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鬼滅の刃【ネタバレ】第130話の感想!「居場所」

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ケガで療養中の竈門炭次郎のもとに我妻善逸がやって来る。
特別な訓練〝柱稽古〟に行くことを告げに寄ったのだ。

その後、炭次郎のもとに鎹ガラスがやって来る。
カラスの手紙には、孤立する水柱・富岡義勇を心配した〝お館様〟が、
彼に前向きになれるように話をしてくれないかという内容であった。

炭次郎は早速、富岡義勇を訪ねて稽古をつけてほしいと頼みこむ。
が、「稽古はつけない、俺は水柱ではない」と断られ、その後は無視され続けられる。
しかしあきらめない炭次郎は、毎日昼夜問わずに義勇に話しかけまくるのであった。

——————四日後、根負けした義勇は訥々と自分の過去を語り始める。
最終選別での出来事、自分は彼等とは違うこと、
自分は柱になれる人間ではないこと、鬼殺隊に自分の居場所がない事を。

そして—————————
「もう俺に構うな、時間の無駄だ。」
義勇はそう言い放ち、炭次郎から去っていくのだった。

鬼滅の刃【ネタバレ】130話「居場所」

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1.我妻善逸の憂鬱

鬼殺隊員の新しい訓練〝柱稽古〟が始まる。
下の階級の者が柱を巡り、稽古をつけてもらえるのだ。

普段なら忙しくて時間が無い柱達だが、禰豆子の太陽の克服以来、
鬼の出現がピタリと止み、剣士の鍛錬に集中できるようになったからだという。

—————————「・・・・らしいよ」 善逸はケガで療養中の炭次郎にそう語った。

「そうなんだ! 凄いな!」炭次郎は思はず興奮する。

「何もすごくねぇわ」と善逸。
「最悪だ、地獄じゃん。 誰がこんなこと考えたんだよ。 死んでくれ。」
彼の愚痴は止まらない。

「自分よりも上の人に教えてもらえるなんて最高だよ!」炭次郎が熱弁をふるう。

「そんな前向きなこと言うなら今日で絶好だな!!」
ゴリィ。 善逸は炭次郎を頭のてっぺんから噛みつきながら捲し立てる。
「お前はいいよな、まだ寝れるんだから! 俺は今から行かなきゃならねえんだよ!」

「あっ、善逸。」炭次郎が問いかける。
「言い忘れてたけど、ありがとう。」

それは炭次郎が上弦の肆の鬼との戦いの際、善逸に教えてもらった〝雷の呼吸〟のコツで、
鬼の頸を斬る事ができたお礼であった。

「本当にありがとう。」炭次郎は笑顔で言う。

ニッコ ニコオ 「馬鹿野郎、お前っ・・・」 ニコオォ!
善逸は言葉とは裏腹に顔を赤らめて破顔する。

「そんなことで俺の機嫌が直るとおもうなよ!!」
そう言いながらも笑顔でルンルン去っていく善逸であった。

と、カアアアッ。 グッサー!
いきなり炭次郎の額に〝鎹ガラス〟がくちばしを突き刺してきた!?
(鎹ガラスとは、鬼殺隊専用の伝言用のカラスである。)

「オヤカタサマ カラノ テガミダ!!」

「え? 手紙? 俺に? 何だろう?」
初めての出来事に、疑問符ばかりが湧き上がる炭次郎であった。

やはり相変わらず騒がしい「我妻善逸」である。
まぁ、これが彼の個性と言えばそうなのだが・・・・
多分善逸は炭次郎の大きな包容力を無意識に感じ、全幅の信頼を置き、圧倒的に甘えているのだろう。

つまり、善逸は炭次郎が大好きなということなのである!
それが証拠に、彼に褒められた時の善逸の顔を見よ!
あの顔は心を許した者の前でしかできない類の笑顔に違いない!

ホント騒がしくて自分勝手だが、どこか憎めない可愛らしい少年なのである。

にしても、〝お館様〟からの手紙って一体? これは気になる。
すぐに続きを見ていこう。

2.〝柱稽古〟

「遅い遅い、お前ら! 基礎体力が無さ過ぎる。」
「こんなに遅かったら上弦には勝てないぞ。」
「なにへばってんの! 休憩じゃねぇんだぞ!」  厳しい叱責が飛び交う。

〝柱稽古〟第一の試練。指導するのは元音柱・宇髄天元である。

〝柱稽古〟その内容は———————
1.まずは宇髄によるしごきと「基礎体力訓練」に始まり、
2.恋柱・甘露寺蜜璃による「地獄の柔軟」、
3.霞柱・時任無一郎の「高速移動」と続き、
4.蛇柱・伊黒小芭内による「太刀筋矯正」、
5.風柱・不死川実弥の「無限打ち込み稽古」
6.そして、岩柱・悲鳴嶼行冥の「筋肉強化訓練」で終了となる。

