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東京卍リベンジャーズ【ネタバレ】96話「Always here for you」感想

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東京卍リベンジャーズ【ネタバレ】96話

渋谷の宇田川キリスト教会内、柴八戒と柚葉の兄であり黒龍(ブラックドラゴン)総長の柴大寿は、涙を流しながらお前を殺すと、柚葉に迫っていきます。柴柚葉は大寿に向かって行きますが、あっけなく殴り飛ばされてしまいます。

大寿「じっくりなぶり殺してやる」

容赦のない鉄拳で、吹き飛んでいった柚葉にさらに迫っていく柴大寿の前に、東京卍會壱番隊隊長・花垣武道が立ち塞がり、冷静になれ、家族を守ると言いながら、1番家族を壊しているのはアンタだと、柴大寿に言います。その行動にびびった柴八戒は、武道にやめろ殺されるぞと、止めようとします。

武道「八戒!!テメェもテメェだ!!何びびってんだよ」

姉の柚葉が殺されかけているのに動けずに、武道を止めようとする八戒に花垣武道が怒鳴ります。そこへ、柴八戒の鉄拳が飛んできます。さらに吹き飛んだ武道に向かって、教会のベンチを投げつけます。ギリギリのところで避けることのできた武道でしたが、死を感じるほどびびっています。それでも尚、勇気をふりしぼり叫びます。

武道「何で兄弟喧嘩で殺し合うんだよ!!?」

兄弟で殺し合うなんておかしいと叫んだ武道に答えたのは、柴柚葉でした。兄弟で殺し合うこと、それが柴家兄弟の選んだ道なのだと言います。この言葉を聞き、八戒が柚葉をずっと守ってきたと言う言葉を思い出した武道は、一連の騒動のキーは柴柚葉なのだと気がつきました。

元の世界で東京卍會参番隊隊長・稀咲鉄太に唆されて、柴大寿を殺した柚葉、柚葉を庇って、真実を知る稀咲鉄太の言いなりになり黒龍を継ぎ東京卍會を悪に染めた柴八戒、全ては、柴柚葉を守る為だったのだと。一息深呼吸をした花垣武道は、自分のやるべきことがわかったと、再び柴大寿に立ち向かおうとします。

武道「大寿をぶっ飛ばす!!!」

柚葉を守れば、八戒が悪に染まることはないと推測し、柴大寿に挑もうとします。武道の行動に驚きながら、そんなこと出来るわけがないと戸惑う柴八戒、邪魔をするな、八戒はワタシが守ると、刃物を拾い上げ大寿に挑もうとする柚葉。しかし、柚葉は大寿に殴られフラフラの状態です。フラフラの状態で大寿に向かっていく柚葉の持つ刃物を突然鷲掴みにされます。

三ツ谷「守る時に使うモンじゃねぇよソレ」

宇田川キリスト教会に現れ、柚葉の持つ刃物を鷲掴みにしたのは、東京卍會弐番隊隊長・三ツ谷隆でした。驚く柴八戒、三ツ屋隆の顔を見て張りつめていた気が抜けて倒れかかる柚葉、何故ここへ三ツ谷君が、と驚く武道。三ツ谷隆は、倒れかかる柚葉を武道に任せます。

三ツ谷「オレが相手だクソヤロー」

三ツ谷隆は、柴大寿を相手にしようとしますが、東京卍會と黒龍は休戦協定を結んでいて、その休戦協定を結んだ本人が、三ツ谷隆なのです。柴大寿は三ツ谷隆に、自分で結んだ休戦協定という約束を自分で破るクソヤローかと挑発します。しかし、そんな約束より当たり前の事を教えてやる、妹にはどんな時でも手を上げねぇ、どんな悪さも笑って許す、それが兄貴だと、柴大寿を睨みます。

三ツ谷「それが兄貴だバカヤロウ」

東京卍リベンジャーズ96話の感想

柴大寿の圧倒的な力の前に絶体絶命の花垣武道、柴八戒、柴柚葉の3人は、いったいどのようにしてこのピンチから逃れられるのか?今回の話を読みながらも結末への心配が尽きません。この東京卍リベンジャーズという物語なら、本当に柴柚葉が殺されてしまうのではないかと、どうせ助かるんでしょ?的な希望的観測ができません。そんな心配を吹き飛ばしてくれたのが、東京卍會弐番隊隊長・三ツ谷隆でした。三ツ谷隆の実力は未知数ですが、かつて、柴大寿を相手に東京卍會と黒龍の間に休戦協定を結ばせた実力には期待してしまいます。三ツ谷隆は、柴大寿を倒し、3人を助けることができるのか?今後も目が離せません。

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