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ドメスティックな彼女【ネタバレ】208話「懸ける価値」感想!

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ドメスティックな彼女【ネタバレ】208話

【瑠依と梶田 ニューヨークにて。】

梶田の発言にびっくりする瑠依とルームメイト。
梶田が冷静にその言葉の真意について語りだす。
 「言葉の通りだよ そういうことを疑われても相手のいる橘は迷惑に感じるかもしれないが 俺は別に迷惑を被ってるワケじゃない それだけだ こんな女と関係を疑われるなんて迷惑だ とでも言えばよかったのか?」
その言葉を聞いて、少し胸を痛める瑠依。

別れ際、瑠依は梶田に謝る。
 「なんかごめん・・・違うよって伝えるためにあんな言い方しなくてもよかったのに」
それに対して気にしていないと伝える梶田。瑠依は安心して、金継ぎを教えてくれたお礼を言う。
 「ありがとね ホント やっぱ持つべきものは頼れる友人だね!」
そう満面の笑みで話す瑠依に、無愛想にその場をさる梶田。
階段を下りていく梶田の顔は真っ赤になっていた。
階段を踏み外してこけてしまうほどに動揺を隠せない様子。

【雅とねね】

デート中のねねの携帯に雅からラインが入る。
デートをキャンセルし、雅から家の住所を聞き出し向かうねね。
ねねが雅の部屋のドアを開けると―――。
雅がベッドから雪崩落ちている!

ねねは思わず叫ぶ! 「うわあ!!変死体!!」

もうだめだと語る雅から詳細をききだしたねねは、詳細を知り笑い出す。
自分が夏生に突然キスしてしまったことに死ぬほど後悔して泣く雅。
「絶対嫌われたに決まってるもん~」
そんな雅にねねは一言。
「いやいや逆逆 あんたそれ最適解だから」
そういってねねがしゃべり続ける。
「これであんたを恋愛対象として見るフックがかかった
 いい?次 顔を合わせても絶対謝っちゃダメ 気まずそうにしてもはぐらかしてもダメ 全く何もなかったようにするの そしたらキスがじわじわ効いてくる」
ねねの言葉をあまりわかっていない雅だが、ねねに促され思わず、わかったと返事をしてしまうのだった。

【夏生と陽菜 夏生のアパートの玄関先で】

お惣菜とカット野菜や豚肉などが入った買い物袋を手渡す陽菜。
お礼をいう夏生に、職場の人に教えてもらって読んだら面白かったから 執筆の息抜きにどうかといって一冊の本を渡す陽菜。
 冬野秋子の『オレンジカレンダー』(日々の不思議をつづったエッセイ)
読んでみるよと伝え受け取る夏生。
陽菜が帰った後、机に向かう夏生。その机の上には――

ぐちゃぐちゃに丸めた原稿用紙、握りつぶしたときの痕がのこる原稿用紙も―。

【夏生と蔦谷 喫茶店で】

もう電話にでてくれないと思っていた、連絡をくれてありがとうという蔦谷。
一呼吸おいて夏生がいう、
「ちょっと考える時間欲しくて」

「本当に申し訳ありませんでした!」
テーブルに額をつけ夏生に謝罪する蔦谷。
「君の心中を思えば思う程胸が痛んだ 盾になれるのはおれだけだったのに・・・!」
頭をあげてとなだめる夏生に蔦谷は続けてこういう。
「けじめという訳じゃないが新紅社を辞めようと思ってる」
驚く夏生を前に蔦谷は、会社の言いなりにならなくてよいフリーの編集者になって夏生ともっとじっくり作品を作りたいと語りだす。
語り続ける蔦谷に夏生が声を荒げて伝える。
「ダメです!!・・・・・・俺には そんな価値ないんですよ・・・!」
不思議そうに夏生をみあげる蔦谷の表情。

【雅と夏生 大学のサークルの部室で】

誰もいない部室でひとりベンチに座る夏生。
そこにたまたま忘れ物をとりにきた雅、ねねにいわれたように謝らず、うろたえず何もなかったように振る舞おうとする。
そんな雅に夏生が話しかける。
「なんかごめん なんていうかその・・・気付いてなくて
 もし俺のこと想ってくれてたんだとしたら 知らずに傷つけること言ってたんじゃないかと思ってさ」
雅は返す。
「全然 そゆんじゃないから!公演成功してテンション上がり過ぎちゃっただけ」
雅の言葉に安心したような表情をみせる夏生。昔、自分が陽菜にキスをしたことを思い返しながら、
「いや・・・自分も前に似たようなことしたことあって 
 そのときの自分は今思えば かなり追い詰められてたから」と話す。
夏生にここで何をしていたのか問いかける雅。
夏生は私物を取りにきたと答える。私物?との雅の問いに夏生は一言。
「サークル 抜けようと思っててさ」
戸惑いをかくせない雅に夏生が続ける。
「俺 小説書けなくなっちゃったんだよ」

衝撃の夏生の一言!次回に続く――

ドメスティックな彼女208話の感想!

今回の話は中身が盛りだくさんで読み応え抜群でした!
夏生のその先も気になるところですが、個人的に一番印象に残ったのは
ずばり!! 赤面の梶田くんでした!

今まで無愛想な顔しかしてないのに、自分の恋心に気付いた感じ。
このさきクールな梶田くんが恋愛によってどう変わるのか、すっごく楽しみです。
あと、瑠依が梶田くんの言葉で胸を痛めるところ。
え?なんで?まさか??的な疑問がちょいちょい浮かびます。
この二人の関係性、そして小説から離れようとしている夏生。
どうなるのか楽しみに次回を待ちましょう!

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