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アリスと太陽【ネタバレ】TRACK14「シャウト フット ザ デビル」感想!

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アリスと太陽14話ネタバレ

「創る喜び」と「見せる楽しさは」違うものらしく、独りでももしかしたら音楽を作り続けるだろうと思っていた太陽。
しかし、伝える喜びを、アリスと出会ったことで知ってしまった太陽。「僕は今、篠原さんと一緒にどこまでいけるか試してみたい!!」
面と向かってアリスに力説。「何をするかと同じくらい誰とするかも大事にしたいんだ。」とも語ってます。照れくさそうに顔を赤らめるアリス。
「なあ私は!?」背後で百ヶ瀬が自分の事を忘れられてるんじゃないかと、おでこに怒りマーク。
「もちろん百ヶ瀬さんにもいて欲しいよ!?」この太陽の言葉の「も」という部分が引っかかって再び若干怒り気味の百ヶ瀬。

パン!! 手を一回たたき、騒ぎを鎮める坂東。「現実の話をしましょうか。」

場所はアリスの家のスタジオのBの部屋。「まあぶっちゃけ、持っているお金とコネクションが圧倒的に違います。」身も蓋もない言い方の坂東。
「やけど、ほんまにそれは大きいよ。録音やスタッフにもいっぱいお金かけられるし。」さすがはアイドルの百ヶ瀬。
「たとえば向こうは作ったCDが全国に流通します。まあこれは、配信で対抗できますが──TVCMなどの広告力に圧倒的な差が付きます。
曲の善し悪し以外にもここを埋めないと勝つことは難しい、涼木くんは、そういう相手に勝負を挑んだワケですが──」
生唾を飲み込む太陽。「後悔してませんよね?」の坂東の言葉に「もも・・・ももちろんでです!!」明らかに動揺の色が見受けられます。

坂東の計画(?)では、年内あと2ヶ月でメンバー集めにレコーディングはクリアしたいとのこと。
そしてカエサルミュージックを斃すとびきりの銀の弾丸(新しい曲)が必要。

ここでMIKA、作曲の高校生一体何者なのだろうという会話になります。
「カエサルの左鳩といえば業界で有名なプロデューサーだから、彼が推すなら只者ではないでしょうね。」と坂東。
そんなことを知っている坂東は何者なんだと、アリス疑問に持ってます。
「ってか!それで言えば太陽も只者じゃないよな!喧嘩まで売ってきて・・・いつもまにそんな度胸ついたんだよ。」
「やるしかないって思ったんだ。僕も──篠原さんに賭けたから。」太陽の言葉にますます顔が赤くなるアリス。

日はたち(おそらく翌日、翌々日あたりかと思われます。)、マネージャーとスタジオへと向かっている百ヶ瀬。
道すがらカエサルとのことの顛末をマネージャーに話し聞かしています。「アイドルは疎かにしないでくれよ。」と注意を受けていますが、
「私が二人を利用してる。」などと言ってます。

「そういえば今日レッスンスタジオに、数々の大物を育てたボイストレーナーの雫九さんが来てるそうだよ。超人気でなかなか捕まらない人でね。
別件で来てるそうなんだけど、今度指導してもらえないか頼んでみるよ。」この言葉にせっかくのチャンス、レベルアップして、太陽、アリスと一緒に戦いたいと思う、百ヶ瀬。
「あと、ドラムも習ってええ?」「先生探しておくよ・・・」ちょっと汗をかいてる、菊池マネージャーです。 (´゚艸゚)∴ブッ

少し早くスタジオに着いた二人。初めての場所ということで、探検に繰り出す百ヶ瀬。カバンはマネージャーにパス。
徘徊していると、スタジオのバルコニーから声が聞こえてきた。気になってバルコニーへ出てみると、そこには寝転がって発声練習している人の姿。
とても綺麗に伸びる声・・・とても綺麗な声。しかし2分程度経過してもまだ続いている。驚く百ヶ瀬。

「覗き・・・変態だ~」むくっと起き上がり、百ヶ瀬を指差す少女。キャップをかぶりメガネをかけている少女。
「変──!?誰がや!!ここスタジオやで!外で寝転がって練習してる方が変態や!なんで──」
「そこのビル・・・飛び降りた人いるって聞いた。その日は風が強くて・・・その人は下の駐車場めがけて飛んだのに、ここに落ちて来たんだって。」
少女が寝そべっていたのがその場所のようです。「それ・・・どんな感じだったのかなって。君どう思う?」飛び降りの詳細を語る少女。
「もし意識があったらどんな風に感じるのかな。ねえ──どう思う?」そんな話は聞きたくないと、百ヶ瀬。

「事件現場で同じ事したら左鳩は笑ってたけどなぁ。」
「なんでそんなこと・・・・」話に疑問を持つ百ヶ瀬。と、同時に「左鳩?」という名前を聞いたような気がした。

「次・・・唄う歌、痛みとか・・・喪失とかそんなのが出てくる。で、自分が失くなるって一番痛いかなって。」
少し怖がっている百ヶ瀬。「何やそれ・・・役作り的なこと?悲しんでる人おるかも知れへんのに、いくら感情移入したいからってそれは──」
「何それ?観察したいだけ。感情や情景を観察。あー落ちた人がここにいたらどんな感じか聞くのに。どう痛いのか、どう怖いのか、どう気持ち良いのか。
そしたらもっと、上手くなれる。」
ゾクッとする百ヶ瀬。「なんでそんな風な言い方・・・その人が可哀想やんか・・・」この言葉に「それもアリか・・・」と少し納得する少女。

同時刻──。菊池マネージャーが雫九を見つける。ひどく焦燥したような顔。「MIKA・・・あんなものを世に出していいのか・・・・?アレは──
共感の欠如・・・伝えることに興味もない・・・感情を歌をただの道具のように・・・だが故に完璧!!理屈を超えて胸に響く・・・
神は何故あの子にあんな才能を・・・アレは、音楽を愛していないのに誰よりも音楽に愛されている。」

百ヶ瀬のそばの少女が歌い始める・・・・感情なんてこもってないはずだが、なぜこんなに・・・まさかこの子がMIKA?と考え始める百ヶ瀬。
と、同時に戦いたくないとも考える──カイブツであると──

アリスと太陽15話考察

メジャーの大きな会社にけんかをふっかけてしまった、太陽。さて・・・・圧倒的な広告力・・・・どうにかなるものなのでしょうか??やはり、坂東が鍵となりそうですねぇ・・
いったい坂東は何者なのか(。-`ω´-)ンー いずれは分かってくるのでしょうが・・・・
そして、とびっきりの銀の弾丸はできあがる??この部分に関しては太陽の力量次第といったところでしょう。カエサルの左鳩が認める力を持っているんですから、とびっきりのものを
作って欲しいですね。 ぅんぅん(*'-'*)

そして、相手のMIKA。少し人物像が見えましたね。かわってる??ただ、歌を道具としか思ってはいないようです。この部分がアリスと太陽とは根本から大きく異なる部分ですね。
付け入る隙はあるのかなぁ???? 百ヶ瀬が「戦いたくない」と言っていますから相当の力は覚悟しなくてはいけないですね・・・・はたしてどうなるか・・・・

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