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東京卍リベンジャーズ【ネタバレ】89話「How you met」感想

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東京卍リベンジャーズ【ネタバレ】89話「How you met」

東京卍會壱番隊隊長・花垣武道は、参番隊隊長・稀咲鉄太と行動を共にする事によって、稀咲鉄太の何かを、東京卍會から追い出す為の理由を見つけられるかもしれないからと、壱番隊副隊長の松野千冬をなんとか説得し、柴大寿を倒す為、柴八戒を止める為、クリスマス限定の歪なチームを結成する事ができました。

彼女の橘日向と花垣武道、弟の直人の3人で下校中、弟の前でイチャイチャする二人に対して言った直人の一言、「時間の無駄は嫌いなんだ」にひっかかる花垣武道でした。

「稀咲みてぇなこと言いやがって」                                                                                                             稀咲鉄太と同じ口癖だったのです。

「似てるよね」                                                                                       小学生の頃、橘日向姉弟は稀咲鉄太と塾が一緒で面識があり、花垣武道本人も会った事があると言うのでした。全く覚えていない花垣武道は驚きを隠せない様子です。

「稀咲鉄太君は、塾で一番勉強のできる子で、家が近所だったからよく一緒に帰ってたんだ」

刈り上げ頭のガリ勉少年、小学生時代の稀咲鉄太は全国模試で何度も1位になるほどの秀才です。
「稀咲くんすごいね!」しかし、他の女子からは心が無さそうで、キモい奴だと嫌われていました。                                            橘日向はそんな稀咲鉄太にきさくに話かけるのでした。

「今はバリバリの不良だよ」                                                                       東京卍會参番隊隊長となっている、稀咲鉄太の今を知らされ今度は橘日向が驚きます。

「稀咲がいい奴?そんなバカな」                                                                             ぶっきらぼうだが、根はいい子だと橘日向は言います、そのうえ、稀咲鉄太と花垣武道が合うかもと言うのでした。                                          未来の東京卍會を極悪な犯罪集団に変え、橘日向を抗争に巻き込んで殺してしまう、                                                    極悪非道な稀咲鉄太がいい奴なわけがないと、橘日向の言葉をにわかには信じられない様子の花垣武道なのでした。

「小6の夏、塾の帰り道」橘日向と稀咲鉄太が一緒に帰っていると、公園で猫をいじめている中学生の三人組を見かけます。「無駄だよ、危ないし」稀咲鉄太が止めるのも聞かずに、橘日向は中学生に文句を言いに行きました。

そして、中学生3人に囲まれてしまい今にも泣き出しそうな橘日向を陰から眺めている稀咲鉄太の横を、勢いよく走り抜けて行く少年花垣武道は、中学生相手に飛び蹴りをお見舞いして吹っ飛ばしてしまうのでした。

「正義の味方参ー上!!!」                                                                                                                                     「中学生のクセに女の子一人に寄ってたかっていじめるなんて許せねぇ!!」                                                      しかしその勢いとは裏腹に、本当は震えるほどビビっているのでした。

ビビりながらも勇敢に戦いを挑む花垣武道でしたが、あっけなくやられて泣きそうになってしまいます。それを見て橘日向も泣いてしまいます。

「弱ぇんだからさ、後先考えねぇでこんな事すんなよな!」                                                                 花垣武道は走り去って行きました。

「え?それって、本当にオレ?」                                                                            花垣武道からすれば14年も前の出来事、覚えていなくても無理はありません。

助けに来ておいて負けるなんて、ダサすぎだなと笑う花垣武道に、                                                              「君は負けるってわかってて助けに来てくれたんだよ。勝てる人より100倍すごいよ」と、                                   花垣武道を振り返り

「あの日、ヒナは君に恋をしました」

橘日向との出会い、恋に落た日の出来事を聞き花垣武道の目には涙が溢れるのでした。                                                       小学生の頃から、そんな前からずっと···好きでいてくれてたのか。                                                      花垣武道は橘日向に想われていたことを知るのでした。

東京卍リベンジャーズ89話「How you met」感想

稀咲鉄太が小学生時代にガリ勉で秀才だった事は、橘日向を殺してしまうような事件を引き起した未来の東京卍會をコントロール出来ていたのは、全国模試で1位を何度も取るような秀才、頭の良さが成せる技だったのだと納得してしまいました。

後にマイキーにビンタをする橘日向の勇敢さ?威勢の良さ正義感は、小学生時代から健在だったのですね。

タイムリープしている花垣武道にとっては、14年も前の出来事なので忘れても仕方がないとはいえ、勇敢に橘日向を助けた少年が自分だとは思えないくらい                      未来の花垣武道は、冴えない男のになっているのでした。                                                                 マントをしているところがかっこよくも少しダサい花垣武道らしいところです。

しかし、橘日向と出会いを知って感じる事は、やはり花垣武道は26才になった時の6才も年下の店長に怒られるような情けない男ではないという事です。                                      正義感が強く、負けると分かっていても立ち向かっていける勇気の持ち主なのです。

そんな花垣武道の人生は、どこで変わってしまったのでしょうか?稀咲鉄太と東京卍會との関わり、                                             小学生の頃の出会いが今後にどのように影響してくるのか、目が離せません。

 

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