最新まんがのネタバレ あらすじ 【女子部 ※男子歓迎】| 鬼滅の刃、ワンピースなど 無料で読もう

MANGAワン

週刊少年ジャンプ

約束のネバーランド【ネタバレ】114話「一つずつ」感想!

投稿日:

新しいミネルヴァさんの指示する場所〝ライオンのあご〟へと旅立つエマ達。

―————旅程3日目
今回は55人という大所帯での旅で、
常に周りを警戒しなければならない緊張感もあり、
子供達の疲労はピークに達しようとしていた。

食料もあまり取れず、小さい子供も全員一丸となって狩猟に加わるのであった。
と、ちびっこ達がサルを発見し、それを手掛かりに豊富な食料を取ってきたのだ。

そう、この2年間でみんな逞しくサバイバルできるようになっていたのだ。

―————旅程8日目
当初の予定の10日で到着は難しそうだが、
道中何とか無事に進んでいる事に安堵し、元気付けられるエマとレイであった。

―—————と、行く手にただならぬ気配を感じた2人は、
全員を待機させて「偵察」へと前に駆け出す!

「!?」 走る2人の目の前に現れた光景―—————

それは野生の巨大な4匹の「鬼」に囲まれ、
危機に陥っている自分たちとは違う「人」の姿だった!!
[st_af id="668"]

約束のネバーランド【ネタバレ】114話「一つずつ」

1.「旅程3日目」

「私の名はW・ミネルヴァ。」
「〝ライオンのあご〟へ行け。」

新しいメッセージを受け取ったエマ達は、ミーティングを重ねて
〝ライオンのあご〟の場所の特定に成功する。

それはここから10日で行ける場所にあった。

ユウゴ・・・ルーカス・・・その他の天国の子供達・・・

「行ってきます。」

それぞれの想いを胸に、全員で新たな「旅立ち」に臨むのであった。

そして―——————旅立って3日目が経過していた。
小さな子供達の表情が苦しみで曇っている。

「・・・・・・・・・・」

みんな辛そうだ・・・  (ドンが様子を見ながら案じる)。

思ってたよりも進まない・・・
前の旅の時は6人、でも今は55人。
小回りもきかないし・・・・
あの小さな子達には・・・今のペースでも速い・・・ (ギルダも心配を滲ませる。)

「・・・・・・・」
全体を観察するエマの目にも——————
みんなの疲労の色はありありと映っていた。

何より〝周りの敵〟を常に警戒し続けなくてはならない・・・
この緊張によるかなりの疲労感・・・・
(レイも周りを見回しながら考える。)

「これじゃあ1秒たりとも気が休まらない。」

イヤ、休むもんか! 
守らなきゃ! 急がなきゃ!
家族をこれ以上失わないためにも!!

エマは自分に必死でそう言い聞かせるのであった———————。

全員による新たな、そしてこれが最後であろう「旅の始まり」がスタートする。
日程は10日の予定だが、今回は大人数で小さな子供もたくさんいる。

それに強いストレスが加わわって―—————
とてつもない疲労に襲われるハードな旅へと変貌していたのである。

それだけ「この外の世界」で生きていくことの難しさが————————
直接読者にも伝わってくる。 ホントに厳しい世界なのである。

そして、見ているこちらにもその疲労感はジンワリと伝染してくる。
読者も若干の疲れを無意識のうちに覚えるのである。

が、こういう状況の時こそ、エマの心は燃え上がる!
「みんなを守りたい」という〝願い〟が強い力となって、エマを動かし続けるのだ!

負けるなエマ! でも無理だけはしないで!!

では旅の続きを見ていこう。

2.「サルの導き」

「取れないな。」「前とは季節が違うし・・・」
ナイジェルとヴァイオレットが籠の中を見て思わず呟く。

そこには―—————ほんの僅かの「木の実」しか入っていなかったのだ。

「ごめん、もっと探してみるからみんなは休んでて!」
エマが元気に言い、さらに奥へと歩み始める。

「エマ!」  後ろから呼ぶ声がする。

「!?」

振り向いたエマが見たのは、
笑顔のイベットを始めとした4人の子供達であった。

「僕たちも一緒にご飯探しに行かせて!」
彼等は無邪気にエマに話しかけるのであった。

それからしばらくして—————
山菜を取りあぐねているエマとドンを尻目に・・・・
籠たっぷりの食料を調達している子供達の姿があった。

「!!?」 ぎょ! とエマ。
「・・・・・・・・・・」

子供達の「籠」の中のたっぷりの木の実、山菜に―————2人は言葉を失う。

そして違う場所では、おませなイベットが地面に何かの足跡を見つけていた。

「キキッ。」

「いた! こっち!」「あの声サルかも!」

   ダッ!  イベット達が鳴き声の後を追いかける!

