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あひるの空【ネタバレ】605話「FIN⑨」感想!

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上木鷹山による新たな武器であるパスを駆使してコート全体を支配している横浜大栄。千秋と白石静による1on1となるもあっさりと抜き去りゴールを奪われてしまう。主導権を完璧に横浜大栄となって、いまだ、横浜大栄に力を見せることができていない九頭高。ここから先、反撃の狼煙をあげることはできるのか?

あひるの空【ネタバレ】605話「FIN⑨」

場面は、白石静の練習風景から。その後、小学校の風景へと場面が切り替わる。子供の頃からずっと考えていた。成せる人と成せない人の違いを。
各々、将来の夢を発表している。
生徒①「えっと僕の夢はーとにかくなんでもいいから社長になること」
生徒②「きれいなお嫁さんをたくさんもらって、一生幸せに暮らしていくこと」
先生「残念だなー田中。その夢は日本では無理だー」
静に対してクラスメイトである、七瀬が声をかけてきた。
七瀬「NBAってすごいよね!静くんバスケ上手だもんね」
静「七瀬は?」
七瀬「えっ?」
静「漫画家になる。って言ったけど、どんなの描いているの?」
七瀬「そんな全然・・・。ただ絵を描くのが好きなだけだから」
静「へぇー 何もしていないのに夢とか言ってしまうだ、スゴイね」
その言葉ですごく落ち込んでしまう七瀬。
生徒③「ひどいぞ。静」
静「何が?」
生徒③「何がって、言ってもいいなら言うけど、七瀬は静のことが好きなんだぞ」
静「じゃあ、おまえから七瀬に行っておけよ。俺、お前みたいのが一番きらいなんだから」
あのスポーツ選手も、ミュージシャンも、きっとそこから違うんだということを小学校に入る前から分かっていた。10歳の時には、自分の未来が見えていた。それは驕りではなく自身というやわなものでは、なかった。魚が水中を泳ぐように、鳥が羽ばたいて空を舞うように、そしてその特質は同じ種類の人間は嗅ぎ分けることができた。他人が、それを超能力と呼ぶなら、ただそこに存在する能力。おそらくはそうなんだろう。場面は試合へと切り替わる。
千秋「百春・・・。外だ!」
静からパスが渡り、横山がボールを受け取る。
トビ(時間が止まる・・・)
フリーでパスをもらった横山は、見事スリーポイントを決める。
後に横浜大栄の監督である酒巻は、こう語る。
「特別何かをしたわけじゃない」
「強ぇ奴は、最初から強ぇんだ」とただ力がそこにあるんだ。
観客①「これで13点差」
観客②「九頭高は未だ1ゴールのみ」
ミチロウ「マジかよ・・・。先輩」
車谷監督(スピードから一転・・・そこを止めればこっちが牙をむくか)
車谷監督「七尾。タイムアウトを取るぞ」
七尾「ハイ」
車谷監督「こっちの出方を変えるぞ」
千秋「空坊!オマエの嗅覚を信じる。俺を誘導しろ」

あひるの空605話の感想!

前回、天才肌であった千秋をも簡単に抜き去り力を見せつけた静でした。今話は、そんなルーツが分かりました。天才であるということを幼少期に気づき、自信という言葉でもなく、ただ夢を具現化するために進んできた静は、勝ち取る為に必要なことが分かっているかのうような感じでした。鷹山のパス能力を封じてもなお、静の才能が牙を向く形で攻めの糸口を見つけられない九頭高は、空の父がタイムアウトを取りましたが、どんな策を見せつけてくれるのでしょうか。千秋もまた、やられっぱなしでは終われないでしょうから、空との連携で見せつけてくれるのでしょうか。次話は、観客もあっと驚く秘策を見せつけてくれると嬉しいですね!
また、ネタとしてドメスティックな彼女の作者?が登場していました。体験談として用いたのでしょうか。笑いが1つ入り、面白かったです。
次回の展開も楽しみです!

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