夜になると僕は【ネタバレ】第15話「心当たり」感想！

夜になると僕は15話ネタバレ

坂元を殺した数時間後。次なる復讐へー。

電車で馬場のいる桜ノ宮市へむかう。もうすぐ着く。
気持ちを落ち着かせて深呼吸をする。
桶田side... 車内。
「恐れていたことが起きてしまった。もし今馬場が殺されでもしたらさらに捜査が後手にまわる。犯人より先に彼を確保しなくちゃ…。」心の中で呟きます。
二人とも急いで《馬場のもとへ》

「よし！馬場の病院のすぐ近くだ。いいタイミングで眠りに入れたぞ。いくぞ、馬場！！頼むからまだ眠っていてくれ。」うまく眠りに入れたわたるは、馬場の元へ飛んでいきます。
病院に着き、患者と看護士が話しています。患者が起き出しているようです。間に合え！馬場の病室へむかいます。
あった！[馬場騎士]
そこで見たものは誰もいない病室でした。
もぬけの殻だ。一歩遅かったか…思ってた以上に対応が早いな。と思っていると「馬場騎士ｯｯ！！！」と大きな声で振り向きます。あ！桶田さん！！？？？わたるは驚いています。桶田さんは、馬場がいないことに驚いてすぐそこにいた看護士に聞きます。「すみません。ここの病室にいた馬場という患者はどこへ！？？」さっき知り合いの方が迎えにこられて退院されたと言われた。桶田さんは電話をかけるが繋がらない。
馬場のやつ一体どこへ消えやがった！？
馬場side...車内
「兄貴どうしたん？いきなり迎えに来いだなんて。」「朝早く目覚めちゃってスゲー嫌な夢みたんだ。」
馬場が突然いなくなったのは、馬場が弟に頼み迎えに来てもらったのでした。馬場は弟にもらったたばこに火をつけ弟の話を聞いています。
そろそろ本当のことを教えてくれよ。兄貴は誰かに刺されたんだろう？真剣な顔で問います。
警察のことは信用してないから、言わなかったけど
兄貴がケガする一ヶ月前にオレらにナイフむけてきたガキいたじゃん。どうしたのか知らないけど、家も特定してたし怪しくない？？そこまで、聞いて馬場が話し出す。そんなことは分かってる。その程度のことはとっくに考えた。二人は少し無言になり、弟が「まさか泣き寝入り？」と聞くと「そう焦るな、もう手は考えてある」
車で移動する馬場兄弟はどこへ向かっているのでしょうか。
わたるside...
馬場はわたるの目論見をだいたい理解している。
警察は物的証拠が残らないと馬場が訴えても立件できない可能性が高い。そうなれば《逃避行》か《実力行使》のどちらかになりそうだが、何か裏があるに違いない。
だが、わたるはニヤけています。
馬場の生に対する執着が伝わってくるからだ。
死力を尽くしてもがいて、生きたいと願い、生きれる希望が出たとき絶望の淵へたたき落としてやる！！！
それがわたるの望む復讐だ。
桶田さんは三角さんに電話をかけます。
馬場が早朝に病室を脱げ出したことを告げる。
そして、家にも職場にも帰っていないことも。
すると、そこへ朗報が入ってきます。
馬場が出頭したと。急いで馬場の元へむかいます。

よう、刑事さん。三角刑事が見たのはどん！と座っている馬場だった。病室から抜け出した馬場だが三角刑事は馬場を探していたので見つける手間が省けたと馬場に伝えます。それを聞くと秋山か坂元に何かあったんだなと推測をします。
すかさず、用件はなんだ？と三角刑事は問うと
馬場が語りだします。
あの事件以来安眠できないと。そして刺されたこと。
さらに犯人に心当たりがあること、その犯人には特殊能力があること。
だがいくら馬場が言おうと証拠がないと立件できないことを三角刑事は言う。
馬場もそんなことは分かってる。だから、ここへ来た。三角刑事と手を組むために。協力さえしてくれれば
《犯人の悪行を白日のもとに晒すことができる》と言いきります。
それは悪意に満ちた包囲網だ。

夜になると僕は15話感想

坂元みたいに容易くは出来ませんでしたね。
馬場も生きようと色々と考え策を練ってきてます。
三角刑事と手を組めば、今度はわたるが危なく捕まえられそうになるかもしれませんね。
しかし、どうやって特殊能力を分からせるのか。
もしかすれば、馬場も特殊能力が使えるようになるとか…そうなれば展開が目にみえてきますがどうなるか分かりませんね。
わたるを応援したいですが、馬場にも頑張って欲しいですね。
来週はどんな手を三角刑事と組むのかが分かると思うのでそこが楽しみですね！！