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ネオレイション(neO;lation)【ネタバレ】process4「ハッカーネオVSハッカーレミング」感想!

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ネオレイション(neO;lation)【ネタバレ】4話

「本当だ・・・ネット検索でがっつりヒットした!GMの指令を実行していくことでプレイヤーは精神的に追い込まれ50日目には自殺してしまう・・・信じられねーがそういう
ゲームが実在してる!」大悟がスマホで検索しながら驚いた表情をしている。「リミットの50日まであと1日しかないよ、どうしよう!?」夕子は頭を抱えてしまっています。
「尾根検索しててわかった!レミングゲームはスマホアプリ!ならアプリストアで提供元がわかるんじゃないのか!?」パソコンに向かっている新太。「今調べてる。結論から言うと
アプリストアの提供者情報は偽装だ!真の提供元はいくつものサーバーを経由したネットのむこう側!ネットの海で僕から逃げられると思うなよ!レミング!」提供元が多摩丘陵大学の
サーバだと割り出した新太。

『多摩丘陵大学』──

 サーバ点検を完了した人が、おかしな音、熱暴走を起こしていることに気づく。「もしもしサーバルームがおかしいんです!」そこに飛び込んできた一人の男。「大丈夫ですか!?」
「安西准教授!!」持ってきたノートパソコンをサーバにつなぎ、調べ始める安西。「これっ・・・ハッキングですよ!この大学は今ハッキングを受けている!」「えぇっ!?」
「このハッキングはいわゆるDDos攻撃・・・!このままじゃ過剰な情報負荷でサーバが・・・!」さきほどまでの音が収まり、静かになるサーバ。

再び、『咲の部屋』──

 「サーバ停止。」と新太。「サーバが停止したってことは、この多摩丘陵大学に関わりのあるネット機能全てが使えなくなったってことだ。つまり、サーバの中にあるレミングゲームの
データには、もうアクセスできない!」驚く大悟、夕子。「サーバダウンて、お前がやったんじゃないのか!?」「自分で調べられなくするわけないだろ。邪魔されたんだ!他のハッカーに!」
「お前みたいな奴が敵にもいるってことか・・・!?」「でもネオちんが調べようとしたこのタイミングで・・・これって偶然!?」「偶然じゃないだろうね。十中八九、ゲームマスター、
レミングの仕業だ!」「は!?レミングもハッカーで、しかもこっちの行動がバレてるってーのか!?」「そういうわけじゃない。奴はゲームを調べられないよう、あらかじめ監視プログラム
を仕掛けておいたんだ。『サーバに進入を試みる者がいたらダウンさせる』一定の条件を満たすとスイッチのように起動するプログラム。ネットは使えない、つまりハッキングはできない。
これでおしまい。」「どうにかできねーのか!?」という大悟の問いかけにウワノソラでへらっとにやける新太。その態度に腹を立て胸ぐらを掴む大悟。「ユッコの気持ち考えろ!!ダチの
命がかかってんだぞ!」

 「いいよ大悟ちん!ネオちんもありがとう。多摩丘大遠くないし、私行ってみる!」部屋を出て行こうとする夕子。「薬袋、君も行け。レミングは大学の人間だ。サーバに侵入するには
ファイアウォールという防壁に穴を空けなきゃならない。でもレミングがサーバをダウンさせたとき、穴なんてなかった。つまり奴はサーバに直接アクセスできる内部の人間!」理解はできたが
どうやって見つけたらいいのかが分からない大悟。「学生や一般の職員がサーバのアクセス権限を持ってるとは考えにくい。管理者とせいぜい、教授・准教授ってとこだろう。その中で
コンピュータに精通している人間がレミングだ!奴のハッカーとしての腕は僕ほどでないにしても相当なものだ。職員の名簿を見て経歴をてらせば、2~3人には絞れるはず。」

「てめーなにがおしまいだ!できることあんじゃねーか!」「僕の出番はおしまいさ。ネットが使えない今、ハッキングで名簿を見ることは出来ない。僕ばかり働きすぎだからちょうどいい。」
丁度じゃんけんのチョキの形を作り、大悟、夕子を指差す新太。
「君達が直接名簿を見るんだ!」「任せてネオちん!」と言う夕子を制止する大悟。「部外者に名簿見せるわけがねえ。忍び込めってのか!?」「それぐらいやってもらわないと。」
「監視カメラもあるはずだ。」
 にやける新太。現状監視カメラを集中管理しようにも、サーバがダウンしている今、それは無効化していて、なおかつ赤外線センサーなどの装置も、警備会社に通報する為のネットワークは
断たれていると説明。
「楽なもんだよ。今回僕は悪い事(ハッキング)は何もしてない。レミングが勝手にサーバをダウンさせ、自分の大学(あしもと)の警備を自分で崩した!警備会社をハッキングして、大学の
見取り図を手に入れた!潜入の準備は万端!あとは君達がレミングを炙りだすだけ!」これらに驚く大悟。「いつから・・・いやどこまで計算してる!?」「決まってるだろ、レミングが
敗北に顔を歪めるところまで!この街に悪党は僕一人でいい!」

「僕は君たちをモニターしながら指示を出す。終わったら事務所で合流しよう。」「わかった。行くぞユッコ。」「うん!」大学へと向かう二人。

「大丈夫だよ、心配性の薬袋。僕らの勝ちだ。猫はねずみを食い殺す!」夕子の胸のあたりに見えるのは猫のマークだった──

ネオレイション(neO;lation)4話の感想

 何度も言ってますが・・・・おもしろい。少年誌としては・・・どうなんだろう(。-`ω´-)ンー 今のパソコンや通信の発達している時代のマンガといった作品ではありますね。
前回レミングゲームに関わっていることがわかり、残りが1日しかないと判明した夕子の友人。しっかし、真のアプリ提供元が大学だって事まで調べ上げられる新太はすごいな・・・。

そして、レミングの正体。まあ、ここまできたのですから、安西で間違いないでしょう。 ぅんぅん(*'-'*)ただ、そううまくすすんでいくものでしょうか?サーバダウンさせるプログラミング
を仕込んでいた人間ですよ?監視カメラ、赤外線センサーなどの事も織り込み済みの気がするのですが・・・・それともゲームに関してだけで、あとはほったらかしかな???
んん~まあ次回の大悟、夕子の働きが見ものです。果たして時間は間に合うのか?咲は見つけることができるのでしょうか・・・

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