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呪術廻戦【ネタバレ】37話「京都姉妹校交流会ー団体戦④-」感想!

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前回は、東堂が悠仁に指導するのかな?というところで終わりました。今回も東堂から始まります。

呪術廻戦【ネタバレ】37話「京都姉妹校交流会ー団体戦④-」

「‘’目‘’より先に‘’手‘’が肥えることはない」

良し悪しを見抜く‘’目‘’を養わねば作品を生み出す‘’手‘’の成長は望めない

表現者の間でよく使われる文句

これはあらゆるジャンルに共通し、‘’目‘’の良い者の上達速度はそうでない者のそれを遥かに凌駕する

ドゴッ!!!

(右横拳を繰り出した俺に対し咄嗟の左構えの縦拳!!

さっきまでの虎杖にはなかった動きだ
成長している

東堂葵を食らって!!)

左構えの縦拳…からの首を掴む
右手で東堂の左手を押さえて足払い

ぐんっ!!

(なんて美しく崩してくれるんだ!!)

倒れる東堂

悠仁(顔面ガラ空き!!とれる!!逕庭拳でも!!)

東堂(だがしかし!!)

ゴンッ!!!

悠仁(加速しきる前の拳を額で受けやがった!!)

東堂「オマエに食ってほしいのはそこじゃない」

額で受け止めたまま立ち上がり、悠仁の手をそっと降ろした

東堂「オマエの『逕庭拳』は人間離れした身体能力に
通常遅れることのない速度の呪力が
遅れることで生まれるものだな

トリッキーだ

並みの術師では何が起こったか分からず混乱するだろう

威力も充分

その程度の奴が相手ならな!

特級には通じないぞ」

「どうする、親友」

悠仁「……俺の全力にドンピシャで呪力を乗せる」

東堂「good」

「ではなぜ、呪力が遅れるのか
それは呪力を‘’流して‘’いるからだ」

悠仁「いや…流す速度を上げようって話だろう??」

東堂「呪力を‘’流す‘’

多くの術師がこれを意識的に行っている

‘’腹が立つ‘’ ‘’腸が煮えくり返る‘’

負の感情から捻出される呪力は臍を起点に全身を流すのがセオリーだ

臍から胸を通り、肩・腕そして拳へと呪力を‘’流す‘’

この体を部位で分ける意識が呪力の遅れを生む

‘’呪力を流す‘’ これ自体は間違いではない

しかしそれは‘’初歩‘’

その意識に囚われ過ぎてはいけない

一流の術師ほど呪力の流れが読みづらいものだ

オマエとは違う理由でな

俺たちは腹でモノを考えるか?
頭で怒りを発露できるか?

いいか虎杖

俺達は 全身全霊で世界に存在している
当たり前すぎて皆忘れてしまったことだ」

悠仁「ありがとう東堂
なんとなく分かった」

東堂「…もう、言葉はいらないな」

(手加減はしない

全力で導く!!

死ぬなよ虎杖!!

登ってこい!!高みへ!!)

釘崎「ねぇアンタ

そっちの学長(ジジィ)から虎杖殺すよう言われたでしょ」

西宮「え…何ソレ」

(この子勘がいいな…
いや、それはパンダちゃんの方かな)

釘崎「別に隠さなくていいのよ
私だって殺す気でやるし

特にアイツ、真依とかいう真希さんの出涸らし」

西宮「はぁ?」

釘崎「『はぁ?』じゃねぇよ

ペッパー君でももうちょいまともなレスポンスするわよ

あぁ、そういやそっちのメンバーにもいたわね
ペッパー君」

(なんだ、怒れんじゃん
私も今同じ気持ちだよ…!!)

「スクラップにして不法投棄しようかしら」

パンダ(怖い…)

森の中で何かが光った

ズドッ

パンダ「おっ…(ドサッ)」

釘崎「パンダ先輩!!」

メカ丸「呪骸だぞ、死にはしないさ
暫く動けんがナ」

「デ、誰がペッパー君だっテ?」

西宮「待ってメカ丸
この一年は私がカワいく叩き直す

真依ちゃんの苦労
女が呪術師として生きていく意味
諸々教え込んでやる」

パンダ「なんちって(ガバッ)」

起き上がってメカ丸を殴る

パンダ「出たがりか?
こそこそ隠れて援護に徹しろよ

ま 仲良くよろうぜ
呪骸(おなかま)同士」

メカ丸「人形風情ガ…知った口ヲ…!!」

パンダ「やれやれ呪霊狩りはどこへやら」

と、今週はここで終わりました。
まず扉絵から東堂の(妄想の)世界です。

「ユウジとアオイ。この町最強のふたり。」

あれ、なんだか見覚えあるなぁ…。某アイドルユニットっぽいタイトルだなぁ…二人とも学ラン着て喧嘩した後っぽいですし。もう東堂のイメージって言ってますしねw

親友(?)の成長を受け止めながら、東堂は静かに教え始めました。そこから何かに気づいた悠仁。あの説明で理解できるあたりは、さすが親友(マイベストフレンド)です!!全力で導くという東堂が立派な先輩に見えます!!あの妄想さえなければw

西宮と釘崎の女の戦いもまた、恐ろしいものがあります。釘崎の煽りが半端ない。西宮はこれにどう対抗するのでしょうか?前回まではおとなしそうに見えましたけど、釘崎と同じくらい気が強そうな予感もりもりです。絶対叩き直せなさそうな釘崎をどう教え込むのか、楽しみです。

京都のペッパー君ことメカ丸とパンダ先輩の戦いも始まりそうです。やっぱりパンダ先輩は人間ではなかったのですか!?呪骸だったとは…誰かが創って操っているということでしょうか?メカ丸のように機械ではなく可愛いパンダにするなんて…いい仕事してくれますね!!

早くそれぞれの続きが読みたいです!気になって仕方ないです!次回はきっと、伏黒班の方の続きも読めるかも、なんて勝手に思ってます☆

どんな展開になるか、とても楽しみです!

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