「えっ? サルを喰うの?」ドンが訝る。

「ちがう! 動物は食べ物の場所を知ってる。」子供達は叫ぶ。

「もしサルなら・・・・」
走りながらイベットは語を継いで行く。
「サルが食べる物ならヒトも大抵食べられるって・・・前にユーゴが言ってた!!」

「!!」 その言葉に驚くエマ達であった。

やがて彼等は大きな木がある開けた場所に辿り着いていた。

見上げれば————―——
サル達が「木の実」を握って子供達を見下ろしていた。

笑顔の子供達。

「やった!! 大当たりだ・・・・・!!」

「!」
 
 ———————ストン。

サルが子供の足元に「木の実」の一つを落とした。

「ありがとう、少しもらうね。」

やがて————————
子供達の目の前には、たっぷりの「食料」が山盛りになっていた。

「すごい・・・!!」エマとドンは、そのあまりの多さに開いた口が塞がらない。

「何十人分の食料調達は私達の方が得意かな。」
エヘヘと微笑んでジェミマが言う。

「この2年、私達いろんな事ができるようになったんだよ!」

ユウゴとルーカスの「魂の息吹」は―—————
この2年の間に、子供達みんなの心の中にシッカリと育っていたのだ。

「私達、旅もへっちゃらだよ。」
イベット達は胸を張る。

「みんなユウゴとルーカスの弟子だもん!」

「だからね、私達頑張るから。」
子供達はエマに近寄り、ちっちゃな手でそっとエマの頬を包み込む。

「しんどかったらエマ達もちゃんと休んでいいんだよ。」

イベット達とエマ達はみんなでハグし合う。

ああ・・・
バカだなぁ私は。
当たり前に私達が旅をしていた1年ちょっと・・・
この子達も成長していたんだ。

そうだよね・・・ユウゴ。

私達なら大丈夫。
どんな大変な旅だって大丈夫。

「いただきます。」

そして—————和やかなひと時が訪れる。
みんなの「笑顔の夕食」の時間。

見る間に1日が過ぎていく。
すぐに明日は訪れる。

そうやって、「旅」は続いてくのだった―——————。

そう、2年間で子供達は果てしなく成長していた。
一見ひ弱そうな彼等も、
しっかりとサバイバルに対応できるスキルを身につけていたのだ。

エマは、その子供達の成長に「ユウゴの存在」を大きく感じ取る。

ユウゴやルーカスの「笑顔」や「優しさ」、
それがみんなの「成長」とオーバーラップするシーンには
自然と涙を誘われてしまう・・・・・・。 

このさりげない「感動」こそ―—————
「約束のネバーランド」の隠れた魅力の一つであることを実感できる、
心温まるエピソードを味わう事ができてホント幸せである。

3.「旅程8日目」

「やっぱり10日で到着は難しそうだな。」
「うん・・・」 レイとエマはひたすら歩みながら顔を見合わせる。

「でも、みんな無事で、全員生きてる。」
エマに少しだけ微笑みが広がる。
「クリスとドミニクのケガの具合が依然心配だけど・・・・・。」

「鬼やラートリー家も上手く避けて来れてるし。」
「この調子なら10日はムリでも1日2日の誤差で着けそう!」

そしてエマはさらに話し続けつる。
(まるで自分の中の何かを追い払うが如く・・・・。)

・・・・私、本当は不安でいっぱいだったの。

(エマはレイと目が合う。) 「レイもでしょ。」

あの時・・・実は私は不安だった。
シェルターを失い、支援者を失い、
ユウゴ達まで失って・・・・ホントに大丈夫なのかって?

それからフィル・・・・

フィルは無事なのか?
今すぐ助けに向かうべきなんじゃないか?

でも今の私に何ができるのか?

