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ランウェイで笑って【ネタバレ】52話感想!「嫌な性格」とは!?

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ランウェイで笑って51話のあらすじ

ランウェイで笑って【ネタバレ】一覧

無事に経済的な問題が解決し、芸華祭ファッションショーに向けて準備を進めていた育人。

しかし、心のマネージャーが心に対し

「長谷川心が芸華祭ファッションショーでトップを取らなければ、デザイナーの夢を諦めてもらう」

という条件を出してしまいました。

千雪は育人のショーではなく心のショーに出ることを決めます。

心に課された条件を知り、育人は心と本気で戦うのをやめようとしました。

ですがそんなとき、入院中の母親から「家族全員で応援に行く」と言われました。

それをきっかけに、育人は全力で芸華祭ファッションショーに挑むことを決意したのですが……。

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ランウェイで笑って52話ネタバレ

育人が家で、三人の妹に母親の言葉を伝えます。

一番下の妹いち花が育人に頭を押し付け、「行く」を連呼します。

いち花がキラキラとした顔で尋ねました。

「あおちゃんものーちゃんもいくよね? いっくんのショー!」

真ん中の妹、葵が返事に困ってしまいます。

ですが、家族全員で見に来ることに涙する一番上の妹、ほのかを見て

「兄ちゃん冗談だからな! アタシも行くからな!」

ほのかは勉強を前倒ししてて芸華祭に行くことになりました。

そんな家族の会話に、いち花が可愛い笑顔で言いました。

「ママとおでかけたのしみー」

「みんないっしょだね」

その言葉に育人は小さく微笑みました。

芸華祭ファッションショーまで時間がありません。

心は千雪の採寸に取りかかり、綾野遠のチームもファッションショーに向けて準備を進めています。

そんな中、育人はデザイン案を描くところから始めなければなりません。

しかし、千雪が急遽心のショーのモデルとなったこともあり、それまで考えていた「風」というデザインがしっくりこなくなりました。

新しいテーマを考えるために、お題である「わ」を連呼する育人。

ふと、ほのかが勉強している様子が浮かびました。

そこから導きだしたのは……

「1+1=」

「=」は「わ」とも読みます。

育人の目には、「=」がズボンに見えます。

その瞬間、育人はビビっときました。

ズボンという発想をきっかけに育人の中からアイデアが、デザインが、浮かんでいきました。

パンツスタイルをメインに、メンズウィメンズの「調和」をテーマに……

デザインを考える育人の顔は真剣で、だけど楽しそうです。

育人には、千雪と心に対して自分が「戦いたい」とまで思えているのかわかりません。

ですが、芸華祭ファッションショーの場面だけは想像出来ます。

今描いている服がランウェイを歩きます

それを見た千雪達が「やってくれたな」と笑っています

そんな姿が思い浮かび、想像した景色を実際に見てみたいと思います。

しかしそんな想像を打ち消すかのように、綾野遠の姿が頭を過ぎりました。

どうにか複数のデザイン案を描き上げた育人。

ですが、勢いで描いたそのデザインに、育人は不安を隠せません。

そんなことを思う間にも時間は迫り、モデルの要請用紙を書く作業に追われます。

頭の中に一瞬綾野遠のことが過ぎり、芸華大で鉢合わせたくないという感情が広がります。

芸華大にやってきた育人は偶然、廊下で綾野遠に鉢合わせます。

パタンナーに誘われた日を境に連絡を取っていなかったこともあり、どう接するか迷いました。

一応育人の心配をしてくれていたのは事実です。

ですが、綾野遠の発言に傷つき、見返したいと感じたのも事実なのです。

躊躇いながらも声をかけようとする育人。

ですが、綾野遠は育人に気付きません。

咄嗟に呼びかけるも「気づかなかったよ」と返されてしまいます。

「パタンナーにならない僕には興味ありませんか?」

綾野遠に声をかけるも、言葉を濁されます。

そんな綾野遠の態度に、育人はある感情を抱きます。

「育人は私の中で一番のライバルだから」

千雪に言われた言葉が一番に頭を過ぎりました。

これまで、人に負けたくない――勝ちたいと思ったことは何度かありました。

ですが、相手の悔しがる顔を見たいと感じたのは初めてでした。

そんな自分を「嫌な性格になった」と感じるも、育人の目はしっかりと綾野遠を見ました。

「僕は綾野さんに勝つつもりでいますよ、デザイナーとして」

「……そう、頑張って」

綾野遠は育人の言葉を馬鹿にすることなく去っていきます。

育人は綾野遠が目の前からいなくなると、自分の発言にはずかしくなって顔を赤くします。

啖呵をきったものの、育人には課題がありました。

これまで女物ばかり作ってきた育人は、作れるパンツの種類が少ないです。

デザイン案を描いてから不安を覚えたのも、それが原因でした。

特にメンズ方面のカッコいいパンツは、想像でしか作れません。

「綾野遠! ちょっと待て!」

焦る育人の耳に、知っている声が聞こえてきました。

声に反応して様子を見に行くと……。

「恥を忍んで頼んでんだ! 俺をアンタのチームに入れてくれ!」

声の正体は龍之介でした。

龍之介は、綾乃遠に頼み事をしています。

育人は偶然にもその瞬間を、目撃してしまいました。

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ランウェイで笑って52話感想

正直、育人が名前を出すまで龍之介のことがわかりませんでした。

一次予選を一緒に戦った人、のようです。

育人を取り巻く環境が大きく動き過ぎて、主要人物以外のこと、頭から抜けそうになりますね。

龍之介はなんのために、綾野遠のチームに入ろうとしているのでしょう。

龍之介なりの考えがあると思うのですが、気になります。

恥を忍んで、と言っていることからよほどのことがあったと考えられますが……。

育人が綾野遠に対して「目が前と違うような気がして」と言ったのも気になりますね。

育人は育人で、デザイン案を形にする時に何かありそうですね。

パンツスタイルを苦手としていることもですが、育人の表情が良くないので嫌な予感がします。

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ランウェイで笑って53話の考察

次話タイトルは「ぶっ潰す」

おそらく、綾野遠のチームに入ろうとする龍之介や、龍之介の発言を偶然見聞きした育人に関する話になると思います。

タイトルになっている「ぶっ潰す」は龍之介の発言なのではないでしょうか。

育人はそんな荒々しい言葉を、心の中でも使いません。

「悔しがる顔を見たい」と感じたことに嫌悪感を抱くくらいですから。

綾野遠を巡り、一波乱ありそうです。

芸華祭ファッションショーはどうなるのでしょうか。

次回も楽しみですね。

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