GIANTKILLING477話ネタバレ
引き続き、日本対ヨルダン戦。
先制した日本だったが、逆にリズムを崩してしまい、ヨルダンに攻め込まれる。
まあ、実際の試合でも起こることで、前半で先制した後、攻めるのか守るのかはっきりせず、フワフワしたままゲームが進んじゃいます。
そんでもって、右SBの綿谷が再三破られます。
その度に、CBの江田がカバーして、何とか踏みとどまります。
いや、もう、雰囲気は日本1-0ヨルダンの展開ではありませんね・・・
そして、お決まりの記者たちによるフリートークパートへ
おっさしの通り辛辣な言葉が並びます。
・先制する時間が早すぎた
・失点したほうが気持ちを切り替えられる
・チームマネージメントがしっかりしているヨルダンの監督の手腕が見事(ヨルダン監督アップ笑)
等々と、ここまでを総括します。
一方、ピッチ上の花森もこの展開にイライラを募らせています。
桐生が攻め急いでたり、右サイドのボランチやSBが機能しなかったりと原因は色々・・
んで、花森が出したこの状況を打開する答えが「自分がやるしかない」でした
ボールをもらった花森がドリブルを開始しますが、激しいチャージを受けて、ピッチに倒れます。
反則と思われましたが、笛はなりません。
一人でやろすぎるとピッチサイドから見ていた秋森が言いますが、その隣で見ていた城西は違う考えを持っていました。
起き上がった花森はというと、ライバルの持田との会話を回想します。
それは、ユース時代のこと。
この世代のメンバーはある程度固まった。あとは、俺を王様のように扱ってくれれば三年後のオリンピックはどうにかなると、
持田が豪語します。
それに対して、花森は自分のほうが、持田より上だと言いますが、現に10番を背負うのは俺だという持田。
周りも、そういう風にみていると。だから、お前は永遠のNo.2だと花森に言う持田。
だが、そのあとで、この世代では俺たちがダントツだ。俺たちでこいつらを引っ張っていくと豪語する持田。
驚く花森。
持田は続ける、リーグジャパンでの活躍、そして海外移籍・・・オリンピックのその先を目指すと・・・
回想が終わると、ピッチサイドで見ていた城西が、花森はずっと持田を待っていた。今回こそはそれが叶うと思ったが叶わなかった。
だから、一人で日本サッカーの重責を背負い続けてきたのだと。そしてそれは、俺たちのせいでもあると・・・・。
ここで前半終了のホイッスルが鳴り響きます。
今回は、ここまで。
ジャイキリ478話予想
苦しい展開から始まりますが、こういう展開だからこそ、エースと呼ばれる選手は活躍しないといけないっていう話の前振りかなと予想(笑)
これまでにも、花森と持田の関係は度々出てきましたが、今回はちょっとほっこりする回想。
持田も花森のことはちゃんと認めていたんだな~と伝わりました。俺たち二人で引っ張ろうぜと言われたのに、いつもケガで出れない持田。
それを待ち続ける花森・・・・二人でやろうしたことを一人で背負うなんて普通は無理ですよね・・・
そして、最後の城西が言った、俺たちのせいでもあるという言葉はかなり重いですね。
なんとなく、ハーフタイムで城西が仲間に奮起を促し、後半からは立ち直るかなと予想。
早めの選手交代もありそう。
でも一度は同点に追いつかれるかな~
んで、持田の代わりに椿が途中出場で躍動して、2-1で勝利・・・・と、安直な展開を予想(笑)