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ドメスティックな彼女【ネタバレ】191話「幸福の分かれ道」感想!

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ドメスティックな彼女190話あらすじ

種田からヒナを庇い大怪我を負っていたナツオ。

一時は意識不明にまで陥っていたナツオですが、現在は順調に怪我が回復してきています。

ヒナは今回の事件を受けて、人生をかけてナツオに尽くす覚悟のようです。

一方ルイはヒナへの罪悪感を捨てきれず、悩んでいました。

そんな時、職場の同僚である梶田に休日の誘いを受けます。

ドメスティックな彼女191話ネタバレ

「橘、明後日の定休日、空いてるか?」

同僚、梶田から唐突なデートの誘いです。

ですがルイの答えは

「空いてない」

「その日は病院で過ごす予定だから」

即答でバッサリと誘いを断ってしまうルイ。

ですがそこで諦める梶田ではありません。

ルイがお昼過ぎくらいに病院に行く、と知ると

「だったら十分だ」

お昼過ぎに病院に行けるような、短時間で終わる要件のようです。

そんなこんなで梶田とのデート当日。

なんと待ち合わせ時間は午前4時。

電車も走っていない時間に、駅前で待ち合わせになりました。

「仕事関係のこと」と言われてしまえば、さすがのルイでも断りきれません。

朝早くに駅前に呼ばれ、不機嫌なルイ。

とても眠く、今すぐ帰って二度寝したいと思うほどです。

そんなルイの前に、バイクに乗った梶田が颯爽と現れました。

梶田はルイにヘルメットを渡し、後部座席に乗せます。

車は持っていないらしい梶田。

バイクは前職の通勤でも使っていたため、運転は問題なさそうです。

朝早くにバイクに乗って2人が向かった先は……

なんと築地です。

料理人が築地に来るとなれば、当然仕入れが目的。

ですがルイは、時間的に場内市場に入れないことを知っています。

「たしか場内市場の方ってこの時間、パスないと入れないんじゃなかったっけ?」

「プロが買い付けする所は何も場内だけじゃない。良い仕入れルートを持ってる仲卸人はたくさんいる」

心配するルイに梶田が案内したのは……仲卸人のところでした。

どうやら梶田は前職である和食料理店で働いていた時に、仲卸人と知り合いになっていたようです。

二人が会っている仲卸人は鯛の目利きが上手いらしく、ルイは試食をしてみることに。

「え、めっちゃ旨み濃い」

「しっかり脂も乗ってるのにくどくない。これなら秋メニューのカルパッチョにも合うと思わないか?」

梶田は店長に、この仲卸人の鯛を使えないか進言してみるつもりのようです。

実際に試食してみたルイもその案に賛成。

ですが、梶田が伝えたいのは鯛についてだけではありませんでした。

「別に運命とか本当の幸せとか、よくわかんねーこと考えなくていいと思うけどな」

「そんなもん結果論だし」

「俺らみたいな人間は美味いもん作って、相手が『美味い』って喜んでくれて、それでいいんじゃないのか?」

梶田なりにルイを励まそうとしているようです。

ですが

「考えなくていいってそれ、答えになってなくない?」

ルイの返事はやはり厳しい。

でも梶田の言葉に思うところもあるようで……

ナツオの美味しそうに食べる顔を思い出し、自然と納得してしまいます。

「やたらカッコイイこと言っちゃってよー。彼女の前でいいとこ――」

「彼女じゃないです」

梶田の発言に仲卸人がルイと梶田の関係を怪しむも、食い気味に否定するルイ。

そのまま、ルイは仲卸人と梶田の話で盛り上がり始めてしまいます。

楽しそうに話すルイを見て、梶田は思わず顔を赤くして視線を逸らしました。

予定通り、お昼過ぎ頃に病院を訪れたルイ。

ナツオには築地で買ってきた卵焼きを差し入れ。

梶田との話を聞き、「今度一緒に行こ」とルイに言われるも

「ルイが他の男と行ったとこってのがな~」

ナツオは梶田に嫉妬しているようです。

「ナツオは私といて幸せ?」

「ああ、幸せだよ?」

ルイに突然聞かれた質問に、即答したナツオ。

ルイが見せた可愛い顔に、ナツオは思わずドキリとしてしまいます。

「こっち来て。久し振りに近くで顔見たい」

なんて言いつつも、ルイの顔が近付くと濃厚なキスを。

それだけでは収まらず、つい最近見た夢の話を始めるナツオ。

「この間ルイの夢見た」

「どんな?」

「スゲーエロいやつ」

「結局あたしはそういう相手でしかないってこと?」

「違うよ。でも、触れないと寂しい」

ナツオがルイの胸元に顔を近づけます。

「いい……? 少しだけ触っても」

「どうしよっかなー。だって誰か来たらマズいし」

「少しだから大丈夫だって。ノックが聞こえたら離れれば――」

段々といい雰囲気になっていく二人。

あと少しという所で、ナツオが視線の先に見慣れた人影を捉えます。

ルイの父親です。

雰囲気の気まずさに逃げるも、結局ルイの父親はナツオの病室に入ることに。

「もう夏生くんには頭が上がらない」

「娘の命を救ってくれて、本当にありがとう」

ルイの父親は、ヒナの父親として、ナツオにお礼を言いに来たようです。

見舞いの帰り、ルイは父親と二人になります。

実はルイの父親、出張で遠くにいました。

ナツオの怪我を聞いた時はニューヨークのホテルにいたそうです。

ルイの父親は職場の上司でもあります。

帰りの道中、ルイの父親から上司として話が出ました。

「うちの店は、ルイや他のスタッフたちのおかげでかなり好調なんだ」

「それで……店舗拡大に向けて、海外で研修してみる気はないか?」

それは、ルイにとって夢へと近付く第一歩です。

ですがそれは、ナツオと離れることになる大きな一歩でもありました。

ドメスティックな彼女191話感想

ナツオ、怪我治ってきて本当によかったです。

最近は演劇部の人が来たり、ヒナとルイが来たり、ナツオの周りは本当に落ち着かないです。

次は誰が見舞いに来るのか、気になりますね。

さて、ナツオの怪我が良くなってきたこのタイミングで、ルイに新たな選択肢です。

仕事って意味では行った方がいいのでしょう。

ですが海外研修ともなればそれこそ、超遠距離恋愛でしょうし、短期間では終わらないでしょう。

次回、ルイは海外研修の誘いにどう答えるのでしょうか。

明らかにルイに気があるらしい梶田との進展も気になりますね。

ドメスティックな彼女192話考察

次回はルイの決断、ルイとナツオの関係、の二点がメインになると思われます。

ヒナとナツオの関係を気にするルイはどんな答えを出すのでしょうか。

ルイとナツオの関係はどうなるのでしょうか。

海外研修の話を、ルイは誰に相談するのでしょうか。

次回も見逃せません。

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