は無料期間内に解約して、一切料金はかかりませんでした！
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スキップビートってどんな作品？
主人公は高校にも行かず、バイトに明け暮れる最上キョーコ。
そのキョーコの幼馴染のロックミュージシャンの不破(ふわ)尚(しょう)に上京するから「着いてこい」と言われ、不破尚至上主義のキョーコは喜んで着いていき、尚との生活費をバイトで稼いでいた。
尚が忙しくて帰ってこれなくてもキョーコは尚を応援し、毎日帰りを待ち、たまに帰る尚に献身的に尽く続けた。
そんな尚がデビューをし売れてきたときにキョーコは、自分が単なる家政婦であるという事実を知ってしまう。
尚に裏切られたことにより、キョーコの心に復讐心が芽生える。
尚に復讐するために芸能界入りを目指してオーディションに参加するも、結果は落選。
しかし社長のローリィ宝田の目に留まり大手事務所ＬＭＥの所属タレントとなる。
ローリィはキョーコの復讐に燃える心ではなく、人を愛する心を取り戻させるためにラブミー部という部を作り、キョーコ、そしてのちのキョーコの親友となる琴南奏(ことなみかな)江(え)を所属させる。
そこで姿形、名前を偽ったスーパースター敦賀(つるが)蓮(れん)と出会う。
蓮は幼い時にキョーコに出会っており、キョーコの幼い時を知っているため、復讐に燃えるキョーコを毛嫌いしていた。
そんな2人がわだかまりもなくなりお互いに知らぬ間に惹かれあっていく。
お互いに恋はもうしないと心に鍵をしてきたがその鍵が開いてしまう。
この物語はキョーコが友人・共演者と関わりをもち、疎遠だった母親とのしこりを解消し、本人の成長、女優としての成長、人を愛することを拒否してきた心の成長を描いた物語。
スキップビートの登場人物
スキップビートは長期連載ということもあり登場してくる人物の人数もかなり多く、物語が進んでいくと「あれ？この人誰だっけ？」と思うような人も出てきます。
その中でも忘れてはいけない登場人物を何人か上げていきたいと思います。
最上キョーコ（芸名京子）
この物語の主人公です。
ロック歌手の不破尚の家出に付き合い京都から一緒に上京してきて、バイトをしながら尚の生活の全てを面倒みている。
幼いころから尚の実家に預けられていて、実は尚の母親から将来の旅館の女将として女将の英才教育を知らずのうちにされている。
尚の裏切りにより、芸能界に入り尚への復讐を果たそうと考えるようになる。のちに敦賀蓮に恋をする。
敦賀蓮（久遠・ヒズリ）
人に伝えることができない過去をもっている。
キョーコとは幼いころに出会っている。
その頃は金髪の少年。
現在は黒髪に髪を染めている。
俳優という仕事に自信を持っており、邪な気持ちで芸能界入りをしたキョーコを軽蔑の目で見ていた。
キョーコと接していくうちにキョーコの邪な気持ちが消えていくことに気づく。
そんな中で幼いころに出会ったキョーコを思い出ししだいにキョーコに惹かれていく。
日本で恋はしないと決めていたのでかなりの葛藤があったが、自分の気持ちを認めるしかなくなった。
不破尚（不破松太郎）
キョーコの幼馴染の旅館の一人息子にして、売れっ子ロック歌手。
上京の際にキョーコを家政婦代わりにするために一緒上京させる。
我儘・俺様性格で、敦賀蓮を嫌っている。
キョーコのことは幼馴染兼家政婦としか思っていなかったが、復讐の為に芸能界入りを果たしたキョーコと再会し、落ち込み曲が盗作というさわぎあったときに、キョーコの喝により立ち直り、新曲作成にとりかかる。
その過程で自分のことをわかってくれるのはキョーコだけと気づき自分の想いに気づく。
琴南秦江（モー子さん）
キョーコが芸能界に入るために受けた、ＬＭＥのオーディションで一緒になった女優志望の少女。
キョーコからはモー子さんと呼ばれ、キョーコの親友第1号。
女優として抜群の外見・暗記力・演技力をもっているが愛の欠落がありキョーコ同様「ラブミー部員」としてラブミー部所属となる。
社倖一
敦賀蓮のマネージャー。
機械との相性が悪く、素手で携帯をもつと10秒で壊してしまう。
ローリィ宝田
ＬＭＥ芸能プロダクションの社長。
コスプレをしていて個性的な見た目。
蓮の秘密を唯一知っている。
キョーコと蓮の気持ちにも気づいていて、勘が鋭い。
宝田マリア
ローリィの孫。
キョーコを慕っている。
自分の母親に「誕生日に帰ってきてほしい」という我儘言い、飛行事故で母を亡くしてしまう。
そのことで父と距離ができ、父親に愛されていないと思い込んでいる。
だいたい押えておかなければならない登場人物はこれ位ですが、この物語には、他にも多くの登場人物がいます。
キョーコの女優としての成長と、恋の行方を楽しみに読み進めていって頂きたいと思います。
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