教える柱も隊士の相手を延々とすることで体力向上につながり、
心拍数と体温を高めて〝痣〟が出せれば儲けものである。

既に〝痣〟が出ている者は、常に〝痣状態〟でいられる訓練をしていく。
その過程で得た情報は即、みんなに伝えられそれが隊全体の力を上げていた。

こうして鬼殺隊全員が一丸となって、来る総力戦に備えているのであった。
——————————たった一人の男を除いて・・・・・・・。

ここで〝柱稽古〟の全貌が明らかとなる。 しかし何だ! このハードさは!!
これは善逸が言ってた通りの地獄ではないか!

でも多分、炭次郎なら喜々として頑張っちゃうんだろうなぁー。(笑)
うん、絶対瞳をキラキラさせて倒れても倒れても、最後まで踏ん張るに違いない。

あと、気になるのが富岡義勇。一人引きこもり状態で、これは鬼殺隊にとっても地味に緊急事態なのでは・・・・
と、ついついいらぬ心配をしてしまうのである。

彼の心配をしながらも次へと進もう。

3.〝お館様〟の手紙

「ごめんくださーい」「富岡さーん」
「俺でーす。竈門炭次郎でーす。」大きな声が屋敷の外で響く。

「じゃあ、入りますー。」

「!?」  何? 入ります?  富岡義勇は啞然とする。

入り口からヒョッコリ炭次郎が現れる。

「―—————ていう感じで、今みんなで稽古してるんですよ。」
炭次郎は、義勇と向き合って、いままでの経緯をザッと説明する。

「俺あと七日で復帰するんで、稽古つけてもらっていいですか?」
炭次郎が明るく言う。

「つけない。」義勇が即答する。

「どうしてですか? じんわり怒っている匂いがするんですけど?」
炭次郎がクンクンと嗅覚を確認しながら尋ねる。

「お前が水の呼吸を極めなかった事を怒っている。」と義勇。
「お前は水柱にならなければならなかった。」

「それは申し訳なかったです。」炭次郎は素直に謝る。

「水柱が不在の今、一刻も早く誰かが「水柱」にならなければならない。」義勇は言い放つ。

「?」「水柱は義勇さんがいるじゃないですか?」「?」
炭次郎は訳が分からず首を捻る。

「俺は水柱じゃない。」
義勇は音もなくその場から離れる。 「帰れ。」

その時、炭次郎の心には〝お館様〟の声が響いていた―——————

炭次郎、ケガの具合はどうだい?
義勇と話がしたかったのだが動けなくなって、そうできそうにない。
今は大事な時期で、鬼殺隊みんなで一丸となって頑張りたいと思っているんだ。
だから、いつも1人で後ろを向いてしまう義勇が前に向けるように、
根気強く義勇と話をしてやってくれないだろうか?

それが、先程炭次郎が受け取った〝お館差様〟からの手紙の内容であった。

「はい!」
炭次郎はその手紙を一言一句嚙み締めるように思い出し、

昼夜問わず義勇につきまとっては話しかけまくるのであった。
そう、ひたすら、ただひたすらに話しかけるのだ。

その状況に義勇は戸惑っていた。

この付き纏いは一生続くのだろうか?
話したら止めてくれるのだろうか?

それから四日後、義勇は根負けした。
そして義勇は炭次郎に「自分の過去」を訥々と語り始めるのだった。

炭次郎が〝お館様〟からの頼みで富岡義勇に会いに行く。
彼の心を開かせようと〝お館様〟も心を砕いていたのだ!

なんて剣士思いで、どこまでも優しいお方なんだろうか?
柱全員が心から慕うお方だけあって、そのカリスマ性と人の心を鷲掴みにする、
究極の魅力が備わってるに違いない。

しかし、今回手紙のシーンで〝お館様〟の様子が垣間見えるのであるが・・・・・
それは・・・・・もう絶句以外のなにものでもない!!

