エスカノールの「ザワン」でオミノスネピュラをしのぎゼルドリスは気絶。
そしてそのすきにリュドシエルの閃光でとどめを刺しに行くのであった。
リュドシエル「とどめだ!!」
攻撃を仕掛けるリュドシエルに対し避ける気力もないゼルドリス。
このままとどめを刺せると思いきやキューザックがゼルドリスを守るのであった。
チャンドラー「リュドシエルはとられたか。つまりわしは小娘の相手と残りのゴミの片付けか。」
キューザック「ゼルドリス様。しばらくお休みください。あとは我らにお任せを。」
ゼルドリス「お前たちの実力を見せてやれ」
ゼルドリスとの戦いが終わり新たな戦闘の幕が上がるのであった。
七つの大罪【ネタバレ】290話「小賢しき蛆虫たち」
【1,キューザック 対 リュドシエル】
キューザックはゼルドリスに言った。
キューザック「御意。ですがお忘れなきよう。あなたは直にこの私を超える存在となることを。」
キューザックはゼルドリスが自分を超える器だと伝えた。
ただそれは現時点ではキューザックがゼルドリスより強いと言うことを意味しているのだろう。
マーリン「最も古きものと呼ばれる魔神チャンドラとキューザック。凄まじい実力を持ちながらメリオダスたちの指南役として常に魔界に身を置き聖戦の表舞台に立つことはほぼなかったと聞く。正直謎の多い存在ではあるな。」
戦闘能力は未知とマーリンも言う。
リュドシエルはゼルドリスさえ抑えれば貴様らなど敵ではないといい攻撃を仕掛けるが、
攻撃を受けたのはリュドシエルであった。
リュドシエル「やるな。だが調子には乗るな」
発言はかなり強気ですがキューザックの頭突きがリュドシエルに直撃。
リュドシエルはよろけてしまい、攻撃以上の衝撃が走るのであった。
リュドシエル「無傷だと」
激しい攻撃をしたはずなのに無傷とは。何か特別な能力があるだろうか。
キューザック「作り物の器ではそれが限界か。」
【2,チャンドラー 対 マーリン】
リュドシエルの戦いの横ではチャンドラーとマーリンの戦いが始まろうとしていた。
チャンドラー「こちらも始めるか。」
マーリン「エクスターミネイトレイ」
まずマーリンが攻撃を仕掛ける。
チャンドラー「エクスターミネイトレイ」
なんとマーリンと同じ攻撃を仕掛け、しかもマーリンの攻撃よりもかなり特大で返してきた。
マーリンはエスカノールへ隙を見て神器を取りに行くよう指示を出すが、激しい攻撃の中隙などなく動けないエスカノールであった。
マーリン「エンチャントインフィニティー」
マーリンの仕掛けた攻撃は直撃チャンドラーを直撃。
その時エスカノールめがけてリュドシエルが飛んできたのであった。
【3,チャンドラー、キューザックの強さの秘密】
飛んできたリュドシエルはマーリンへ攻撃しても手応えがないことを伝え奴らの正体はなんだと問います。
マーリン「奴らは理由があって元来所有する魔力を封じられているらしい。にもかかわらず奴らの魔神王を除く魔神の中で最強と謳われる。その答えはシンプルだ。極めて強く、極めて早く、極めて堅い」
それが奴らの強さの秘密だとマーリンは言ったのであった。
これでは弱点なんてないようなもの。このまま戦闘をしても勝ち目がないのは目に見えているように思える。
そんな中マーリンは攻撃を仕掛ける。しかも相手に傷を追わせたのであった。
マーリン「弱点がないなら、弱点を作ればいい」
強気のマーリンの表情から、何か策があるようにも思える。
七つの大罪290話の感想!
ゼルドリスでさえ最強だと思っていたのに、それを上回る強さとは信じられません。
マーリンの言う弱点を作ると言う発言からどのような戦闘になるのか期待が高まりますね。
またゼルドリスは手傷を負っていますが、この先頭に復活参戦するのかも注目です。
次号も目が離せませんね。