考えれば考えるほど不安になって・・・焦って・・・・

でもあの子達に気付かされた。
元気に食料調達をするあの子達に・・・。

そんな時こそ、まず「目の前のこと」からクリアしていくんだと。

不安になったって世界は何一つ変わらない。
できること・・・
すべきことから一つずつ・・・
それが道になっていくんだから!

「エマ・・・」
レイはそんなエマに答えようと―———————

    ハッ!?     突然レイが何かに気付くのであった―—————。

ここで久し振りにエマが心の奥の「本音」を吐露する。
彼女も実は不安でいっぱいで「壊れそう」だったのだ!

その本音に耳を傾けるレイと共に、
読者もエマの「弱い少女の部分」を目にして、胸が哀しくなる。

が、エマはそれだけでは終わらない。

自分の弱さと向き合い、自問自答し、模索して、
自分で「明日」への答えを見つけ出すのである。

そのプロセスがレイの、そして読者の目の前で展開されるのだ。

その強さこそ「約束のネバーランド」の根底に流れるもの。
そして、それこそがこの物語の〝生命線〟なのである。

4.「え? ヒト?」

ハッ!?

「みんな! ここを動くな!」
ただならぬ気配を感じ取ったレイとエマはすでに駆け出していた!

「ドン! 一緒に来い!!」  「おう!」

この感じ・・・
鬼だ! 鬼が近くにいる!?

と、突然それは―———目の中に飛び込んで来た!!!

「うわあああああああああぁぁぁぁぁ!??」

レイ、エマ、ドンの3人の目の前に広がる光景―—————

それは巨大な野生の4体の「鬼」に囲まれ、
にっちもさっちもいかず、窮地に立たされている―—————
見たこともない2人の「人間」の姿であった。

「え?」

レイに驚愕が走る。

「人!!?」

その場一帯の空気は一瞬にして静止するのであった——————————。

何だこの急展開は?
いきなり全く知らない〝人間〟がエマ達の目の前に突然現れる!
しかも「野生の鬼」に囲まれて絶体絶命の状況である。

この邂逅の意味するものは?

そして彼らは一体・・・・?・・・・・・??

悔しいが、その答えは「来週」に持ち越しである。

約束のネバーランド114話の感想

今回全編にわたって描かれるのは―—————〝子供達の思わぬ強さ〟である。

今まで敵の人質になったり、
負傷して動けなくなったり、
感情的で心がもろくなったりと・・・・

いろんな局面でエマ達年長組がフォローし、守り、支えてきたちびっこ達・・・・

そんなおチビちゃん達が今回は、意外な活躍を見せるのだ。
彼等もただ「のほほん」と、この2年間を過ごしていたわけではなかったのだ。

彼等は、エマ達ができない「いろんなサバイバル」のスキルを身につけ、
エマの様子をシッカリと伺い、彼女を慰め、元気づけるのである!

今までは子供達を守る事しか考えていなかったエマであったが、
逆にいつも見守られ、元気づけられているのは自分だと気付かされるのである。

そんな仲間達の〝心の助け〟を得たエマはホントに強いぞ!!

落ち込みかけていた弱い自分を見つめ、模索し、
その中から―———新たに輝く〝明日〟と〝希望〟を見い出し、
強い「心の力」で、ドンドン前へと突き進んで行くのである!!

そして来週である。
邂逅を果たした「人」達は一体何者で、
これからどうエマ達と関わっていくのだろうか?

そして「旅」は無事に終わりを迎え、
新しいミネルヴァさんと「新たな人間の世界」を作っていけるのか?
先送りされている〝七つの壁〟や、
〝新しい約束の結び直し〟の問題はどうなる?

これらの難問がエマを今か今かと待ち受けるのである。

が、もう何も心配はいらない!

何故なら今回〝新たな力〟を仲間達から受け取ったエマは、
次に向けての〝心の充電〟がバッチリできたのだから!

そして、もうエマは新たな〝前進モード〟に入っている。
だから何があろうとただ前だけを向き、
みんなのために〝鋼の力〟を出し続けて行けるのである!!

そんなエマに、我々読者も安心して「心」を預けて、
       これからも一緒に全てを乗り越えて行けるのである!!

そう、私達はもうとっくにその覚悟はできているのだから!!

行こうエマ!! これからも一緒に!! みんなの笑顔の先を目指して!!!

[st_af id="670"]

スポンサーリンク

-週刊少年ジャンプ
-

Copyright© MANGAワン , 2019 All Rights Reserved.