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コウノドリ【漫画】ネタバレ242話の感想!「二人の時間」

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今週(242話)のお話は、先週サクラから手術を勧められた診察室の場面からスタート。

子宮頸管縫縮術を行う必要性について説明します。

「まだ18週目だけど、産道が開いてきてるんですか?」

と不安げに効く大山さん(お母さん)。

それに対してまだ大丈夫だけど今後開いてくる可能性を心配して早い段階での手術を勧めるサクラ。

なんと今日から入院、と言われ、あまりにも急な展開に慌てる大山夫婦。

何が起こっているのかわからずマイペースのシン君。

入院期間は4日位で、はりや出血が出るようなら少し入院が長引くかも、と説明するサクラ。

感染予防の抗生剤を使いながら下半身に効く腰椎麻酔を打つことになる模様で、破水場どのリスクに注意しながら行う手術は前後の麻酔を含めても40分程度になる予定です。

バタバタと入院の手続きを進めるお母さん、とシン君を預ける事も出来ず、とりあえず一緒に出社するしかないお父さん。

会社のデスクでお絵かき中のシン君。

妊娠に限らず、急に入院ってことになると小さな子供のいる家はホントに大変、な一場面。

明日からは一時保育に預ける手はずが整ったようで、とりあえず一安心だけど、今日の午後の会議はかわりの人が出席する事になり、お父さんはシン君と一緒に帰宅。

(半日有給扱いかな?) 

男性社員の育休取得はまだまだハードルが高そうです。

帰りに立ち寄った公園の池で水遊びをするシン君。

「あー、靴と靴下ぬいで!」

と当然着替えなんか持ってきてないお父さん。

いつまでも遊び続けるシン君。

お父さんの「パパ疲れた~」にも、「ちゅかれてない!」と言い返すシン君。

お母さんからの電話には、たまにはこんなのもいいよ、と答えるお父さん。

半分本音、半分強がり?かな。

そんなこんなで時間は過ぎ、遊び疲れたシン君は「おなかしゅいた」。

お父さんの「何食べたいの?」に「ぎゅうろん」(牛丼)と答えるシン君。

牛丼屋さんへ入ったはいいが、シン君はおまけのおもちゃに夢中で、いつまでたっても食事が終わらない。

お父さんは当然ながらすぐ食べ終わったが、結局シン君を待ってる間に1.5時間経過。

これなら持ち帰りにした方が良かったかも・・・。

子供の「おなかすいた」はけっこうあてにならないんだよね。

すぐに「もうおなかいっぱい」とか、「おもちゃで遊ぶ!」とかなんとか言い出すし。

ようやく家に帰ったものの、お母さんのいない我が家に落ち着かない様子のシン君。

お母さんが恋しくて、はだかのまんま会いに行こうとしたりして、お父さんは大変。

お父さんの「パパと男二人でガンバるぞ」、にも「がんばれない!」と答えるシン君。

お母さんの手術が無事終わったとの電話連絡をうけるも、シン君と二人だけの日常は苦労の連続。

お父さんが「いっしょにお風呂入るか?」、「いっしょに寝るか?」と聞いても、返事は「ままと!」。

仕事が忙しいお父さんはなかなか小さい子供の起きてる時間には帰ってこれないですからねぇ。

ママのいない生活はすぐに受け入れられないかもしれませんねぇ。

うちの事(主にシン君)が心配で何度も電話をかけるお母さん。

「ちゃんとうまくやれてるの?」と問うお母さんに頭の中にはいろいろ言いたい事が浮かぶものの「大丈夫だよ」と答えるお父さん。

まぁ詳細な報告をしたところで、問題解決しそうにないし、余計に心配かけるだけだしねぇ、が本音でしょうか。

お父さんが頑張っている様子が伝わってきます。

そんなある日、お父さんは「早くごはんべるんだよ」と言い、洗濯とお風呂掃除へ。

普段はしないであろう家事を終えて、長い一日もようやく終わったか、って雰囲気でリビングへ戻ってきますが、シン君の様子がおかしい。ご飯も食べずにぐったりしてます。

熱があるようなので、急いで病院へ連れて行きますが、受付で「保険証は?」に「忘れました」、「お薬手帳は?」の質問に、「お薬手帳って何?」とまったく会話がかみあわず。体重をきかれても「軽めです」では全く役にたたず。

まぁ子供の急病の時は、どこも似たようなものですが(もう少しましかな?)。

お医者さんの見立てはアデノウイルス(プール熱)の感染。

「プール行ってないんですけど?」と言うお父さんに、「子供の行くような所なら感染の可能性はあります」とお医者さん。

「熱が下がるまで4、5日様子を見て下さい」との返事に、「明日は会社へは行けそうもない」とあきらめ顔のお父さん。

あの池遊びが原因か?と多分多くの読者が思っているんではないだろうか?

点眼薬と解熱剤を処方してもらい、シン君をおんぶして帰宅の途へ就く大山父子。

おんぶされたシン君は「パパ、あいしゅ」(アイス)とお父さんにおねだり。熱がある時はアイス食べたいよね。

何でも「ままと!」だったシン君がちょっとお父さんを見直して、頼りにしている様子が伺える一コマにお父さんもうれしそう。

何のアイスを買って帰るのかな?

ちょっと先行き心配だけど、シン君とお父さんの繋がり、信頼を感じてほっこりしたところで次週へ続く。

これから出産を迎えるお母さんを始め、いろんな苦労がありそうな予感だけどガンバレ大山家!

頼むよ、サクラ!

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