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アリスと太陽【ネタバレ】15話感想!「everything is my guitar」

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アリスと太陽15話ネタバレ

 MIKAの歌声に鳥肌が立つほどに聞き入ってしまっている百ヶ瀬しのん(以降しのんで表記していきます)。 一区切り唄いきったMIKA。ノドが乾いたからと、
「お水買って来て。」としのんに頼むミカ。手をパムパムと叩きながら、エビアンか、六甲の──と騒いでます。「なんで私?マネージャーちゃうで・・・」
当然の反応をするしのん。この、しのんの反応に?マークのミカ。「おかしいな。ボクが歌ったらみーんな言うこと聞くのに。キミなんで聞かないんだろ。たりない?」
そこに歌が聞こえてきたとミカのマネージャーらしき人物達登場。探し回っていたようです。お水も買ってくるからと、うながされその場を離れていきました。

 場所は変わって、「STUDIO VOODOO CHILD」(アリスの所です)

「歌を・・・人を屈服させる道具みたいに思ってる・・・やのに感動した・・ううん無理やりさせられた。とにかくアレは──バケモノや思う。」
ミカとの間にあったことを太陽、アリスに向かって説明しているしのん。ただ、しのんが説明に使っているお手製の絵が邪魔で、話があまり入ってこないと言ってるアリス。

「しかし・・・情感が無いのに震わされるか・・・面白いな。」ニヤーっとするアリス。それに関しては太陽の方も同感だったようで、「理にかなっているのかも。」と。
芝居でも、詩でも、下手な感情表現はかえって人を白けさせると聞いた事があるらしい。だからいっそのこと淡々とただ情景をそのまま完璧に表現すれば、
かえって想像力をかきたてて人を感動させられるのかもしれないと。
「ただ・・・それにはとんでもない技術とセンスが必要だから、同世代で出来る子がいるとしたら確かにバケモノじみてる・・・」自分達とはまったくタイプが違うとアリス。
となると戦法は1つ。「真逆を行く!!」ハモった、太陽とアリス。それを見てハモってずるいと泣くしのん・・・・。
「きっと感情表現が・・・僕らの武器なんだ。・・・と思います。多分・・・だと良いな。」なんとも自信のない太陽の言葉。アリス、しのんも自信持て!と。

 「さて、次は私の番だな。」アリスがドサッと取り出したのは音楽系のフリーペーパー。スタジオや、ライブハウスにおいてあるらしい。
その中の一冊の特集が『teenager特集 10代がシーンを変える』というもの。不思議と自分達世代に目立つ奴が沢山いるという特集記事で、メンバー探しの参考にしようと
出してきたアリス。 左鳩もそんな事言っていたと思い起こす、太陽。
「ひとまずギターで面白そうな奴いないか探したんだけど、やっぱ一番目立つのはこいつだな。」と開いたページを見せるアリス。
朝比奈 湊。カタナビーツのギターリストで、今の10代では一番凄いと言われているギターリストらしい。既にインディーズでCDも売れまくりとか。
ただ、バンマス(バンドのリーダー的存在)であることもあり、引き抜くのは無理があるだろうと。
「当たり前やけど・・・みんなもうバンドなりどっか所属してるんやね。」

「で、気になったのはこっち。人によっちゃ西の朝比奈と並べて東の代表に推すくらい評価高くてソロ・・・」アリスがめくったページには、猫実 三日月の名前。
ただ、朝比奈と違い、本人の写真は載ってなく、代わりにギターの写真が載っている。気にはなるが、ツイッターも何もやっていないのでどうしたものかと悩むアリス。

「ねこざね?お前ら猫実を誘う気か?」部屋に入ってきたのは降谷(モデル兼バンドマン)。アリスはポメラニアン舐め次郎と呼んでます。(´゚艸゚)∴ブッ
「アリスちゃんの知り合い?」初見のしのんがアリスに聞きます。 しのんを見てテンションがあがる降谷。普通にしのんを好きらしい。まあアイドルですしね。
「知り合いっつーかライバル?」とキラキラしながら答えてます。
「で舐め次郎はネコザネ知ってんの?」「猫実は確かにテクはすげーよ。同世代じゃ抜けてるけど、かなり気難しくてすぐモメるって噂だよ。だからずっとソロなんだが。」
先輩は下手なプレーしてギターで頭かち割られたらしい・・・こわがる太陽──

「あくまで噂だけど・・・そうじゃなくてもお前らとは合わねえと思うけどな。なんせあだ名がワイルド・ギース・・・」太陽にはその意味が理解できていない様子ですが、
アリスには何を意味しているかが理解できている様子。 本日金曜日で隣駅の「ヒプノティーク」ってジャズバーで演奏しているとの情報。
「あーオイ、スズキ・・・この前・・・テレビ・・・ヤングシングキング──あれ良かったわ。なんか燃えた。・・・・ライン交換しね?」照れくさそうに太陽に向かって言う降谷。
驚く太陽。深い意味はないとは言ってますが・・・しのんが目的のようで・・・・

 どこにも居場所なんて無いと思ってた。だけど音楽は僕に居場所をくれるんだ。太陽はかみ締めている──

場所は隣町「ヒプノティーク」。女子高生達も猫実目当てて集まってきている。人気があるようです。
扉を開けるとギターの音色。一音一音が粒立って・・なんてセクシーなギター弾く人なんだと、ゾワッとする太陽。目の前でギターを弾くのが猫実三日月。
「そう言えばワイルド・ギース」ってどういう意味なんやろ。ギターの名前・・・?」アリスの向かって聞くしのん。

「じゃあ猫実、いつもの意気込み頼む。」サックス奏者が猫実に求める。「あ?あー・・・今日も金のために頑張りまっす。」

「ワイルド・ギースは──傭兵だよ。」

アリスと太陽16話考察

 太陽、アリスたちと正反対の位置にいるであろうミカ。強敵であることには変わりが無いわけで・・・・個人的には淡々とより、太陽たちのような感情表現が武器の音楽の方が好き。
そしていよいよメンバー集めが本格化していきますが・・・ドラムはしのんで決定なのかな??(。-`ω´-)ンーまだ練習風景すらでてきてはいないのだが・・・・どうなんだろう?
そして新しく出てきた猫実・・・・切れ長の目つきをした男。(。-`ω´-)ンー(。-`ω´-)ンーこいつも太陽たちとは合わないような気もしますが・・・・「お金」で動くということ
なんだろうと思います。情では動かない・・・・はたして太陽たちの音楽が届くのかなあ??どちらかというと、ミカの方に近いキャラの気がしますが・・・・

 太陽がギターテクを認めているように見えるので、次回以降引き入れられるのか、みものです  ぅんぅん(*'-'*)

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