顔や体を全て包帯でグルグル巻きに包まれた痛々しい姿で横たわっているのである。

こんなことがあっていいものなのか?
そこまで〝お館様〟を蝕む病魔の正体って一体?
見ているだけで胸が張り裂けそうな「切ない」場面である。

そして、もう一つ気になるのが義勇の「水柱じゃない」発言だ。
何で? とみんなが思うこの言葉に隠された真の意味とは?
取り急ぎ最後の章を読もう。

4.富岡義勇の苦悩

「俺は最終選別を突破していない。」
義勇の口から意外な言葉が流れ出す。
「あの時俺は「錆兎」という少年と共に選別試験を受けたのだ。」

「錆兎」とは、炭次郎が狭霧山の師匠・鱗滝左近次の元で修行した際、その最終段階で半年以上も
手ほどきをしてくれた山に住む魂そのもので―—————―—
彼の正体は鱗滝の弟子であり、選別試験で命を落とした少年であることが判明している。

炭次郎は、あまりの驚きに目を見張る。 言葉が出ない。

義勇の口は淀みなく動く。
錆兎とは同じ年で、彼は正義感が強く心の優しい少年で、すぐに仲良くなった。

あの年の選別で死んだのは錆兎一人だけだった。

錆兎が周りの鬼を殆ど一人で倒してしまったのだ。
そして錆兎以外の全員が選別に受かったのだった。

俺は最初に襲いかかってきた鬼に怪我を負わされ朦朧としていた。
その時、錆兎に助けられたのだ。
その後、錆兎は他の少年の助けを呼ぶ声の方に行ってしまった。

俺が気が付いた時はもう選別が終わっていた。
俺は確かに七日間生き延びて選別には受かったが・・・・・
一体の鬼も倒さずに助けられた人間が果たして選別に通ったと言えるのだろうか?

俺は水柱になっていい人間ではない。
そもそも柱達と対等に肩を並べていい人間ですらない。

俺は彼等とは違う。 鬼殺隊に俺の居場所は無い。

富岡義勇のあまりにも突然の告白に・・・・・・
炭次郎の双眸から大粒の涙が溢れ出す。

「柱に稽古をつけてもらえ。 それが一番いい。」
義勇は炭次郎へは振り向かず、そのまま歩を進める。

「もう俺に構うな。時間の無駄だ。」

富岡義勇はそう言い放つと、音もなくその場を去っていくのであった―—————————

とうとう明かされる富岡義勇の過去。
まさか、まさかである!!  「錆兎」が関係していたとは超ビックリ!!
単行本1巻という初期に出てきた「錆兎」がここにきて絡んで来るとは・・・・・

作者はどんなに前から伏線をはっているんだ!? と呆れるのを通り越し、清々しさを感じてしまう。

そして、全回から2回に渡って義勇が口にするセリフ、
「俺は貴様ら(彼等)とは違う。」
この言葉のホントの意味が読者の目の前に急に突き付けられる。

水柱・富岡義勇。一見クールで強い彼も、人知れず苦しんでいたのである。
強さと弱さの共存、この人間味溢れるキャラクター設定がこの作者の真骨頂なのである。

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鬼滅の刃131話の考察

今回は善逸の騒がしい音の「強さ」に始まり、義勇の哀しみの音の「弱さ」で終わる。
この「強弱」は、いたるところで見え隠れする。

それは善逸、炭次郎、義勇の心の揺らぎの象徴としても描かれている。

善逸の〝柱稽古〟を恐れる極端な「弱さ」と、
炭次郎にお礼を言われてすぐに立ち直る心の瞬発力の「強さ」。

〝お館様〟の痛々し過ぎる体の「弱さ」と、
義勇と鬼殺隊全体を愛するしなやかな全てを包み込む「強さ」。

炭次郎の、義勇に会話を断られても突き進む芯の「強さ」と、
錆兎と義勇の物語に涙する情の「弱さ」。

そして富岡義勇の心の奥底にある柱として鬼と戦ってきた「強さ」と、
自分がここにいていいのか?と、答えの無い葛藤を繰り返す罪悪感による「弱さ」。

人間の心の中の強さと弱さを、他人が関わっていくことで浮き彫りにしていく・・・・・。
それが今回の「鬼滅の刃」の肝となるところなのである。

そして来週、炭次郎は義勇の閉ざされた心を開くことができるのだろうか?

炭次郎の無垢な心は、真摯な瞳はきっと義勇にも届くはずある。
それは今までの無一郎然り、玄弥しかりである。

きっと、炭次郎は富岡義勇を罪悪感の闇から解放し、力強く再生させることだろう!
そして義勇は必ず「真の水柱」となって、来る総力戦の素晴らしい力の一つとなるに違いない。

なぜなら、竈門炭次郎は、その眩すぎる心の力で、人の心の奥に巣くう〝闇の鬼〟を焼き尽くし、
全てを滅する事ができるからだ!!

照らせ!! 炭次郎!?  君のその〝日〟の力で―—————この世の全ての闇を、全ての愛を!?

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