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コウノドリ【漫画】ネタバレ244話の感想!

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子宮頸管無力症編が無事に終わって、今週(244話)から新しいエピソードに突入!

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ペルソナ総合医療センターの診察室からスタート。・・・ですが、なんだか診察室は
重苦しい雰囲気。

診察中の患者さん(坂上さん)は浮かない表情で、サクラからのアドバイスを聞いています。
「手術を早めにするか・・手術をせずにしばらく様子を見るかの選択があります」と告げるサクラ。様子を見て一週間後に決めることになりました。何があったのでしょうか?

診察が終わって自販機でコーヒーを買いながら、ゴロー先生に「坂上さん、流産だった」と話すサクラ。坂上さんは対外受精を受け続けてなんと今回が11回目!今回も残念ながら待望の赤ちゃんは授からず。
前にも流産があったので、今回も心配していたと話すサクラ。
体外受精は1回30~40万円もの費用がかかり、体への負担も大きいと話しをしているサクラとゴロー先生。

その後、ステーションに戻っても坂上さんの話題が続きます。
「きっと精神的にも経済的にもキツいですよね」とゴロー先生。

表面上は冷静を保ち、平気そうにしていましたが、気丈にふるまう坂上さんをサクラやゴロー先生、小松さん、倉橋先生も心配しています。体外受精を続ける大変さと赤ちゃんが欲しい気持ちの両方を知っているみんなは何と言って元気づければよいのか分からない様子です。
「体外受精はお金と時間をかけたら、必ずゴールが見える治療ではないですからね」と倉橋先生。この問題の真相はそこなんでしょうね。ゴールが見えないまま進んでいくにはそうとうの覚悟、忍耐が求められそうです。

一方、診察が終わって帰宅した坂上さんには旦那さんから電話があり。歯医者さんの診察室からかけているようです。旦那さんも気になってはいたけど、自分から聞きずらい、そんな心境でしょうか。
診察結果を伝える奥さん。「ダメだった・・赤ちゃん」
「今日は早く帰るから・・」と言う旦那さんにスーパーで買い物してくると伝え、「何食べたたい?」、「あっそーだ、お肉でも焼こうか」と精一杯元気な様子で答えますが、電話越しの旦那さんにもその落胆ぶりは伝わります。
こんな時の会話って難しいですよね。「大丈夫だよ」も「気にするなよ」もなんか違う気がするし・・。

買い物へ行く途中でも目につくのは妊婦さんと子供連ればかりのお母さんばかり。買い物して帰る予定だったけど、他人の幸せそうな光景を今は直視できず心が折れます。

結局、買い物はしないで家に帰った坂上さん、テレビを見ているところへ旦那さんも帰宅。「ごめんね、スーパー行ってないだ」と出かけたことは伝えず、話しかけます。
「じゃあ外へ食べに行こうか」と答える旦那さん。そんな時、テレビからおむつのCMが流れてきます。画面にはかわいい元気そうな赤ちゃん。

その画面をみつめながら「見たくないから帰って来たのに」、「もう赤ちゃん見たくないよ」と落ち込む坂上さん。旦那さんの前では本音と弱気が漏れます。なかなか現実を受け入れられません。

場面変わって、サクラは自分が3歳まで育ったエレーネホーム乳児院を訪れています。
「しゃくらせんせー」と寄ってくる子供たち。サクラ先生、人気者のようです。「みんな、元気にしてたか~?」と答えるサクラ。
サクラが小さいころお世話になった加賀美先生との会話から、忙しい合間にも定期的にホームへ来てピアノを弾いている事がわかります。「僕がこの子たちに会いたくて来たくて来てるんです」と言うサクラ。ここはサクラの帰る家でもあるんですね。(3歳までの)母親孝行の意味もあるんでしょうか?

ピアノを弾くサクラの周りに集まる子供たち。みんなにとって楽しい時間のようです。サクラは何の曲を弾いているんでしょうか?まるで子だくさんのお父さんが、子供たちと遊んでいるかのように見えます。ピアニスト・ベイビーの原点はここかも知れませんね。

ちょうどそのころ、乳児院の近くを通りかかる坂上夫妻。家に閉じこもっていても気持ちが塞ぐだけだから、と旦那さんが誘い出したようです。
乳児院からサクラの弾くピアノの音が聞こえてきます。「ここから聴こえるね」その音に注意を引かれ、「へー、こんなトコにあったんだ」と乳児院の存在に気づきます。普段は乳児院の場所なんてあまり意識しませんしね。ピアノを弾いているのがサクラだって事も当然ながら知らない坂上夫妻。
奥さんは無言ですが、何かを考えている様子。(もしかしたら養子縁組?なんて話が出るんでしょうか)

最後にまた場面が変わって、ペルソナの診察室。「小松さん、次の方呼んでください」と言うサクラに対し、小松さんからは中学生の女の子が来院、と告げられます。受診歴がなく、確定はできないものの妊娠24週(前後)の診断を下すサクラ。お母さんに付き添われて診察に来た女の子は無表情。込み入った事情がわかるのは来週かな?

望んでもなかなか得られない生命(いのち)と、望まれざる?生命。

対照的な二人の患者さん。どうなる次号!?

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