前回のあらすじ
梟谷対狢坂の激闘‼️強打で攻撃し合う両校‼️この戦いを制したのは梟谷だった‼️
木兎は昔、練習の時に1人だったが今は仲間達がいると感じていました‼️
そして、ついに対峙する二人‼️現役「小さな巨人」同士の戦いが始まる‼️
ハイキュー!!【ネタバレ】338話「3人の小さな巨人が集う⁉️」感想!
鴎台星海「2回戦と3回戦を見た。見事だった。どっちが現役の小さな巨人か決めようぜ」
星海は再度、日向に宣戦布告する。
Bコート 準々決勝 鴎台対烏野 試合開始3時間前
なぜの人物登場⁉️
リエーフ姉「あの5番(烏野田中)の人冴子ちゃんの弟なの⁉️」
田中の姉冴子「そうよ🎵イケメンでしょ?」
リエーフ姉「超インナーが凄かった‼️ストレートも凄かった‼️」
冴子「ウインナー?」
音駒山本の妹「でも、きっとこれからサーブで狙われるからレシーブをもっと強化するといいと思う‼️」
冴子「あの子オラオラ系なくせに攻められると弱いとこあんのよねー❗」
後ろでは烏野応援団の男性陣達が歩いていた。
??「あれっ、月島さん」
月島の兄は振り返った
??「月島さんですよね⁉️お久しぶりです❗」
冴子「あっ⁉️」
冴子はかなり驚いていた‼️
一方烏野メンバーはミーティングをしていた。
宮城県内のライバルより格上の相手
烏飼コーチ「個人で一番厄介なのはレフトの星海光来だな、攻撃は超多彩でサーブも強力だ❗」
谷地(‥あの音駒と戦った後に立て続けに準々決勝とは‥この人達は何で動いてるんだろうか‥用意しているお弁当以外に何か一般人は知り得ぬ高エネルギーのものでも食べてるんじゃなかろうか‥?)
谷地の想像ではモザイクがかかった何かを食べている⁉️
烏飼コーチ「でも正直星海以上に厄介なのは‥」
その頃伊達工では作並や青根、小原が春高の中継を見ていた。
二口「なんだよ、また烏野の試合みてんのかよ」
小原「気になるくせに🎵ただ今回見るのはどちらかと言うと相手の方だろ」
青根「‥鴎台」
作並「全国トップクラスのブロックを誇るチームですよね❗」
話は烏飼コーチに戻る。
烏飼コーチ「てことで「レベルをマックスにした伊達工」にユースクラスのエースが居るチームみたいな感じだな❗」
烏野田中、東峰は暗い顔をしており、日向影山は楽しみな表情をしていた❗
烏飼コーチ「よし、澤村気合い入れろ❗」
真剣な表情で澤村は言う
澤村「‥お気付きだろうか、我々今全国ベスト8です。ベスト8‥思えば遠くまで来たもんだ」
菅「もっと遠くまで行くけどな❗」
澤村「音駒の後ぶっ続けの準々決勝はキッツイ‼️だが「魔の3日目」越えた先には準決勝”センターコート”だ」
澤村の言葉で気合いが入る烏野一同。
影山の努力
ミーティング後、烏野マネージャー清水があることに気づく❗
清水「‥影山、珍しいね(字を‥書いている?)」
影山はバックを机変わりにノートに何か書いていた。
日向「多分バレー日誌書いてマス」
清水「へぇ‥なんだか意外‥」
日向「おれも最初目を疑いました、その時その時のインスピレーションでプレーするみたいなイメージだったけど」
谷地「自己管理というやつですね‥さすが影山くん❗」
日向(自己管理、中学ん時初対面10秒で説教されたもんな‥)
日向「影山はアホで凶暴だけどバレーにだけはそうじゃない❗凄え奴だけど最初からそうだったわけじゃなくておれがバレーなんか見た事もない頃からずっとやってる❗おれだったら皆と遊びたいなーとか新しいゲームやりたいなーとか思うかもしれない日も毎日毎日毎日バレーやってきた。今までを知らなくてもわかる」
日向「だから友達も居ない‼️(だからずっと”先”に居る)」
清水「日向が影山について饒舌なの珍しいね」
一方山口と月島はタブレットで試合を見ていた。
山口「(とうとう準々決勝か‥ジュンジュン‥ケッショウ‥もし勝ったらセンターコート‥)ツッキー‼️」
デカイ声で叫んでいた。
月島「何だよ」
山口「鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁけないっっ‼️」
月島「何?(噛んだ❗)」
山口「俺達の、サーブ&ブロックは、負けない❗」
月島「よくもまあ2回も言ったね」
そのあと二人は爆笑していた。
一方2、3年達❗
田中「‥やはり3年の背中はでけぇなノヤさん❗」
西谷「そうだな龍」
菅「今日晩飯何かな‼️肉がいいな‥からあげ」
澤村「‥サイコロステーキ」
菅「何でサイコロ状にすんだありのままでいい」
東峰「しょうが焼」
菅、澤村「優勝❗」
澤村「美味い晩飯食うぞ❗」
烏野メンバーは会場入りする❗
憧れとの対面と日向の真意
冴子「あっ翔陽‼️」
日向「冴子姐さんだ‼️」
冴子「「小さな巨人」が来てるよ❗」
日向は過去の小さな巨人の事を思い出しながら急いで向かった。
小さな巨人「俺大学関東で烏野が準々決勝まで残ってるって見て」
冴子「翔陽コッチ‼️」
そこには黒髪で肩につくかつかないかぐらいの髪の長さ、顔はさわやかな青年がいた❗
日向「初めまして小さな巨人‼️おれ日向翔陽です‼️昔テレビで巨人さん見てバレー始めました‼️」
小さな巨人「ええ❗まじで」
冴子「間違いなく私の同級生❗高2で春高出てた「烏野の10番‼️」」
小さな巨人「おお、なつかし」
日向「巨人さんは今どこのチームですか⁉️大学?Vリーグですか⁉️調べても聞いてもわかんなくて」
影山(‥やっぱ知らねぇ人だな)
小さな巨人「俺もうバレーやってないんだ」
日向、冴子「えっ?」
小さな巨人「他にやりたい事があったし高校出てからはやってない、とくにお声がかかったりもしなかったしね」
冴子「そうなの⁉️必殺技のひとつでも伝授して貰おうと思ったのに❗」
日向はポカンとした表情だった。
影山「おいもう行くぞ」
影山の言葉で❗とする日向
小さな巨人「がんばれ、新小さな巨人❗」
日向「ハイ❗」
日向と影山はコートに向かっていった
冴子「どうしよう、翔陽のテンション下げちゃったかなあ‥」
小さな巨人「月島さんの弟さんも出てるんですよね」
月島兄「おう❗強いよ❗」
観客席にいる音駒研磨、黒尾
研磨「あ、Bコートも終わった、烏野も試合始まる」
Bコートで審判の笛がなる❗
澤村「行くぞ‼️」
日向「(昔テレビで見た小さな巨人❗あんな風になれたらカッコいいと思った)何でだろ、おれ」
日向「あんまがっかりしてない」
真剣な表情の日向
その真意はいかす