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コウノドリ【漫画】ネタバレ246話の感想!

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今週(246話)は「養子縁組」シリーズの3回目です。

今回は養子縁組と里親に関する法律の話が出てきます。

少し難しい内容になりますけど、ついて来て下さい。

(そんな違いがあるんだって事がなんとなくわかればOKかな、と思います)

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今週はリカちゃんの家の場面からスタート。

浮かない表情で、いつものように夕食代を娘に渡して、夜勤に向かう母親。

「ママは・・認めないし面倒なんか見れないからね」と、いまだ現実を受け入れられず、ショックからも立ち直れていないようです。

誰が父親かわからない子供なんて「気持ち悪い」と言い残して仕事に出かけます。

それに対して無言のリカちゃん。この様子だと小嶋家で生まれてくる赤ちゃんを育てよう、って話にはならない?のかな?

一方、ペルソナではメディカルケースワーカーの向井さんがリカちゃんの状況についてドクター、ナースたちに説明しています。

お腹の子の父親とはSNSで知り合ったものの、複数の相手がいて、誰が父親なのかわからい。

連絡も取れない状態とのことなのです。

こうなると父親からのサポートはかなり難しいそう?

お母さんは離婚後、夜勤が多い看護婦さんとして働いている為、どうしても夜中はリカちゃん一人になりがちの生活がずっと続いていたようです。

中学生がSNSでつながった相手と関係を持って、妊娠してしまった事にペルソナのスタッフも少なからずショックを受けているようで、「何かすごい時代だね・・」の感想が漏れます。

サクラからも状況を聞かれますが、向井さんによると
まだ中学生なので、今後についての話し合いはまだ進んでおらず、時間がかかりそう。との返事です。

見た感じではリカちゃんもあまり心を開いている様子ではないし、お母さんはとてもそんな状態では無さそうなので、無理ないかなって感じです。

場面が変わって、こちらはテレビを見ながら夕食をとる坂上さん夫妻。小さい子供が画面に映ると、チャンネルを変える旦那さん。「この魚ウマイね~ はは」と必死に話題を変えようとします。

やさしい旦那さんだけど、ちょっと神経質になってるかな?

そんな旦那さんの気遣いがわかる奥さんは、「もう大丈夫だから」と少し無理した感じで笑います。

少し気持ちの整理が着いたのか、奥さんは続けて「不妊治療はもうやめようと思うんだ」、「この5年間‥‥十分頑張ったもん…」と話しだします。

このままでは治療がうまくいかない度に、大好きだった赤ちゃんや子供が嫌いになっていく自分がつらいといい、旦那さんも子どもがいなくても、2人が幸せに暮らせればいい、と答えます。

不妊治療を続ける夫婦にはこういう葛藤があるんでしょうねぇ。

場面が変わりピアノバーBarronでグラスを傾けるサクラとゴロー先生。

仕事終わりに気分転換で飲みに出たって感じでしょうか。でも話題に出るのはやはりリカちゃん(と、その子供)の話です。

「中学生で出産ってことは・・赤ちゃんは乳児院に入ることになるんでしょうね・・」とゴロー先生。

その言葉を受けて、里親と養子縁組の違いについて説明するサクラ。

概要として

里親:法律上の親子関係は発生しない。遺産などの相続や扶養義務は生じない。本当の親に代わって一時的に子供を預かって養育する制度

養子縁組:親子関係が成立するが2種類ある。

普通養子縁組:実の親との親子関係を続けたまま、育ての親と親子関係を作る。2つの親子関係ができるので、扶養や相続も二重になる。跡取り問題などで、成人に対して使われるケースもある。

特別養子縁組:昭和62年から導入された制度で
家庭裁判所が認めれば、6歳以下の子供は「養子」、「養女」の記載なしに育ての親の実子(実の子供)として親子関係を結べる。生みの親の親権はなくなる。

気晴らしにと、夫婦そろってデパートに出かけた坂上さん。

ウインドウショッピングを楽しみますが、近くでは小さな男の子が迷子になっています。

放っておけない坂上さん夫妻はお母さんを探しに行く一方、子供をあやします。

奥さんの持っていたボールペン(クリックすると動物が鳴き声を出す子供用?)が気に入ったみたいで、男の子は泣き止みます。

そこで旦那さんが連れて来たお母さん登場。

やってきた母親は慌てた様子で夫婦にお礼を言い、子供に「もー ママ心配したでしょー」と言った上で、子供を抱き上げながら去っていきます。

子供の手には坂上さんのボールペンが握られています。

その姿を見ながら私、子供を産みたいんじゃなくて、あんなふうに子供を心配したり、叱ったり、抱きしめたりしたい。と語る坂上さん。

「ただ子供育ててみたかっただけなんだー」と自分の一番大切な気もちに気づく坂上さん。

子供を産む、と育てるを明確に分けて考える妊婦さんはあまりいないかもしれませんね。

そのタイミングで旦那さんから「じゃあ養子のこと、考えようか?」と提案されます。

「食い入るように特別養子縁組のポスター見てたでしょ」と奥さんの様子が来なって、ネットでこの制度の事を調べていた旦那さん。

これが坂上家の出した回答ならば、こちらは次のステップへ進んで行けそう。

さて、次のステップへの方向性が見えて来た坂上さん夫妻。 と、まだ進展がない小嶋さん母娘。 さぁ来週はどうなる?

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