夜になると僕は【ネタバレ】17話「やましいこと」感想

夜になると僕は17話ネタバレ

わたるの背後に迫り来る馬場と警察の包囲網とは？

とある一室で、監視カメラをしかける三角刑事。

そばにいたのに坂元を助けれなかったのに意味があるのかと馬場に言われ、ないよりはマシだと、それに馬場の遺言を録画できると答える。

するとそこへ桶田さんが来て弟が到着しました。と報告しにきました。

「よ！兄貴」とやってきたのは馬場の弟の瑠九(るうく)でした。

三角刑事は改めて昨夜坂元が殺された事実やその時の状況が馬場がケガを負った時と酷似していたことなどを説明しました。

「ポイントは坂元が静岡から東京へ移送中だったという点だ。もしかすると犯人は坂元の居場所を見失うことを恐れたのではないかという仮説がたつ」

三角刑事が話終えると

桶田さんも続けて「つまり、居場所さえ掴まれなければ犯人の攻撃をかわせる可能性があるってことよ」と推測をします。

「なるほど…それでこんな建設中のホテルに連れて来られたってわけか」と弟は納得します。

馬場兄弟はそこで二人並んで寝ます。

隣の部屋で桶田さんは本当に兄弟のことを信用していいのか悩んでいます。三角刑事にどのくらいで、わたるのことを疑っているのか問うと…

今のところわたるが犯人である確率はせいぜい10パーセントってところだろう。

その答えに《えー！！！？？？》と驚きを隠せない部下たち。だが今回の作戦に関してはわたるが犯人だと思って当たれとの指示をだす。

馬場兄弟を疑うのはその結果が出てからでも遅くはない！！！

三角刑事は寝るぞ言い放ちベッドにダイブしました。

翌朝、三角刑事との約束の改札口を出て待ってるとバスが用意されていた。バスの中に入るとそこには、父と母。

そして、姉の担任だった小湊先生。姉と親友だった３人。生前姉と親交の深かった人達ばかり。

おはようございます！と前から現れたのは三角刑事でした。本日は清水川事件の関係者懇談会ということで集まってもらったと説明をしました。

催しをするので、会場に着くまで楽しみを残すために窓のカーテンをしめてアイマスクをするようにお願いをした。

わたるもアイマスクをした。

バスが動きだし、隣に三角刑事が座った。

わたるが、三角刑事にこの中に坂元殺しの犯人がいるの睨んだんですか？と聞くと一体何の話だ。とはぐらかします。

今日はただの懇談会と説明したばかりだろ？っと。そう言いながら三角刑事は行動にうつします。

眼鏡をとりだし、前の席の肩をトントンたたき、その人がアイマスクをはずしました。その人は(株)六興建設　社長　六興 永男(ろっこう のりお)でした。

シーっとジェスチャーでしめす。すると、その眼鏡をわたるのアイマスクの上からかぶせてみせます。

わたるが以前天城署の警察として坂元のことを聞き出した、六興社長だったのです。

わたるのことをジーっとみつめるとまた、アイマスクをして何もなかったかのように席に座ります。

場面が変わり、馬場が囚われている。

囚われの馬場。これも作戦なのか、それとも。

夜になると僕は17話感想

いよいよ、はじまりますね。

まだまだ、最初ですが今の感じだと三角刑事が一歩リードしてるかのように思います。

ですが、睡眠での殺害は解明は難しいですよね。

それにしても、あの最後の急展開の馬場の囚われは一体なんなのか。

あれを見せて、襲わせにくるように仕掛けてるんではないかなと思います。でも、簡単に殺されたら、三角刑事との対決がみれないから引き伸ばしつつ、いつかはそうなるような気がしますね。