夜になると僕は【ネタバレ】21話「鉛筆で火傷をさせるには」感想

夜になると僕は21話ネタバレ

廃校舎での戦いから一夜明け…。

馬場騎士の証言、六興建設社長　六興永男の証言　及び昨日の実験で得られたいくつかの新情報。

これらの証拠を基に本日ーー。

『望月 和の逮捕状を請求した』部下達に報告する。

「ただし、今回の事案は非常に特殊な能力の存在が前提となる。令状の発行までにはしばらく時間がかかるだろう。」

おおよそ、数日~１週間。

『それまで和から絶対に目を離すな！いいな！！』『ハイ！！！！！！』

三角刑事と部下の4人は和の逮捕へと意気込んでいます。

わたるは、ベッドで目を覚ます。

「ん？あれ？なんで自分の部屋にいるんだ？」水を一杯口に流し込み考える。

三角刑事の策略にハメられ、あの後部屋に護送されるまで眠り続けていたということか。

わたるの様子を監視カメラで監視をしている刑事たち。「目をさましたな。」車に張り込んでいる部下にわたるが目を覚ましたことを伝えます。

わたるは、窓を開け外を確認すると見慣れない車があることに気付く。

警察の監視…？今、逮捕状をとっている最中なのかもしれない。だとすると？

わたるは行動を開始します。

床に落ちている何かを拾うとゴミ箱に捨てた。

「やはり、この部屋も監視されている。エアコンのカバー内に仕込んでいた透明のフィルムが床に落ちている。この部屋に監視カメラが設置させるときはあそこだろうと踏んでいたが思った通りだ。」

刑事達が何をしているのかわたるは全部把握しました。

次にCDを取り出し音楽を聴くことにしました。刑事達はそれをみて自分の置かれた立場を分かっているのかと思っている。

音楽を聞きながらわたるは考え事をします。

逮捕まで秒読み段階だが、馬場や秋山の居場所を知る術はない。だが、決着がついたわけではない。

桶田さんは自分がわたるにビンタされたときの写真を見せながら話をしています。

ビンタされた跡がくっきり浮き出たが、この手から指紋が検出されなかった。肉体はバスの中で眠っていたから、指紋が出ないといえば当然のこと。

わたるが家を出て外出をします。一直線に見張りの車へむかい、ニコ(^ー^)と笑顔をみせます。窓をおろした、刑事にむかって挨拶をします。「何の用だ？」と聞くとわたるは

『馬場が今どこにいるか知りませんか？』

！！！！！？？？？？

この期に及んで一体何を言ってるんだ？知っていても教えるわけがない。

「知らない」と返答したが「じゃあ、お互い頑張りましょう」と握手をした。そしてすぐに歩いていったわたる。

すぐさま、三角刑事に報告する。

絶対に見失うなと言われ監視を続けます。

馬場の殺害を諦めていないとよんだ三角刑事は念のため馬場の監視を強めると指示をする。

わたるは、もうひとつのゴールデンスランバーの可能性に賭けて、力を信じることにします。

復讐するんだ！！！

仕掛けるには、一世一代の大勝負。

部下から駅の方へ向かっていると報告を受ける。

「さぁ、来いわたる。どんな手でも受けて立つぞ！！」

夜になると僕は21話感想

21話おわりました。もう、ダメかと思いましたが、ここからまたわたるの復讐の挽回がありそうですね！(^^)

もう一つの特性とはなんでしょう。まずは、馬場の居場所を見つけ仕掛けなければならないですよね。予想外な展開が楽しみですね！！